1985-03-18 第102回国会 参議院 予算委員会 第9号
○国務大臣(中曽根康弘君) 将来、いろいろな調整政策やら合理化政策、あるいは構造的強化というものが進むならいざ知らず、今の状態ではそんなことはできませんと、そういうふうに考えており、言っております。
○国務大臣(中曽根康弘君) 将来、いろいろな調整政策やら合理化政策、あるいは構造的強化というものが進むならいざ知らず、今の状態ではそんなことはできませんと、そういうふうに考えており、言っております。
外におきましては、先進国繊維工業の構造的強化再編成、後進国綿業の著しい台頭、内におきましては、労働力需給の逼迫と賃金の上昇傾向がそれでございます。わが国の繊維工業がこのような激しい内外の情勢の変化の中におきまして国際競争力を強化するためには、近代化の促進、これはただいま宮崎さんも強調なさいました点でございます。