1999-12-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
現在標準工法になっている(1)の補助ベンチつき全断面工法ですが、左の図面にありますように、二から三メーターの小段を設け、安全で効率的に施工をしております。 施工順序といたしましては、左下のトンネル断面図のように、トンネル断面全部を一度に掘削することができるようになり、それに伴い大型の機械の使用が可能となりまして、安全性、施工性、経済性について飛躍的に向上いたしました。
現在標準工法になっている(1)の補助ベンチつき全断面工法ですが、左の図面にありますように、二から三メーターの小段を設け、安全で効率的に施工をしております。 施工順序といたしましては、左下のトンネル断面図のように、トンネル断面全部を一度に掘削することができるようになり、それに伴い大型の機械の使用が可能となりまして、安全性、施工性、経済性について飛躍的に向上いたしました。
工期を急がされて、コールドジョイントの要因になっているのじゃないかというお尋ねでございますけれども、私ども、当時の標準工法、先ほど二ページ目で御説明をしましたが、トンネルの一番下の真ん中に底設導坑を掘りまして、その後、上部の破断面を切り広げるわけでございますけれども、いわゆる工期がかかるというトンネルは事前に作業箇所をふやして施工できるというような状況にもなっておりましたので、なかなか厳しい工期ではございましたけれども
○米山説明員 民家防音工事の実施につきましては、その地域の騒音の程度に応じまして、また木造であるかコンクリートであるか、さらには一戸建てであるか共同住宅であるか、あるいは農村型の住宅であるかといったような様式に応じまして、それぞれ標準工法というものを設定をいたしまして、その工法に従って実施をいたしているわけでございます。
○米山説明員 確かに先生おっしゃられますように一軒一軒違うわけでございますが、私どもある程度の余裕を見ながら標準工法を設定をいたしておりますので、その範囲の中で、できる限り各戸の事情といったものもしんしゃくできるところはしてまいりたいと思いますが、標準工法の枠の中で十分対応できるものと考えております。
国が負担対象とすべきであると考えましたのは、この標準工法の改善による単価のアップでございます。御承知のとおり、この単価は一定の標準的な工法を前提にいたしまして、単価を決定しておるわけでございますが、時代の進歩とともに、この標準工法の内容の改善もはかっていかなければならぬということで、それに対応した措置が今回行なわれたわけであります。
その残りの二割というものは、面積につきましては、若干ぜいたくと申しますか、国の補助以外のものとして考える、それから単価につきましても、一部標準工法の改定を考えておりますが、それをこえるものとしていわば地方で持っていただく、このように整理をしたわけでございます。
○説明員(青木英世君) 施工基準につきましては、現行の標準工法、先ほど言いましたように、床につきますと、モルタル塗りであるとか、あるいは窓でありますとスチールサッシであるとか、そういうものを前提として考えております。
それからその次には、この第三条の二項と第三十八条に、これはかかわっておるわけなんですが、機械そのものの安全性の確認と同時に標準工法などを設定しまして、またその機械等の使用方法ともあわせてつくって、安全性の確認を行なうべきではないか。これは特に建設関係の労働者の人から強い意見が出ておるわけなんですが、これはいかがでしょう。
○渡邊(健)政府委員 労働災害を防止しますために、標準工法の設定や危険機械の標準使用方法の決定等を行なうことが、きわめて重要であることは先生御指摘のとおりであると考えておるわけでございます。
また標準工法というものの基準を制定する必要がないであろうか、あるいはまたパート式な手法、こういうようなものもある程度厳格な管理をしながらもっと積極的に利用することはどうであろうかというようなことも考えまするので、これらは全体といたしまして、建設行政が公共事業を通じましていかにその効率をあげ、また予算を適正に使い、あるいは適切な政策を実行するかということに全部つながっておる問題でありまするので、この辺
その協定書というものは詳しく知りませんけれども、何か別に定める標準工法なるものが一応示されておって、今度の工事がその協定書の標準工法によってりっぱに行なわれておったかどうか。
防護の方法につきましては、別に定めたところの標準工法というものがございますが、この標準工法によりまして使用の材料、寸法規格あるいは形状について取りきめてあるのでございます。なお、特殊な防護方法についてはそのつどお互いに協議して決定するということにいたしております。
ケーブルを引く場合、金車を使って引きますが金車も使わずただ力綱で力まかせに引っ張りその綱がきれ、ケーブルが路上に落ちて障害になった例を私は現に見ておりますので、標準工具を使っていただき方法は標準工法に従ってやっていただきたい。」この点も詳しく。 それから六二年七月、東京地方保全課長談、「膨大な工事量を消化するに当っても又公社としても、監督員を十分配置することはできない。
今までのところそういった工事でたくさんのケーブルをやっておりますが、標準工法通り鉛工がなされた場合には、その線路の寿命としては十分なものがあるということは事実でございますが、やはりこの鉛工が不良でありますと、そこから障害の原因になるという例もまたあるわけでございます。
それからケーブルを引っぱる場合に、標準工法によらないで金車をつけずにずり引きをします。そのために、私も現場を見て参りましたが、このケーブルの両側と底辺に傷がついておる。その傷は明らかに引っぱった傷だ。どういう傷かというと、波形に傷がある。ぎゅっぎゅっとやったからずっずっと波形に底辺と両側に傷がついておる。
になりました、百対のケーブルを全部切ってしまってつなぐということは、工法にはもちろんございませんし、そういうことは絶対にやってはいけないのでございますが、先生のお話のようにそういうものがあったとするならば、これはもう全くいけないことでございまして、実際に市内ケーブルの接続の場合にはいろいろとございまして、十回線程度ずつ編み出しまして、そうして十回線につないでいくということが東北の通信局における一応の標準工法