1978-04-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
それからまた、公共住宅につきましては、住宅金融公庫の資金によります公社住宅の戸建ての住宅、分譲住宅でございますが、これにつきましてはできるだけ国産材を使いました在来工法の木造住宅をつくっていくように指導をしておりますし、また、公営住宅につきましても一部の地域、たとえば林業構造改善地域でございますとか、あるいは山村振興地域でありますとか、そういうところでは、できるだけ地域の実情に合った木造住宅をつくるように
それからまた、公共住宅につきましては、住宅金融公庫の資金によります公社住宅の戸建ての住宅、分譲住宅でございますが、これにつきましてはできるだけ国産材を使いました在来工法の木造住宅をつくっていくように指導をしておりますし、また、公営住宅につきましても一部の地域、たとえば林業構造改善地域でございますとか、あるいは山村振興地域でありますとか、そういうところでは、できるだけ地域の実情に合った木造住宅をつくるように
それはその構造改善地域の中で漁業を営んでおります漁業者の共同利用施設ということでこの海岸局を設置いたしておりますので、そういうことからこの海岸局は、SSBだけでなくてDSBですか、両用の施設を備えているということになっているのではないかと考えております。
○田中説明員 御質問の伊達市は第二次沿岸構造改善地域の噴火湾地域の中に含まれているものでございます。同地域におきましては、計画樹立調査を終了し、四十六年度からコンブとかホタテ等の増養殖の振興を中心にして事業を現在実施中でございます。
農村地域工業導入促進法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、農村地域への適正な工業の導入を図り、導入工業への円滑な農業従事者の就業を促進し、あわせて農業構造改善、地域環境の整備等が健全に進められるよう左記各項を十分検討し、その実現に努めるべきである。
こういうそれぞれの各省別にいろいろな計画を持っておられるのですが、この工業導入についてのお考えはこれはどこできちんとまとめて、農林省は農業構造改善地域を指定する、あるいはまたこの法案にのっとって建設省がそういう工業導入をしようという地域に主としてそれを先行的に道路の整備やその他をするということが必要じゃないかと思うんですが、この辺はどうなりますか。
野菜の生産やその他もいろいろ考えれば労働力をそのほうへ使用することもできるでありましょうけれども、そういう点について私たちは予算を均一的に、大体一つの農業構造改善地域において三億から四億のものをやると、そういう点に少し、そのほうでかりに縛られるということはないですか。
県下一円総花ということではございませんで、現在もいい漁場であり、今後もいい漁場として残されるという、そういう漁場を特定をいたしまして、そこで増養殖あるいは漁場改良、漁船の近代化等々の事業を進める、流通加工よりもむしろ生産関係に相当のウエートをかけて、おおむね十年間ほどの事業で、事業費全体、いまの見積もりでは千四百十四億という相当多額の事業費を考えておるわけでございますが、そこでは相当いい漁場は構造改善地域
その農林業構造改善、地域振興ということに視点を置いて国有林を活用いたすわけでございます。 その考え方は、あくまで土地の利用を高度化する、利用を合理化していく、そういう視点の中で判断していくわけでございますので、狭い土地の有効的な活用という面から、単なる林業だけという面からのみでなしに見ることも、これは必要ではないかということでございます。
そこで、このことに関しまして、先ほどもお話がございましたが、そうした構造改善事業を推進する場合にも二種、一種といったような、中小の漁港、特に沿岸の小漁港というものが、その周辺の構造改善地域の基盤をなしているという点から考えてみまして、総合的に施策を推進するという立場からこれを切り離してこれを考えるというわけにはまいらないと思います。
ことしの予算でも八ヵ所採用になりました農業経済圏のごときは、昨年の二ヵ所と合わせて十ヵ所、これはまあテストケースでありますけれども、点だといわれておる構造改善地域が道路やあるいは水路によって結ばれることによってかなりの成績をあげ得るのではないかと思っております。
