1979-05-09 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号
私どもの考えておりますのは、たとえば構造設備規則への適合の点検の方法とか、試験検査の実施の記録の作成保存、さらには、先ほどからちょっと議論が出ておりますところの医薬品の流通に関する記帳等が、直接考えておる具体的な項目でございます。
私どもの考えておりますのは、たとえば構造設備規則への適合の点検の方法とか、試験検査の実施の記録の作成保存、さらには、先ほどからちょっと議論が出ておりますところの医薬品の流通に関する記帳等が、直接考えておる具体的な項目でございます。
○中野(徹)政府委員 具体的な例を申し上げますと、省令にございますたとえば構造設備規則に適合しているかどうかという状況の確認をやっていかなければいかぬ、そういう確認方法であるとかあるいは試験検査結果の記録あるいはその記録の保存等、三番目に、具体例として申し上げるとしますれば、特定の医薬品についての仕入れ、販売に関する記帳及び記録の保存、こういったことでございます。
そしてまた別途構造設備規則というのがございまして、ここで廃水、廃棄物の処理に要する設備でございますとか、あるいは有害ガスの発生する場合の処理に要する設備等の規定がございます。それから公害防止管理という面に関しては、現在規定を持っておりません。本法の制定を、幸い御可決いただきまして施行するようなことになりましたら、本法の趣旨に沿って管理者の面からも十分に指導してまいりたいというふうに考えております。
○説明員(山高章夫君) 廃水の関係でございますが、薬事法の施行規則の「薬局等構造設備規則」というのがございますが、「廃水及び廃棄物の処理に要する設備又は器具を備えていること。」というのがございます。本来薬事法で工場等の設備構造を規定いたしておりますのは品質管理の面からこれを規定しているわけでございまして、したがって、そういう点から私ども工場を指導してまいったわけでございます。
なお、土地の合理的な利用あるいは公益上の利用という問題につきましては、この事業の計画は道路運送法に基づいてやっておりますし、当然道路運送法によりますところの免許規定によってやっておる事業でございますが、道路運送法の技術的な問題につきましては、省令で一般自動車道構造設備規則という規則がございまして、それにいろんな技術的な面が記入されております。
これは今の道路運送法に基きます自動車道の構造、設備規則でもってはっきり書いております。またこまかく申し上げますと、曲線半径、最急勾配、幅員、予定しておる時速、そういったものは全部違うのでありまして、こういった点から申しましても自動車道の性格をよくおわかりになっていただくことと考えております。