2020-01-17 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
○槌道政府参考人 今、場所というふうにおっしゃいました。物理的な、地理的な場所という意味で申しますと、このバーレーンの米中央海軍というのは、その場所としては、アメリカの主宰するイニシアチブの司令部が置かれている施設と同じ地域にございますが、建物は別でございます。
○槌道政府参考人 今、場所というふうにおっしゃいました。物理的な、地理的な場所という意味で申しますと、このバーレーンの米中央海軍というのは、その場所としては、アメリカの主宰するイニシアチブの司令部が置かれている施設と同じ地域にございますが、建物は別でございます。
○槌道政府参考人 具体的に、どのようにどの程度離れているかちょっと私確認できませんけれども、同じ敷地、かなり広い施設でございますが、その施設の中の個別の場所の建物にいるということでございます。
○槌道政府参考人 さまざまな状況が考えられると思いますけれども、侵害行為が発生するなど、航行の安全に危険が生ずるような場合ということを想定しております。
○政府参考人(槌道明宏君) 通常の情報収集で得られた情報というものではなくて、今先生おっしゃったのは、緊急時に具体に危難が迫っていて、それを知らせる必要があるのではないかという御質問であるとすれば、それはそういうこともあろうかというふうに思います。
○政府参考人(槌道明宏君) 一隻のものと二隻のものとございます。済みません、汎用護衛艦自体は全体で二十八隻でございます。済みません、そのうち一番古いものは一隻搭載だったと思いますが、残りは全て二機搭載タイプでございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 我々の取組というのは、あくまで日本独自の取組でございます。米国が提案している海洋安全保障イニシアティブ、いわゆるIMSCには参加をいたしません。このため、IMSCとの間で直接情報共有を行うということはございません。
○槌道政府参考人 まず、海外派兵について、先生御指摘がありましたように、武力行使の目的を持って武装した部隊を他国の領土、領海、領空へ派遣する、これがいわゆる海外派兵でございますけれども、これは一般に、自衛のための必要最小限度を超えるものであって、憲法上許されない、このように解されている。これはすなわち、武力行使の三要件には論理的に当たらないというのが一般的だからでございます。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官村手聡君、警察庁長官官房審議官高田陽介君、法務省大臣官房審議官保坂和人君、外務省大臣官房審議官小林賢一君、外務省大臣官房審議官松浦博司君、外務省北米局長鈴木量博君、国土交通省大臣官房審議官福田守雄君、観光庁観光地域振興部長村田茂樹君、防衛省大臣官房長島田和久君、防衛省防衛政策局長槌道明宏君、防衛省人事教育局長岡真臣君、防衛省地方協力局長中村吉利君
○槌道政府参考人 平和安全法制を御審議いただいた当時、存立危機事態の事例として政府から御説明させていただいたものとしては、ホルムズ海峡での機雷掃海のほかにも、例えば、我が国周辺での弾道ミサイルの対処を行います米艦を防護するようなケース、そのような点を御説明させていただきましたが、いずれにいたしましても、海外の領域における武力の行使について言いますと、先ほども御答弁したとおり、ホルムズ海峡での機雷掃海
孝啓君 農林水産省大臣 官房輸出促進審 議官 池山 成俊君 農林水産省大臣 官房審議官 神井 弘之君 農林水産省大臣 官房国際部長 水野 政義君 農林水産省生産 局畜産部長 渡邊 毅君 防衛省防衛政策 局長 槌道
○政府参考人(槌道明宏君) これは、白先生からの御質問のときも、佐藤先生の御質問のときも同じお答えをしていると思います。
鈴木 量博君 政府参考人 (外務省中東アフリカ局長) 高橋 克彦君 政府参考人 (林野庁林政部長) 前島 明成君 政府参考人 (国土交通省航空局安全部長) 川上 光男君 政府参考人 (運輸安全委員会事務局長) 志村 務君 政府参考人 (防衛省防衛政策局長) 槌道
○槌道政府参考人 まず、繰り返しになりますけれども、我が国としては、あくまで独自の取組を行うということでございまして、米国が提案してる海洋安全保障イニシアチブには参加をしないというふうに申し上げているところでございます。 また、先生は、繰り返し、米国の海洋安全保障イニシアチブが武力の行使を行うものであるというふうにおっしゃいますけれども、私ども、必ずしもそうとは考えておりません。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官小平卓君、内閣府政策統括官宮地毅君、外務省大臣官房参事官赤堀毅君、外務省北米局長鈴木量博君、外務省中東アフリカ局長高橋克彦君、林野庁林政部長前島明成君、国土交通省航空局安全部長川上光男君、運輸安全委員会事務局長志村務君、防衛省防衛政策局長槌道明宏君、防衛省整備計画局長鈴木敦夫君、防衛省人事教育局長岡真臣君、防衛省地方協力局長中村吉利君、防衛省統合幕僚監部総括官菅原隆拓君
