1967-07-20 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号
もしもおわかりにならなければ、私はもう一ぺん榊原社長をお呼び出しを願って詰めていきたい。再々農林省にいろいろなことを陳情しているはずですがね。いかがです。
もしもおわかりにならなければ、私はもう一ぺん榊原社長をお呼び出しを願って詰めていきたい。再々農林省にいろいろなことを陳情しているはずですがね。いかがです。
その過程で、御存じのように、榊原社長からも御答弁がありましたように、現在、企業としてはあの工場を再開される御意思がないとおっしゃるものでございますから、われわれとしては、現在の段階であの工場を再開するとしても、一体どういう形でやっていただいたらいいのか、それが見当がつかないし、またそうなれば、場合によっては、最悪の場合には北海道に送らなければならないようなことも考慮して検討せざるを得ないし、いまの段階
○淡谷委員 最後に、榊原社長にお願いしておきたいのですが、きょうわざわざおいで願ったのは、あなたの話を聞いておきたいのが一つですが、政府の態度というものもじかにあなたの耳に入れたかった。いまお聞きのような状態です。
○淡谷委員 きょうは、フジ製糖の榊原社長に参考人としておいでを願っておりますが、榊原社長から突如県側あるいは農林省に申し入れられましたフジ製糖の青森県におけるビート工場の閉鎖に伴う波乱が、おそらくは社長が予期された以上に大きく起こっていることを御承知だろうと思うのであります。これは、ただ一工場の閉鎖というだけではなくて、日本の農政並びに労政をめぐる深刻な一つの現実を示しているのであります。
北海道東北開発公庫に榊原社長からごく最近実に切実な手紙が行っていますよ。これは農林省ごらんになっていますか。昭和四十二年一月三十日付で北海道東北開発公庫東北支店の赤木勝利あてに榊原正三から、「不動産の売却、抵当権設定に関しお願いの件」という、もう切々たる文書が行っているのです。
○大口政府委員 東北ビートの問題につきましては、実は最終的には三月十日に工場閉鎖という申し出があったわけでございますが、ただいま御引用になりました榊原社長の従来からの私どもに対する要望その他がいろいろあったことは事実でございます。