1963-02-28 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
ところが現実においては、その人的構成、年令構成、あるいは学歴の構成あるいは級別構成、これが当初のときからだんだん離れて参った。予想されておった構成よりもだんだん離れて参った。そこで、国家公務員の給与のベース・アップだけで一律にながめておったのでは、十分現給をまかないきれないという実態になってきた。ここに大きな開きが出てきたと思うのであります。
ところが現実においては、その人的構成、年令構成、あるいは学歴の構成あるいは級別構成、これが当初のときからだんだん離れて参った。予想されておった構成よりもだんだん離れて参った。そこで、国家公務員の給与のベース・アップだけで一律にながめておったのでは、十分現給をまかないきれないという実態になってきた。ここに大きな開きが出てきたと思うのであります。
昨年の調査会で検討いたしましたのは、家族構成、年令構成を考え、その場合に法人になった場合にどのくらいの給与を取るか、資本参加はどのくらいの割合でいくか、配当はどうであるか、賞与はどうであるか、それに対する国税、地方税を通じての総合税負担がどうなるかというところで均衡をとっておるわけであります。
それから人員整理の問題については、これは非常に大きな問題でございますし、同時に、これは最近のベース・アップとも関連をするわけですけれども、国鉄の人員の構成、年令の構成、勤続年の構成が非常に不健全なストレスというかひずみを生じておる点は、これは私ども第三者から見まして、ぜひ指摘をして反省を促さなければいかぬのじゃないか。技術の蓄積の点からいきましてもそうです。
○高田なほ子君 まあ構成年令が若いので、おしりから二番目という数字も出ておるのですが、やはりこれはあまりよくないんじゃないですか。若いだけじゃなくて何かほかに低いという理由がございますか。
ただしこの規模別の賃金格差は総労働者の平均になるわけでありまして、従って性別構成、年令構成、勤続構成、職種構成その他が全部平均になっておるわけであります。従ってこの数字でもって、直ちにほんとうの意味の規模別賃金格差と言うわけには参らないのであります。
会長説明書の九ページ、従業員の関係に属する問題でございますが、七百円の調整原資を見込んでおる、その次は従業員の家族の構成、年令、学歴等から推して一そうの努力を払いたいという観念的な言葉しか書いておらぬ。それに対する原さんの質問にお答えをいたしおるのでありますが、具体的に、一言でいいから明瞭にお答えを願いたい。
もう一つは、職員の構成、年令構成その他が、若い者で張り切ってやるという場合と、年取った人と適当に入れかわったらどうか、こういうふうな問題がいろいろございまして、人件費の問題は、人件費内部だけでもそういう問題を総合的に考えるより仕方がないのじゃないか。それと、人件費とほかの経費とのバランスの問題と、両方考えて、これ以外にはやむを得ぬということになればやむを得ぬ。
この問題はもちろん一本にやるのが正当でございますが、先ほど部長も言いましたように、国家公務員の構成年令等を考えた場合に、戦後に非常に埋められたと申しますか、お変りになったと申しますか、国家公務員側において八割見当そういう状況でございまするので、必要の程度が非常に違うように私は見ております。これを政府できめますときにも、国家公務員の官吏を決して考えずに申したのではございません。
そういうような関係から、構成年令に対する給与の構成と申しますか、そういう給与の構成の形がかなり私立学校と、それから公立学校との場合には差があるのでございます。
そこで若しそういうもの一切抜きにして、総裁なり副総裁なりの権限によつて、専売の従事員に対しては平素の作業上の労働環境と申しますか、そういう点、それから構成年令或いはその他のいろいろの経済的條件からいつて、今日の日本の国内の経済情勢からいつて、大体この程度の待遇は少くともしてやるべきである、自分が若し私企業の社長か何かでやろうと思えば、できるのだという立場になつたら、亀このくらいのことはしてやりたい、