2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
アメリカ戦略軍の広報部の二〇二〇年二月二十日付けの記事では、この三本柱の各支柱の訓練を行うために、複数の地理的区域を越えて戦闘集団及び構成部隊とのイベントの調整を図ったとしております。具体的には、二〇二〇年の二月三日から十二日にかけて実施をされて、爆撃任務部隊によるB52ストラトフォートレス長距離爆撃機等の飛行とICBM及びSLBMの試験発射が行われたと、こういうふうに発表をしております。
アメリカ戦略軍の広報部の二〇二〇年二月二十日付けの記事では、この三本柱の各支柱の訓練を行うために、複数の地理的区域を越えて戦闘集団及び構成部隊とのイベントの調整を図ったとしております。具体的には、二〇二〇年の二月三日から十二日にかけて実施をされて、爆撃任務部隊によるB52ストラトフォートレス長距離爆撃機等の飛行とICBM及びSLBMの試験発射が行われたと、こういうふうに発表をしております。
今回のグアム協定の見直しによって、沖縄から移動する司令、陸上、航空、後方支援などの米軍海兵隊構成部隊、MAGTFのうち、航空部隊はどの部隊が移動するというふうに上がっておりますでしょうか。
グアムの構成部隊を見直すという情報がアメリカからもたらされているという、これは非常に沖縄の人々に大きな情報なんですよ。であれば、十二月にアメリカ側はこのマスタープランとか戦力構成を出すわけでしょう。だから、それを待って評価書を提出してもいいわけですよ。そうでしょう。そうでしょう。沖縄の人から見たら、やっぱりその全体が分からない、どのぐらい部隊が行くか分からないのに、それで評価書。
私たちはその後、これはアメリカ側からのいろんな動きということも含めて、グアムに移転する構成部隊が若干見直されるんではないかというような情報も若干ございます。
それで、今御質問のCTF150、それから152、158でございますけれども、いわゆる連合の海上構成部隊というものは、この三つを多国籍部隊として配しております。 そして、CTF150につきましては、OEFを支援するものとして、テロリストによる攻撃や人員、武器等の輸送を阻止することを任務としているというふうな記述がございます。
これまでも、在日米軍が一時的にイラクなどの極東を離れた海外で活動することはありましたけれども、今までと全く違うのは、サザンウオッチ作戦、イラクの飛行禁止区域を南から監視する作戦ですね、このサザンウオッチ作戦という海外での明確な作戦任務を与えられた遠征軍部隊の正式な構成部隊に体制上組み込まれたということが問題だと思います。
○松本(善)委員 これは正式に第五航空遠征軍の構成部隊になったということで派遣をされたんだと思いますが、そういうふうに確認をしていますか。
やっぱり日本の場合もPKOの一構成部隊として参加した場合には、国連の決められたマニュアルによるならば、武力の行使ということになるんじゃないですか。これが一つ。 あなたは大分お答えしたいようですからもう一つお聞きしておきましょう。 問題は、今述べたように、他のPKOに協力している他国の部隊が、自分たちの任務を妨害してきた、だからそれに対して武力の行使を行ったと。
政府は、極東地域でもない南西アジア、すなわちペルシャ、その地域の戦闘に決戦戦力の構成部隊として在日米軍が展開できるというふうに考えるか、それとも日米安保条約の建前上そういうことはできないというふうに考えるか明確にしてください。
しかも、日本の部隊だけが中断したとしても、PKF部隊全体が武力行使をしているのであれば、その構成部隊である日本も一体のものとして武力行使をしたとみなされるのではないですか。総理の見解をお聞きいたします。 武器の使用について、一現場指揮官は、一切、撃てという命令はできないとされています。しかし、そんな軍隊が一体どこにありますか。
さらに申し上げると、緊急展開部隊というものはことしの一月のブラウン国防長官の報告の中で出てまいりまして、アメリカはソ連との関係でNATO正面の通常戦争あるいは核戦争については準備が十分できている、しかし局地戦争についての準備ができていないので、新しく緊急展開部隊をつくる、したがって緊急展開部隊の対象となる地域はNATOを除く世界の各地ということで、中東ということが特定されておりませんし、さらにその構成部隊
現在、英国の軍艦が在韓国連軍の構成部隊として派遣されておるという事実も全くございませんし、おそらくそういう事態というものは、将来にわたっても起こることはあり得ないだろうというふうに考えます。 ただ、純法律的な観点から申しますれば、英国の軍艦が核装備をして日本に入ってくる場合に、事前協議について入ってくる場合の取りきめというものはございません。それが現実の状態でございます。
○鈴木説明員 先ほど申し上げました三つの安保理の決議の中の一つに、国連軍統一司令部のもとにとられた行動の経過については、安保理に報告するということが求められておりますけれども、その他の点につきましては、ただいまお話にありましたような国連軍構成部隊の装備の問題、その他を含めて特に規定はございません。したがいまして、安保理の承認が要件になっているというふうには考えられません。
もちろん一機動部隊がいかなる形で編成され、その下に構成部隊となりますタスクグループなるものがいかなる編成をもって行なわれるかということにつきましては、あるいはそのときどきの考え方によって編成が異なる場合があり得ると思います。
○政府委員(森治樹君) 私は先ほども申し上げましたように、立川にある国連軍と申しましたのは、タイの少数の部隊を国連軍と申し上げたわけでございまして、私の承知いたしております限りでは、第五空軍は現在国連統一司令部の構成部隊じゃないというように私は了解いたしております。