2003-05-14 第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
先ほどの、谷議員の方の質問の中にもありましたけれども、このチオペプチンの問題、マイナスのこのデータを全く活用してこなかったというようなこともあったわけでありますし、それ以前にも構造改善局そのもののいろんな省内でのもめ事などということもあった。
先ほどの、谷議員の方の質問の中にもありましたけれども、このチオペプチンの問題、マイナスのこのデータを全く活用してこなかったというようなこともあったわけでありますし、それ以前にも構造改善局そのもののいろんな省内でのもめ事などということもあった。
今は構造改善局そのものはなくなったわけですけれども、しかし、新農村とかあるいは土地改良の関係とか、まだまだいろいろなものが残っておりますし、あるいは林道とか、そういう公共事業、それから特に費用のかかる港湾というか漁港、そういう面でまだまだ農水省所管の公共事業がたくさんあるわけでございます。
そのことによりましていろいろな事業が行われてきたわけでありますけれども、新しい基本法に変わりまして構造改善局そのものが変わるというふうなこと、あるいはまた土地改良制度の見直しについてもこの基本計画の中で言及をしているわけであります。 私自身は、日本の農業土木というのは世界に類を見ないような分野の技術を抱えている。
構造改善局の中において百六名のうちの十八名という数字が出てきたんだというふうに思っておりますが、だとすれば、これは大臣の方も、現在に至っては考え方がいろいろ変わってきているようでありますけれども、当時、判断は個人の問題だというような発言がございましたけれども、今の数字も含めて、これは構造改善局そのものの抱えている構造的な問題だと、今そのようにお考えでありましょうか。