1993-06-01 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
さて、そこで法案に入りますけれども、今回の政府の構造法案は新政策に基づくものであるけれども、新政策に対する農政理念、基本的課題が法案を見る限りにおいてはわからない。
さて、そこで法案に入りますけれども、今回の政府の構造法案は新政策に基づくものであるけれども、新政策に対する農政理念、基本的課題が法案を見る限りにおいてはわからない。
そこで、提案されている構造法案は、官房長から答弁はちょっとあったんですけれども、食料自給率の向上にどのように寄与するんですか、具体的に言ってください。
○前島委員 今回の一連の新農政あるいは今度の構造法案の議論の中で、大きな焦点がこの認定制度ということではなかったかなというふうに私は思います。私たちの中にも、そもそも認定制度というものがいろいろな問題点を含んでいるという議論もあります。
今回の新政策並びに構造法案等々、出された三案で、正直言って、みんなすとんと落ちていないと思うのですね。
そういうことから申しますと、一応今度の不況構造法案においても非常に長期でございますので、その点は非常に結構でございますが、当面私どもが組合でやっております共同行為は、これをやることによって各メーカーの体質を少しでも強めていって、構造改善ができる体質にすることでございます。もしここでこの調整事業がうまくいきませんと、破産、倒産に陥るわけでございまして、構造改善に実際に着手することはできません。