運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1986-10-29 第107回国会 参議院 本会議 第7号

財界が期待するところの民営化する旅客会社貨物会社などの新事業体国民共有財産が引き継がれ、借金のツケや合理化のしわ寄せがすべて勤労国民国鉄労働者に押しつけられていることを納得せよということは、余りにも筋の通らないことではありません  国鉄の再建は、これら政府失政で発生している長期債務年金異常負担分など構造的欠損部分を除けば、六十年度において早くも三千百億円もの黒字が計上できるのであります

赤桐操

1983-03-25 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

率直に申し上げて、資料の出し方一つ見ましても、わざわざ構造的欠損部分の数字は引いて列記してあるような資料づくり、こういうことからして、国鉄なり運輸省は政府にその部分肩がわりを期待しておるのではないですか。そこだけを国が持ってくれるのならりっぱに経営はやっていけますよ、そういう一つの意思表示にもなると思うのですが、私の解釈で誤りはないか、ひとつお答え願いたい。

吉原米治

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

それから年金でも、六十年にパンクすると言いますけれども、これも構造的欠損部分で二千七百億あるわけですよ。後ろの方にお座りの方は、弱いところばかりをねらってねらい打ちしておるわけですね。  だから、いまお話があったように、二千人で定着すればいいんだ、その期間は大体一年だ、こういうふうに理解を統一しておいた方が目標設定にいいだろう、こう思うのですが、大臣、それでいいでしょう。

野坂浩賢

1982-02-20 第96回国会 衆議院 予算委員会 第14号

本当に国鉄が見た目で、これとこれとこれはとっても国鉄負担ということにはなりません、これだけは国鉄責任を持ちます、これだけは私たちの範疇ではありません、こういうことを考えると、ここでたとえば地方交通線の問題や構造的欠損部分なんかしょっちゅう言いますね、そういうものを踏まえると、たとえば来年度の赤字というのは、五十五年度は一兆八十四億円ですね、来年度は一兆三千億円、これで政府補助金を七千三百億程度出

野坂浩賢

1981-02-16 第94回国会 衆議院 予算委員会 第9号

その中で、いま国鉄総裁がお話しになりました構造的欠損部分たとえば公共負担といいますか、通勤、通学——通学の場合につきましては、五〇%は割引しなければならぬという法律があります。いまは割引率は七七・三%ということになっておりますね。今度は九・七%運賃を引き上げて、特に通学定期等は二三%も引き上げた。負担政府でなしに受益者、いわゆる子供たちに、またその親たちにかかっておるという現状であります。

野坂浩賢

1981-02-16 第94回国会 衆議院 予算委員会 第9号

野坂委員 運輸大臣構造的欠損部分追加費用の問題ですね。たとえば昭和二十四、五年のころには満鉄とか華北交通とか、そういうところの皆さんが大量に国鉄にお入りになった、そういう方たちがそろそろ定年になってきた、こういうものの追加払いというのが大体二千七十五億円ありますね。これについてはどうお考えなんですか、政府としては。

野坂浩賢

  • 1