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40件の議事録が該当しました。

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1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

鷲野政府委員 砂糖精製糖業界でございますが、今先生指摘のとおり、昭和五十八年に産構法指定を受けまして構造改善基本計画をつくりまして、基本計画の中で合計百万トンの設備廃棄をするという方針のもとに取り組みました結果、目標に対して九割の達成率で九十万トンの設備廃棄工場数も二十九工場を二十一工場に減らすというかなり思い切った構造改善実施したわけでございます。

鷲野宏

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

まず甘味資源政策についてお伺いいたしますけれども砂糖業界構造改善措置については、昭和五十八年十月から約五年間、特定産業構造改善臨時措置法によって定められました構造改善基本計画に基づいて実施されてきております。同法は六十三年六月に廃止をされておりますけれども、現在砂糖業界の構造問題が一体どういう状況にあるのか、この辺を御説明願いたいと思います。

東順治

1988-05-24 第112回国会 参議院 商工委員会 第13号

この法律のもとで、構造改善基本計画に従いまして、過剰設備処理事業提携活性化投資などの構造改善が行われました結果、多くの業種において稼働率の向上や業況の回復が見られるなど、大きな成果が得られたものと考えております。このようなことで、産構法は、石油危機を契機とする構造不況を克服いたしまして我が国の基礎素材産業活性化に大きな役割を果たしたものというふうに考えております。  

田村元

1988-05-12 第112回国会 参議院 商工委員会 第12号

同法の制定以来、二十六業種特定産業指定され、構造改善基本計画のもとで、過剰設備処理事業提携推進原材料エネルギーコスト低減等構造改善に努めてまいりました。これらの努力により、過剰設備処理につきましては、当初の目標がほぼ達成され、また、事業提携原材料エネルギーコスト低減等による事業集約化合理化についても大きな成果が得られております。  

田村元

1988-04-27 第112回国会 衆議院 商工委員会 第11号

同法の制定以来、二十六業種特定産業指定され、構造改善基本計画のもとで、過剰設備処理事業提携推進原材料エネルギーコスト低減等構造改善に努めてまいりました。これらの努力により、過剰設備処理については、当初の目標がほぼ達成され、また、事業提携原材料エネルギーコスト低減等による事業集約化合理化についても大きな成果が得られております。  

田村元

1985-06-05 第102回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・基礎素材及び鉱物資源問題小委員会 第1号

これらの特定産業につきましては、構造改善の指針となるべき構造改善基本計画策定されているわけでございますが、各業種におきましてはこれに従いまして、まず第一には過剰供給能力削減のための過剰設備処理を行っているところでございます。目標量業種によってもちろん異なりますが、平均処理目標率は二三%となっているわけでございます。二番目には、生産流通等共同化など事業集約化推進しております。

矢橋有彦

1985-04-18 第102回国会 参議院 商工委員会 第11号

市川正一君 さっき大臣は、セメントを一例として挙げられましたけれどもセメント製造業構造改善基本計画を見ますと、そういう中で配置転換関係企業への出向等による雇用機会の確保に努めるとかいうふうに、雇用とか関連中小企業者への問題を提起しているんですね。だから、やっぱりその点は、関係業界としては切実かつ深刻だと思うんですよ。

市川正一

1985-04-12 第102回国会 衆議院 商工委員会 第11号

そのポイントは、一つは設備処理でございまして、アンモニアが六十六万トン、二〇%、尿素につきましては八十三万トン、三六%、湿式燐酸が十三万トン、一七%、溶成燐肥が二十四万トン、三二%、化成肥料が八十一万トン、一三%、この設備処理を中心に置いておりまして、そのほか事業提携などによりまして生産集約化し、あるいは生産合理化のための活性化投資、こういうものを主たる内容といたします構造改善基本計画これが

野々内隆

1985-04-02 第102回国会 参議院 商工委員会 第6号

政府委員篠島義明君) 洋紙製造薬につきましては、まず、五十八年の十月に特定産業指定、それから構造改善基本計画告示一水を行っております。その後、五十八年十一月に設備についての指示カルテル告示をいたしまして、十二月に業界指示カルテルが結成されております。その後、業界といたしまして、年産能力約三十六万トンの設備処理が行われております。

篠島義明

1985-04-02 第102回国会 参議院 商工委員会 第6号

 昨年の十二月に産業構造審議会審議結果が答申されておりますが、これによりますと、アルミニウム製錬業につきましては、先生指摘のとおり従来七十万トンということでございましたのですが、それを見直しまして、三十五万トンの体制に製錬能力の縮小を図ることが必要であるということになっておりまして、通産省といたしましては、この答申を踏まえまして、国内の製錬能力の規模を三十五万トンに縮小するというところで構造改善基本計画