○政府参考人(槌道明宏君) お尋ねのJOSC、ジョイント・オキナワ・スケジューリング・セルでございますけれども、これ、日米地位協定等により米軍が使用している沖縄周辺の空域や自衛隊の沖縄臨時訓練空域などに関しまして、空域管理及び使用スケジュールについて在日米軍を代表する役割を果たすものと承知をしております。
○政府参考人(槌道明宏君) この自衛隊が使用する臨時訓練空域の名称をどうするかということについては、防衛省から国土交通省に対して協議をした、その点は御指摘のとおり事実でございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 自衛隊が使用するこの臨時訓練空域の名称については、防衛省から協議をしたということは事実だと思います。
○政府参考人(槌道明宏君) 今の、事態認定というお尋ねでございました。 例えば、武力攻撃事態であるということであるとすれば、その認定につきましては我が国として武力行使を行うか否かの重大な判断でございますので、閣議決定や国会承認など法律に定める手続に従って厳格に行う必要がございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 防衛省・自衛隊におきましては、不審船共同対処に係る海上保安庁との共同訓練や、治安出動命令が発令される事態を想定した警察との共同訓練などを積み重ねてきておりまして、警察機関や自衛隊等との関係機関の連携はこれまでと比較して格段に向上しております。
○政府参考人(槌道明宏君) もちろん、今お尋ねの場合には、その攻撃の主体が誰であるかということを特定した上で判断する必要がございます。 一方、こうした攻撃の主体をどうやって特定するかということも含めまして、その点については我が方の手のうちに関わることもございますので、それ以上のお答えは差し控えさせていただきたいと思います。
岩田 和親君 防衛大臣政務官 渡辺 孝一君 政府参考人 (内閣府国際平和協力本部事務局長) 岩井 文男君 政府参考人 (外務省大臣官房参事官) 赤堀 毅君 政府参考人 (外務省大臣官房参事官) 長岡 寛介君 政府参考人 (環境省大臣官房審議官) 白石 隆夫君 政府参考人 (防衛省防衛政策局長) 槌道
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府国際平和協力本部事務局長岩井文男君、外務省大臣官房参事官赤堀毅君、外務省大臣官房参事官長岡寛介君、環境省大臣官房審議官白石隆夫君、防衛省防衛政策局長槌道明宏君、防衛省整備計画局長鈴木敦夫君、防衛省人事教育局長岡真臣君、防衛省地方協力局長中村吉利君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○槌道政府参考人 今般、政府方針として示されておりますのは、情報収集態勢を強化するために自衛隊アセットの活用に関する具体的な検討を開始せよということでございます。
○槌道政府参考人 繰り返しになりますけれども、先ほどもお答えいたしましたように、仮に情勢変化をするという場合に考え得ることとして、我が国に関係する船舶の防護を実施する状況には今はないけれども、将来必要になった場合ということは考えられるわけでありますけれども、そうした場合の我が国に関係する船舶の安全確保のために必要なさらなる措置についてということについては検討していく必要があるということでございます。
○槌道政府参考人 あくまでも、現時点で我々が検討を開始いたしますのは、情報収集態勢を強化するためということでございますけれども、あえてということでお尋ねでございますので、一般論として、海上警備行動を発令する場合には、内閣総理大臣の承認を得て防衛大臣が命令をするということでございますので、その内閣総理大臣の承認に当たって閣議決定が必要であるということでございます。
理・国土保全局 長 五道 仁実君 国土交通省道路 局長 池田 豊人君 国土交通省住宅 局長 眞鍋 純君 観光庁長官 田端 浩君 環境省地球環境 局長 近藤 智洋君 防衛省防衛政策 局長 槌道
宜史君 政府参考人 (環境省大臣官房審議官) 上田 康治君 政府参考人 (防衛省大臣官房長) 武田 博史君 政府参考人 (防衛省大臣官房政策立案総括審議官) 辰己 昌良君 政府参考人 (防衛省大臣官房審議官) 深澤 雅貴君 政府参考人 (防衛省大臣官房審議官) 森田 治男君 政府参考人 (防衛省防衛政策局長) 槌道
