2008-03-13 第169回国会 参議院 予算委員会 第7号
そこで、明示的に地方というのを入れませんでしたのは、都市と地方の問題というのは格差という観点だけではなくて、まさに経済構造全般にかかわってまいります。例えば、国際化という点でも、日本の地方と世界の地方が結び付くローカル・ツー・ローカルということも重要ですし、あるいは日本の魅力をつくっていくと、ソフトパワーという意味でも地方の資源というのは大事なんだと思います。
そこで、明示的に地方というのを入れませんでしたのは、都市と地方の問題というのは格差という観点だけではなくて、まさに経済構造全般にかかわってまいります。例えば、国際化という点でも、日本の地方と世界の地方が結び付くローカル・ツー・ローカルということも重要ですし、あるいは日本の魅力をつくっていくと、ソフトパワーという意味でも地方の資源というのは大事なんだと思います。
現在の状況は、そういう意味において、残念ながら、世代間において財政赤字あるいは将来に対するツケ回しを行っている財政構造全般に対する不信感が非常に強いということだと思います。ここから、やはり政府の役割はもう少し絞り込まなければいけないという議論になるんだろうと私は思います。 お尋ねの中で、弱者をどう定義するのかということは、私は非常に重要なことだと思います。
勧告では、「給与構造の基本的見直し」として、地域に勤務する公務員の給与に関する研究会基本報告に基づきまして、地域の公務員給与構造全般を見直すことをうたっております。 そこで聞きますが、この中で、多くの民間企業では年功的人事・賃金体系を成果・実績重視の人事・賃金体系に改革して、成績に応じた個人の公平をより重視した仕組みへの見直しが進められていると指摘をしまして、民間の改定データを提示しております。
また、市町村合併のあり方や今後の都道府県のあり方、さらに道州制の導入を検討する必要性など、統治構造全般にわたり多くの意見が述べられました。 今後は、これらの指摘を踏まえ、二十一世紀における我が国の国家像をにらみつつ、地方自治制度を一層充実させる観点から、さらに議論を深めていきたいと考えております。 以上、御報告申し上げます。
そこでは、制度を整備した上でそれを措置するという総則まで入れて、その制度を整備するというのは、現行の金融・財政制度及び経済構造全般にわたる改革を行って、あわせて金融機関等の諸問題について協議して処理するための特別な機関をつくるということを与野党で合意したやつを、橋本総理大臣がてんぷら屋のおかみさんの問題とか、加藤紘一さんがいろんな問題で、我々が騒がなくなったら途端にこれを破棄したことが一つ。
○国務大臣(西田司君) 地方財政構造全般についての御質問でございますが、特に今自治省が取り組んでおる外形標準課税の問題にお触れになりましたので、そのことを中心にしてお答えをいたします。
これは金融だけでなしに、それにつながったというか、民間の市場の中で動く企業行動、経済構造全般について恐らくおっしゃったことでもあると思っているわけです。
それから、農業構造全般の問題として、年間十万人のリタイア、十年で百万人。そして、望ましい農業構造を実現するためには年間一万五千人ぐらいの新規参入者が必要だし、これは可能であるということが根底にあったのも事実だと思っております。
私どもも、今、委員のおっしゃるように、国民の福祉に関する需要が増大、多様化してまいりますので、これに的確に対応できるように社会福祉事業とかあるいは社会福祉法人制度等、社会福祉の基礎構造全般について見直しの作業を進めておるところでございまして、この一環として、社会福祉法人の認可の基準につきましても資産要件を初めとしてできるだけ要件は緩和して、簡易に設立できて、参画していただけるようにしたいと思っておるところでございます
六月に出された中央社会福祉審議会の中間とりまとめもさような考え方に基づいておりますので、社会福祉事業法の基本法がございますけれども、そういった問題の検討あるいは改革を含めて、社会福祉の基礎構造全般にわたって抜本的な改革はしていきたいな、こう考えておるところでございます。
この分科会におきましては、社会福祉法人を初めとして社会福祉の基礎的な構造全般の見直しの御審議が行われているわけでございます。既にきょうまで十回にわたりまして精力的な御審議をいただいております。その審議の中におきまして社会福祉法人のあり方につきましても御議論をいただいております。昨年秋、厚生委員会でいただきました先生の御指摘、御意見も審議会の中で出ております。