野々内隆

1985-03-30 第102回国会 参議院 予算委員会 第17号

このため、通産省といたしましても、昨年の五月二日に特定産業構造改善臨時措置法特定産業セメント製造業指定をいたしまして、構造改善基本計画策定をいたしたところでございます。これを受けまして、現在業界としては、共同事業会社を核とするグループ化をいたしまして、これによって過剰設備処理を含めて生産流通等合理化内容とする構造改善を目下推進をしておるところでございます。

村田敬次郎

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

しかし、この住軽アルミの酒田工場を含めまして個別の製錬工場をどうするかという最終的な扱いにつきましては、この産構審の三十五万トン体制答申とそれに基づきます構造改善基本計画策定されておりますので、各社がそれぞれの判断を持ち寄って私どもに近くお示しになるというふうに考えておりますので、それを踏まえまして全体としての調整を行っていきたい、かように考えております。

野々内隆

1984-12-11 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員塚田実君) 関西はむしろこれからの課題であるというふうに御理解いただきたいと思いますが、関東地域が早く進められている要因といたしましては、関東地域は他の地域に比べまして設備過剰の度合いが大きかったというようなこと、これまでの設備処理された工場老朽工場が多くてかつ生産が低かったことなどによるものでございまして、私どもはこれから関西地域について、この構造改善基本計画でお示ししている方針

塚田実

1984-07-24 第101回国会 参議院 商工委員会 第10号

具体的に御指摘のありましたセメントでございますが、今の予定では、八月一日に開催をいたします予定産業構造審議会住宅都市産業部会において構造改善基本計画の御審議をいただくという予定になっております。  そのほか、合成樹脂絶縁電力電線ケーブル製造業等については、現在非鉄金属部会において、その特定産業としての指定の可否を含めまして、現在構造改善のあり方を検討をいたしておるところでございます。  

福川伸次

1984-07-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

記  一 農畜産物価格コスト低減が要請されている今日の情勢にかんがみ、肥料価格の安定を図るため、特定肥料の価格取決めに当たっては、化学肥料工業構造改善基本計画等に基づく合理化メリットが今後とも適正に反映されるよう指導すること。    また、併せて価格取決め交渉の公正と実効を期すること。  

日野市朗

1984-05-18 第101回国会 衆議院 商工委員会 第16号

○中川(嘉)委員 この産構法の概要の資料をここにいただいているわけですが、この一番最後のところに、助成措置というのがありますけれども、この構造改善基本計画に沿って行われる過剰設備処理事業提携活性化設備投資、新商品、新技術の開発について金融、税制上の特別措置予算措置を講じている、こういうふうに出ておりますが、これらの実施状況はどうなっていますか、伺っておきたいと思います。

中川嘉美

1984-05-18 第101回国会 衆議院 商工委員会 第16号

黒田政府委員 今後、構造改善基本計画というものを通商産業大臣が定めるわけでございます。その際には関連中小企業者経営の安定について十分な考慮を払うということでございますし、また個々の事業提携等実施に当たって不当な影響というようなものが起こってならないことは御指摘のとおりでございます。  

黒田真

1984-05-15 第101回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・基礎素材及び鉱物資源問題小委員会 第1号

ざっと見ていただきますと、いろいろ時点を追いまして、二十二業種ありまして、まず、構造改善基本計画というものを作成いたします。そして、その場合には関係審議会意見を聞くというプロセスがございます。それから処理すべき過剰設備の量を初めとする構造改善内容が提示されまして、そして告示というプロセスで現在各業種が行われているわけでございます。  

山田勝久

1984-04-17 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

したがいまして、確かに輸出の減少によりまして、トータルとしての設備処理量見直しが必要になるということはもちろんございますけれども構造改善基本計画考え方自体は、内需基礎を置いたあるいは内需に対して安定的に肥料を供給するという、そこにポイントを置いておりますので、基本的な考え方そのものにつきましては変更がないと思っておりますが、御指摘のように、そのときどきの情勢に応じまして計画見直しということは

野々内隆

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この構造改善基本計画を立てるに当たりましては、当然私ども学識経験者意見も聞き、いろいろな業界の実態も踏まえて策定をいたしたつもりでございますが、現時点では今の手法で取り組んでいくということによって、特定産業構造改善臨時措置法のねらっている業界長期安定化とそれから活性化が達成できるもの、こういうふうに思っております。そういう観点から指導も行っているつもりでございます。

高木勇樹

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