ただ、土地条件の制約もございまして、構造改善地域におきまして必ずしも適しておるという条件がない場合があるわけでございますから、そういう点において乗りにくいという面もあるわけでございますが、しかし、構造改善であろうとあるまいとを問わず、積極的に生産の拡大ということに関しては努力をいたしているつもりでございます。
したがいまして、もちろんこの調べました地域が林業構造改善地域、あるいは特にそういった希望の高いところに優位に選定されておる結果かとも思われますが、概してこうした認識が非常に高まってまいっておりまして、非常に希望している地域が多いわけでございます。
そのうちで半分と申しますよりももう少し多く、約六〇%程度のものが林業構造改善地域、その残が一般地域になるのではなかろうかという前提で、予算を積算いたしまして、構造改善事業の分は構造改善事業の予算の中に、一般地域の分は一般予算として計上いたしておるわけでございます。
したがいまして、林業構造改善地域の町村の意欲の分布状況、あるいはこのサンプル調査から見ました例で、非常に意欲を持っておる町村が非常に高いのではなかろうか、かように考えておるわけでございます。
ところが、この方面にかような近代化資金がどういうように具体的にそのパイロット地区ならパイロット地区、一つの地区に行なわれておるか、その内容などについても一々、一つずつのパイロット地区なりあるいはその他の構造改善地域について、内容的にも、ほんとうは各県にわたって一つずつこまかくお聞きしたいと思いますが、それも意地悪くなるような印象を与えてもいかぬから、それらもなるべく、官房長、わかるように資料で参考に
○政府委員(丸山文雄君) 御存じのとおり、いろいろ養蚕農家ないしはその団体、集団に対する助成といたしましてはいろいろございますが、たとえば構造改善地域でございますれば、構造改善事業の各種補助融資、そういうものが参ります。また、たとえばお話がございました屋内飼育施設等につきましては、農業改良資金の制度でもって融資措置がございますし、これまた従来とも逐年伸びてまいります。
そういう実態の中で、農業構造改善地域以外の地域に対する総合的な農業技術の営農体系に組み入れられて、これを行政措置をとっていかなければならぬわけでありましょうから、当然この法律が成立をいたしました場合に考えられる予算というものも、いまのような展望の中からいたしますと、相当、超大型な農機具に対する予算措置というものが当然考えられてしかるべきものだと思うのでありますが、一体この法律にうたっておる補助金の内容
号) 八一 同(大久保武雄君紹介)(第一七三〇 号) 八二 同外一件(亀岡高夫君紹介)(第一七三 一号) 八三 同(野田武夫君紹介)(第一七三二号) 八四 同(保科善四郎君紹介)(第一七三三 号) 八五 同(坂本泰良君紹介)(第一九八〇号) 八六 家畜共済制度の早期改正等に関する請願 (足鹿覺君紹介)(第一七三九号) 八七 鳥取県の沿岸漁業構造改善地域指定
第一七二八号) 国有林野解放特別法の早期制定に関する請願( 伊東正義君紹介)(第一七二九号) 同(大久保武雄君紹介)(第一七三〇号) 同外一件(亀岡高夫君紹介)(第一七三一号) 同(野田武夫君紹介)(第一七三二号) 同(保科善四郎君紹介)(第一七三三号) 同(坂本泰良君紹介)(第一九八〇号) 家畜共済制度の早期改正等に関する請願(足鹿 覺君紹介)(第一七三九号) 鳥取県の沿岸漁業構造改善地域指定
それを現実は、確かに昌谷局長も言うように、この構造改善地域の中では、大型乾燥共同処理加工というものだけを取り上げておるところもあります。あるいは圃場の整備をして、また、まずこの圃場における大型機械の合理化というものに取っ組んでおるところもある。
であるから、農業構造改善をやる場合においては、まず第一には、農業では、土地基盤の整備をやらなくちゅできないのだから、その地区は全部、まず第一に基盤の整備をやる、構造改善地域以外のものは。
私どもは構造改善というものをどう理解しているかという点を申し上げたいのでありますが、漁業制度調査会のときにも私申し上げておるのですが、構造改善というのは部落ないしは今日の行政区の漁業の構造を改善するのが目的なのではない、構造改善とはその地域の特性に応じた、かなり広域な漁業経済圏を確立する構造をつくる、したがいまして具体的に申しますと、鹿児島湾なら鹿児島湾一帯に関係する地区が構造改善地域であり、ある意味
構造改善事業等においては、すでに三分五厘とか、二十カ年の期限というものが出ているのだから、構造改善地域にこれをそういうふうに適用するならば、これは雪害地、寒害地に対しても適用するのが当然であると考えるのであります。