1972-09-28 第69回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第3号
それからもう一つは労使慣行ということについてですけれど、従来、構内デモとか、あるいは更衣室での集会、あるいは組合の掲示、伝単活動、各般の組合行動については全く自由だと。そういうものをやればガードマンが出、職制が出、力ずくで、いま言ったように押しつぶそうという考えであるわけですが、労使慣行とのかね合いにおいて、法律上どういう一体見解をとっておるのか。
それからもう一つは労使慣行ということについてですけれど、従来、構内デモとか、あるいは更衣室での集会、あるいは組合の掲示、伝単活動、各般の組合行動については全く自由だと。そういうものをやればガードマンが出、職制が出、力ずくで、いま言ったように押しつぶそうという考えであるわけですが、労使慣行とのかね合いにおいて、法律上どういう一体見解をとっておるのか。
その後、大学当局が四十一年度入学者の学費値上げを決定したために、その問題と前の学生会館の管理運営権獲得の動きとが一致しまして、学生はその二つに反対して連日、集会、構内デモ等を行なったのであります。当時における参加学生は三百名ないし五百名の程度にとどまっておりました。この四十一年度の値上げの程度については大体皆さん御承知だと思います。
竹村総務部長が申し上げたとおり、やはりそこに毎日鉄かぶと、あるいはヤッケ、そういったもので構内デモをするとか、隊を組んでするとか、そういったような行動の集積がずいぶん続きました。
(拍手) 第三の問題といたしましては、十一月二十七日の国会構内デモ事件に関連してデモ規制法問題が取り上げられまして、そのことが会期延長の理由となされておりまするが、少なくとも国会周辺の秩序維持に関しましては昨年十二月十日の両党間の申し合わせにも明らかにされておりますように、特別委員会を設け慎重に検討することになっており、今直ちにデモ規制法の制定をはかることには多くの問題が残されようと思うのであります
ところが翌十六日に、第一工場及び第二工場が松山市内にあるのでありますが、ピケに配置した残りの約二百五十人の組合員が待機要員として第一工場構内にありまして、構内デモを行なっておったのであります。十一時ごろに至りまして、第二工場の方から交代してもらいたいという連絡がありましたので、組合長の指揮のもとに、午後一時ごろピケ交代のためということでこの工場を出発いたしました。
○山口(喜)政府委員 構内デモという言葉は、私どもで別に新しく使っておるわけではありません。組合争議等においてそういう言葉が使われますので、工場内においてデモのようなことを行いますことはしばしばあるのであります。構内においてそういう行為をすることにつきましては、警察といたしまして、別段これをどうするという考えは持っておりません。
そこで、今の御報告の中だけで非常に大きな疑問を感じますことは、構内デモという言葉をお使いになりましたが、これはきっと工場内のことをさすのであろうが、一体そこの従業員が工場内において——千二百人からの多数の従業員を擁しておるものが、構内においてデモをやっておるということはどういうことであるか。 それからもう一つ聞きましょう。