2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
大学からの報告によりますと、当該システムが活用されていなかった原因につきましては、会計検査院からの指摘に加えまして、七大学、七つの各大学独自の医療データに係る標準化作業に当初の想定以上の時間を要し、作業が完了できず、本システムの目的を達成できない状況となったということ、さらに、佐賀大学において特定教員のみが事業を進め、情報共有が十分に行われないまま全体計画や責任体制が不明確となったといったことを原因
大学からの報告によりますと、当該システムが活用されていなかった原因につきましては、会計検査院からの指摘に加えまして、七大学、七つの各大学独自の医療データに係る標準化作業に当初の想定以上の時間を要し、作業が完了できず、本システムの目的を達成できない状況となったということ、さらに、佐賀大学において特定教員のみが事業を進め、情報共有が十分に行われないまま全体計画や責任体制が不明確となったといったことを原因
また、5G通信については、デファクトを含む標準化作業が進められており、特定企業を排除するものではありませんが、関係各国と連携しつつ、我が国が不利益を被らないように取り組んでまいります。 続いて、外国資本に関するお尋ねについてお答えをいたします。
六 認定産業標準作成機関に求める基準を明確に定めるとともに、事前の十分な情報提供に努め、認定された機関が標準化作業を円滑に進めるために必要な支援を提供するよう努めること。 七 中小企業者に対する特許料等の軽減措置の拡充及びその手続の簡素化については、制度が確実に利用されるよう、中小企業者に対して制度の周知徹底を図ること。
七 政府は、「認定産業標準作成機関」に求める基準を明確に定めるとともに、事前の十分な情報提供に努め、認定された機関が標準化作業を円滑に進めるために必要な支援を提供するよう努めること。 八 政府は、中小企業者に対する特許料等の軽減措置の拡充及びその手続の簡素化については、制度が確実に利用されるよう、中小企業者に対して制度の周知徹底を図ること。
そういった分野についてもしっかりと対応をしていかなくちゃいけないとするならば、先ほど大臣もお触れになりましたけれども、やはり人材、そういった標準化作業するような人材というのをしっかりと育てていかないといけない、確保していかなくちゃいけないということがあるんだと思います。
また、もう一つの専門委員会である水素の品質や水素ステーションなどを扱う委員会におきましては、二十四の作業グループで現在まだ標準化作業が進められているところでございますけれども、そのうち五つについては我が国が座長を務めるということで主導権を持っております。
こういったことの標準化作業というのをやっぱりやってしかるべきだと思うんですね。 それをしないと、結果的には安かろう悪かろうということで行ってしまって、回収期間が二十年、三十年、そのころには壊れてしまう。
徳永委員御指摘のように、IRENAの活動として国際標準化作業というのは直接には想定をされておりませんが、主な活動として再生可能エネルギーに関する技術基準の開発、利用についての情報提供というのが規定をされています。つまり、加盟国に対してその情報を提供するということです。
そして、総務省としてこれから、ITUという場で非常に技術的な詰めがこれから膨大なものが出てきますが、その国際標準化作業の中で我が国としてリーダーシップを発揮していきたいと。 それから、この関係では、OECDやAPECなどの関係の国際機関でもこうしたことが議題として取り上げられます。
今委員御指摘のように、優れた環境経営の手法でありますマテリアルフローコスト会計につきましては、昨年の十一月にISOに対して国際標準化作業を開始することを提案をいたしております。現在、この提案につきましての採否を問うておるところでございまして、各国の投票結果の発表を現在待っているところでございます。
ISOにおきまして、国際会議に十五名前後の日本代表団を送りまして、日本からガイドラインの骨子案を提案するということをしまして、この国際標準化作業をリードしているつもりであります。内容につきましても、我が国の産業界が策定したガイドラインの内容も反映をしながら、現在の原案の作成作業を進められているというところでございます。
それに対しまして、私どもでは、そのユーザー、ベンダー間の意思疎通の円滑化の点につきましては、医療機関とベンダーによりまして構成されます普及懇談会、この懇談会の開催を通じまして標準化作業に反映いたしております。また、二点目のセキュリティーの確保につきましては、複数のシステムを安全に運用するための共通基盤の整備の中で対応しておるところでございます。
工事につきましては、平成十四年九月、UN・CEFACTにて電子入札国際標準化作業に着手と、そして十五年の五月、国際標準とする範囲を提案、それから平成十六年の九月、国際標準案の確定、そして十七年の三月に国際標準として公開をし、同六月には国際標準として採用。なお、業務につきましては、工事に引き続き約一年遅れて国際標準の公開を予定をいたしております。
今後も、IC旅券を初めとする、国際機関や条約での取り決めに基づく技術の導入においては、関係省庁と緊密に連携の上、国際的議論や標準化作業に積極的に参加する所存であります。 次に、我が国の産業技術や資源といった国益の確保の機能を一元化すべきとのお尋ねでございましたが、我が国の対外経済外交を推進していくに当たり、我が国の産業技術の保護や資源の確保といった国益確保の観点を踏まえることは当然であります。
それに対して当時の野沢大臣から、国際民間航空機関の生体認証に関する国際標準化作業の進み方も見ながら、日本でも生体認証のどれがいいか検討するという答弁をいただきました。そして、昨年十二月には政府の国際組織犯罪等・国際テロ対策推進本部でも、「テロの未然防止に関する行動計画」として入国審査における指紋採取の導入が決まりました。ぜひこれを早くやっていただきたい。
技術面での標準化作業が進められているところでございますが、また、我が国においても、外務省がバイオメトリックス技術を取り入れた旅券の来年度の発給開始を目指し、調査検討を行っていると承知いたしております。
旅券へのバイオメトリックス導入に関しましては、国際民間航空機関、ICAOにおいて、顔画像を基本としつつ、追加的に指紋、虹彩を採用することができる、そういう方針が決定されておりまして、技術面での標準化作業もほぼ完了しているものと承知しております。
旅券へのバイオメトリックス導入に当たりましては、現在、国際民間航空機関において、顔画像を基本としつつ、追加的に指紋や虹彩を採用することができるという方針が決定されておりまして、現在技術面での標準化作業が進められていると承知しております。
医療機関における標準化の問題ということでは、医療機関の施設や安全対策等の評価、それから、認定を行います第三者機関で日本医療機能評価機構というのがございますが、これによる標準化作業を行っておりますし、またISO9001による認定に代表されますような医療施設機能の標準化も行っております。
ところで、委員も御承知のとおり、現在、ICAO、国際民間航空機関において、旅券等の渡航文書に導入するバイオメトリックスについての国際標準化作業が進められておりまして、外務省でも一部、日本旅券へのバイオメトリックスの導入を進めております。