1982-09-14 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
道路を方々で直したではないかと、こう言われるんでございますが、先ほども申しましたように、榛名トンネルを出ましてから、吾妻川を高架橋で渡っていくという明かりの区間が約一キロ同じ川島地区の中に出てくるわけでございまして、この区間につきましては、トンネルのズリを運んだり、いまの高架橋をつくったりいたしますために、本線の用地、これは例の側道分を含んでおりますが、こういうものをつける、あるいは工事用の道路をつける
道路を方々で直したではないかと、こう言われるんでございますが、先ほども申しましたように、榛名トンネルを出ましてから、吾妻川を高架橋で渡っていくという明かりの区間が約一キロ同じ川島地区の中に出てくるわけでございまして、この区間につきましては、トンネルのズリを運んだり、いまの高架橋をつくったりいたしますために、本線の用地、これは例の側道分を含んでおりますが、こういうものをつける、あるいは工事用の道路をつける
○山田譲君 私は大きく分けまして二つほどこの際御質問したいわけでありますけれども、まず最初は、鉄建公団がやりました上越新幹線の榛名トンネルを掘るに当たりまして現地の水がかれてしまった。それでその渇水対策をめぐるいろいろな補償工事につきまして、二、三年前の話でありますけれども、現在も続いておる問題でもあるだけにいろいろとお尋ねをしてみたいわけでございます。
もともとこの榛名トンネル、全長十五キロございますが、渋川市内にそのうち約十キロを長さを持っておりますので、この川島地区ばかりではございませんで、そのほか相当多くの個所で施工いたしております。これらがいずれも残念ながら渇水問題を起こしておりますために、渋川市とは初めから深いかかわり合いを持ち、御協力をいただいてきております。
それから、これは実際にはどういうものがあるかというお尋ねでございますが、たとえて申しますと、三千メートル以上のトンネルといたしましては、現在工事中のもので申し上げますと、青函トンネル、これは長さが五万三千八百五十メートルございますが、それから大清水トンネル、これは長さが二万二千二百二十八メートル、あるいは榛名トンネル、こういったもののほか、ただいま計画中のものとして私ども聞いておりますものとしては、
というのは長期にわたって続くと思いますので、建設中の活水に対します応急処置は刻々と行ってきたわけでございますが、いわゆるその活水に対する恒久対策としては、トンネルが完成した後よく事態を見きわめまして過不足のないように恒久対策を実施したいという考えでおりまして、現在のところいわゆる活水については応急対策をもって応じてまいりまして、地元の方々から盛んに御要求されております活水に対する恒久対策というのは、榛名トンネル
○参考人(篠原武司君) 今回榛名トンネルで事故を起こしましてまことに申しわけございませんでした。厚くおわび申し上げます。
○茜ケ久保重光君 私は先般起きました上越新幹線の榛名トンネルの陥没事故、これに集約して質問いたします。時間がありませんから、答弁はひとつ簡潔にお願いしたいと思います。 まず最初に事故の状況、その後の対策について鉄建公団からの御説明をお願いします。
それから十九日付の読売新聞の記事によりましても吉岡村でいわゆる「同村に水枯れ公害が出始めたのは、昨年春、村と接する同郡榛東村長岡地区で榛名トンネルの斜坑工事が始まってから。水枯れはトンネル工事が進むにつれてひどくなり、同村の調べによると、十八日現在で、村の二千二百七十九戸の約半数に当たる九百十一戸の井戸が水枯れ状態となり被害は日ごとに広がっているという。」、こう出ておりますね。
まあそういうようなことでトンネルに対する問題というものは非常に重大でございまして、 〔主査退席、副主査着席〕 その中には大清水トンネルは世界一のトンネルになるというような性格のものでございまして、その手前にあります中山トンネル、いまお話に出ております榛名トンネル、いずれも大きな大トンネルでございまして、これによっていろいろ渇水問題なんかできてはいけないということで、当初からいろいろ心配して調査をさしてきたわけでございますが
場所は群馬県北群馬郡の榛東村、それから吉岡村というところでございますが、いま両村に十四・四キロというたいへん長い榛名トンネルの掘削工事が進められておるのでありますが、この榛名トンネルの工事に伴いまして昨年の十一月、榛東村において上水道の水源池の貯水量が非常に減った。そのために上水道の使用ができないような事態が発生いたしたわけであります。
○池原参考人 実は、榛名トンネルにつきまして、大体五百メートルに一本の、二十八本のボーリングと、それからそのボーリングを結びまして全部で約十八キロの区間にわたりまして弾性波調査ということをして地質調査をしました。
○篠原参考人 上越新幹線につきまして、いまお話に出ましたのは榛名トンネルというトンネルの問題でございまして、上越新幹線は非常に大きなトンネルがたくさんございまして、工事としてもなかなかたいへんでございまして、鋭意努力しているところでございます。
現に大清水トンネルとか、この隣の中山トンネルとか榛名トンネル、みな同じようにいろいろな手を打ってきておるわけでございますが、たまたま榛名トンネルでこういう問題が起きておりまして、この地区がまた非常に水が少ない地区であったものですから、いろいろ御迷惑をかけたのだというふうに思います。