2007-04-10 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
私が支持します理由は、この合意が、米国の戦略的要請に対応しつつ、そればかりでなく、その一方で、日米同盟の構造的弱点の是正を進めることにもつながるのではないか、そう期待するからであります。
私が支持します理由は、この合意が、米国の戦略的要請に対応しつつ、そればかりでなく、その一方で、日米同盟の構造的弱点の是正を進めることにもつながるのではないか、そう期待するからであります。
○峰崎直樹君 今、総裁、何か構造的弱点があるんではないかと、こうおっしゃられたんですね。
(笑声)それで、いつも実際問題非常に現実の状態を踏まえつつ、いわゆる日本の経済の持つ構造的弱点とでも申しましょうか、そういうことを踏まえながらの御質問でありますが、いま経済企画庁長官からお答えがありましたように、確かに当面の物価対策ということであると思うんです。
政府は、現行保険制度の分立がこのような構造的弱点を持っていることをどのように理解し、対処しようとしているのでしょうか。現行の一〇%プラス弾力条項による国庫補助では、とうてい赤字発生の原因を埋めることはできないはずであります。弱い健保には政府が積極的に助成するという立場に立って、思い切った国庫補助をすべきであると思うが、厚生大臣の明確な御答弁を伺いたいと思います。
政府は、中小企業についてもいろいろ手は打った、こう言うが、しかし、しょせんこの政策のらち外に置かれた中小企業は、その構造的弱点を改善するための力と時が与えられなかったとわれわれは見ているのであります。そういう立場から特に私は、中小企業を今日の状況に追い込んだのは、政府のきわめて大きな責任があることを痛感してもらわなければならぬ、こういう立場ですが、通産大、白いかがですか。