外務省大臣官房参事官齊藤純君、外務省大臣官房参事官森野泰成君、外務省北米局長鈴木量博君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君、厚生労働省雇用環境・均等局長小林洋司君、国土交通省大臣官房技術審議官宮武宜史君、環境省大臣官房審議官上田康治君、防衛省大臣官房長武田博史君、防衛省大臣官房政策立案総括審議官辰己昌良君、防衛省大臣官房審議官深澤雅貴君、防衛省大臣官房審議官森田治男君、防衛省防衛政策局長槌道明宏君
○槌道政府参考人 グーグルアースにつきまして、地図データを提供するサービスとしては一般に広く用いられているものでございます。 その断面図を用いたときに、明白に遮蔽物となるものは十分確認可能であるというふうに、担当部局、防衛政策局の戦略企画課において判断をし、遮蔽物の角度を計算させて用いることとなったわけでございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 検討に際しましては、例えば海上自衛隊のイージスシステムに詳しい人間、そうした人間にも協力を得ているところでございます。
(外務省総合外交政策局長) 鈴木 哲君 政府参考人 (外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長) 吉田 朋之君 政府参考人 (外務省欧州局長) 正木 靖君 政府参考人 (外務省経済局長) 山上 信吾君 政府参考人 (財務省主計局次長) 阪田 渉君 政府参考人 (防衛省防衛政策局長) 槌道
○槌道政府参考人 米軍等の武器等防護につきましては、米軍に対しまして、平成二十九年、一昨年、共同訓練の機会に、米軍の艦艇に対しまして自衛隊の艦艇が一回、米軍の航空機に対しまして自衛隊の航空機が一回、合計二回の警護を実施いたしました。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府国際平和協力本部事務局長岩井文男君、外務省大臣官房審議官加野幸司君、外務省大臣官房参事官安藤俊英君、外務省大臣官房参事官齊藤純君、外務省総合外交政策局長鈴木哲君、外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長吉田朋之君、外務省欧州局長正木靖君、外務省経済局長山上信吾君、財務省主計局次長阪田渉君、防衛省防衛政策局長槌道明宏君、防衛省整備計画局長鈴木敦夫君、防衛省地方協力局長中村吉利君
統括官 藤澤 勝博君 経済産業大臣官 房長 糟谷 敏秀君 国土交通省道路 局長 池田 豊人君 国土交通省自動 車局長 奥田 哲也君 環境省水・大気 環境局長 田中 聡志君 防衛省防衛政策 局長 槌道
純君 外務大臣官房参 事官 森野 泰成君 外務省中南米局 長 中前 隆博君 財務大臣官房審 議官 住澤 整君 防衛大臣官房政 策立案総括審議 官 辰己 昌良君 防衛省防衛政策 局長 槌道
房審議官 森 晃憲君 国土交通省航空 局長 蝦名 邦晴君 防衛大臣官房長 武田 博史君 防衛大臣官房政 策立案総括審議 官 辰己 昌良君 防衛大臣官房審 議官 宮崎 祥一君 防衛省防衛政策 局長 槌道
○政府参考人(槌道明宏君) 在沖海兵隊の役割、意義について御説明させていただきます。 沖縄は南西諸島に位置をしております。特に沖縄本島は南西諸島全体を含むエリアのほぼ中心部にあり、さらには我が国のシーレーンにも近いなど、安全保障上極めて重要な位置にございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 東シナ海におきましては、中国公船が海の荒れた日などを除きほぼ毎日尖閣諸島周辺の接続水域を航行しておりまして、我が国の強い抗議にもかかわらず、月に二回ないし三回の頻度で尖閣諸島周辺の我が国の領海への侵入を繰り返しております。
安藤 俊英君 外務大臣官房参 事官 赤松 武君 外務省経済局長 山上 信吾君 文部科学大臣官 房審議官 岡村 直子君 環境大臣官房審 議官 上田 康治君 防衛大臣官房長 武田 博史君 防衛省防衛政策 局長 槌道
○政府参考人(槌道明宏君) まず、沖縄からグアムに移転する部隊の詳細な計画についてはまだ決定されておらず、今後日米間の協議において取り扱われていくものと考えております。
秀生君 外務大臣官房審 議官 岡野 正敬君 外務大臣官房参 事官 長岡 寛介君 外務大臣官房参 事官 安藤 俊英君 外務省総合外交 政策局軍縮不拡 散・科学部長 吉田 朋之君 防衛省防衛政策 局長 槌道
○政府参考人(槌道明宏君) 第三六海兵航空群につきましては、平成二十九年に米国側に問い合わせた際に、沖縄に残留する旨の回答を得たと、先般御説明したとおりでございますが、日米間のやり取りの詳細については、相手方のあることでもありますので、お答えは差し控えさせていただきますけれども、本件につきましては、防衛省から在日米軍に対して問合せを行って回答を得たものでございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 先ほどお答えしたとおり、二十九年に問い合わせたというのは、防衛省から在日米軍に対して問い合わせたというものでございます。