しかしながら、経済構造全般の仕組みを、世界の大競争時代に備えてというか対応して、そういった規制を変えて民間の自主的な活動を促進しなきゃならないということでこの規制緩和が具体的に始まったわけですが、この規制緩和の進め方を見ていると、やはり法律全般にわたって一つ一つチェックして、これが今後の民間の自主的競争意識を育てていくための阻害になっているのではないかという角度から検討されて第一次提言がなされ、第二次提言
○小泉国務大臣 この人口問題、特に出生率の低下というのは、今後の社会保障、財政構造全般に大きな影響を与えていくと思います。特に年金等を考えますと、これから高齢者はどんどんふえていきます。いわゆる給付を受ける方は多くなる。なおかつ、もらう期間も長くなる。
辞任 補欠選任 上田 清司君 村井 仁君 河上 覃雄君 野田 毅君 権藤 恒夫君 加藤 六月君 坂口 力君 江田 五月君 塚田 延充君 安倍 基雄君 富田 茂之君 北側 一雄君 矢島 恒夫君 吉井 英勝君 ————————————— 六月十九日 一、金融、税制、財政制度及び経済構造全般
金融、税制、財政制度及び経済構造全般にわたる改革並びに金融機関等の諸問題に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大島理森君。
関する件 交通安全対策特別委員会 一、交通安全対策に関する件 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 一、沖縄及び北方問題に関する件 国会等の移転に関する特別委員会 一、国会等の移転に関する件 地方分権に関する特別委員会 一、地方分権の推進に関する件 規制緩和に関する特別委員会 一、規制緩和に関する件 金融問題等に関する特別委員会 一、金融、税制、財政制度及び経済構造全般
金融、税制、財政制度及び経済構造全般にわたる改革並びに金融機関等の諸問題に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この特別委員会は、金融問題に関する六本の法律案を審査をし、さらに現行の金融、税制、財政制度及び経済構造全般にわたる改革を行い、あわせて金融機関等に対する諸問題についても協議し、処理するために設けられた。私もその目的に沿って質問をいたしますが、その前に、もっと根本にあることについて触れておきたい。それは、私たちは一体バブルの発生とその崩壊から何を学ぶのかということですね。
その二項、「現行の金融、税制、財政制度及び経済構造全般にわたる改革を行い、併せて金融機関等の諸問題について協議し処理するための特別委員会を設置する。」すなわち、この特別委員会が設置せられ、今日こうやって私たちが質問をさせていただいておるということであります。 したがいまして、ここは、金融、税制、財政制度、経済構造全般にわたる改革、そして金融機関の諸問題について協議し処理する特別委員会である。
金融、税制、財政制度及び経済構造全般にわたる改革並びに金融機関等の諸問題を調査するため、委員三十五名から成る金融問題等に関する特別委員会を、 海洋法に関する国際連合条約及び千九百八十二年十二月十日の海洋法に関する国際連合条約第十一部の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件、領海法の一部を改正する法律案、排他的経済水域及び大陸棚に関する法律案、海上保安庁法の一部を改正する法律案、排他的経済水域
「現行の金融、税制、財政制度及び経済構造全般にわたる改革を行い、併せて金融機関等の諸問題について協議し処理するための特別委員会を設置する。」、これが第二項であります。つまり、ここで言っていることは、この特別委員会では、まず国家としての重要な制度改革、構造改革をしっかり議論して実践しよう、その中で今の金融のいろんな問題についても処理しよう、文章を読めばこういうことではないか。
本特別委員会は平成八年四月十九日(金曜日)議 院において、金融、税制、財政制度及び経済構造 全般にわたる改革並びに金融機関等の諸問題につ いて調査するため設置することに決した。 四月十九日 本特別委員は議長の指名で、次のとおり選任さ れた。