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2387件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号

宮幡靖君 本請願の要旨を申し上げます、静岡縣富士川下流東岸岩松村以南は、地勢が平坦で昔から河身の變動が著しく、沿岸民は不測の大水害を受けましたが、大正九年の堤防及び護岸構造物の築造によつてようやく安定を見ました。然るに昭和二十年より二十二年にわたる三度の洪水によつて、これら構造物も濁流にのまれ、今度一度洪水に見舞はれれば、本堤防の決壊は大を見るよりも明らかであります。

宮幡靖

1947-12-02 第1回国会 衆議院 文化委員会 第16号

しかしいまさら本組から一切合財完備しておるので、他の構造物に適用するわけにはいかない。映畫館以外に向きそうな構造物がない。なお加えて、その土地では人口が非常に稠密しておつて、他の既存の映畫館の比率からいつても、もう一館、かつて許可になつたものくらいは建築に著手していい、映畫館ができてもいいといつたようなことを、知事の方からもそういう意見を開陳しておる。

鈴木里一郎

1947-10-13 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第11号

もう少し詳しく申上げますと、私どもが造ります構造物は全部安全率というのがあります。橋にいたしましても家にいたしましてもすべて安全率が……。安全率といいますのは、壞れるまでには三倍とか五倍とかいう安全率を取つております。併し堤防安全率というものは一つもございません。一でございます。あれは水が越せばすぐ壞れる。なぜそんな堤防を造るかと申しますと、それは國費の問題であります。

原口忠次郎

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

今回の水害においても鉄道被害は先程運輸大臣から御報告がありました通り、誠に甚大でありますが、これとても鉄道自体構造物が弱いために破損又は倒壊した例は極めて少なく、河川に対する平素の補修が極めて不完全であるがために、河川が氾濫し、低地に湛水し、その結果生じたものといわねばなりません。(「ノー」と呼ぶ者あり)開墾地についても同様のことが予想いたされるのであると存じます。

小野哲

1947-09-18 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第7号

たとえば常磐線鐵道とか、あるいは房總線鐵道線路とか、大宮と船橋を結んだような電車線路とかいうような構造物が相當ありますから、相當水の流れを阻害しておりますから、われわれが豫想したものよりも割合いに浸水の速度は緩んでおるのであります。今日午前十時までの水先は、ちようど東京都と埼玉縣との境邊までやつてきております。

岩沢忠恭

1947-09-18 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第7号

これは構造物があまりありませんから、水が引きますれば間もなく開通いたしますので、水が引けばよいわけでございまして、いつ水が引くかということはちよつと今日申し上げられないと思います。なお新潟の方へまいりまして、高崎線でございますが、これは高崎までは昨日開通いたしまして、信越を通り新潟の方へは連絡がつくのでございます。

岡田信次

1947-09-18 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第10号

それで結局この度の水害は異常な雨によることは勿論でありまして、鐵道自體の構造物がこの雨のために毀れたというのは非常に稀でございまして、大體河川改修河川工事が十分でなかつたために相當堤防が決潰したというような關係で、鐵道構造物がそれに伴つて被害を受けたというのが大部分でございますので、是非共今後は河川改修等について十分なる施策を講じて頂かなければならんと考えておるわけでございます。

岡田信次