1949-05-07 第5回国会 参議院 商工委員会 第13号
以上が本省機構の概觀であります。 次に通商産業省の外局と致しましては、資源廳、工業技術廳、特許廳及び中小企業廳の四條が設置されることとなつております。 先づ第一に、資源廳はその津を津官と致しまして、通商と比較的関係の乏しい資源関係の局を取纒めることとし、長官官房の外石炭管理局、石炭生産局、鉱山局、鉱山保安局及び電力局の五局から構成されております。
以上が本省機構の概觀であります。 次に通商産業省の外局と致しましては、資源廳、工業技術廳、特許廳及び中小企業廳の四條が設置されることとなつております。 先づ第一に、資源廳はその津を津官と致しまして、通商と比較的関係の乏しい資源関係の局を取纒めることとし、長官官房の外石炭管理局、石炭生産局、鉱山局、鉱山保安局及び電力局の五局から構成されております。
それに関係するわけですが、結局第二会社の資本金を作るときには固定資産と通常固定すべき運轉資金の合計額を下らないことを原則とするというのが片方に出ておるわけでありますが、銀行のごときは、殆んど固定資産という建物というものは非常に大きなものだと思いすますが、それと通常固定すべき運轉資金、これは銀行とは違いまするが、これを当嵌めて銀行に持つて行きますると、現在資本の何層倍というようなものになりはしないかと概觀的
從つてこれらのいろいろな要素を入れて概觀することは困難でございまして、やはり概觀するやり方としては、パリテイー方法をとつた方がいいんではないかと今でも思つてをります。今後の問題について觸れられましたが、われわれは、この米價についてはパリテイー計算によつて算出いたしました關係上、パリテイー計算の基礎になつた物價について重要な變更のない限りは、米價も變更がないと考えておる次第であります。
最近のアメリカの政治、經濟情勢を概觀いたしますと、はなはだ微妙かつ重要な動きを示していることが看取されるのであります。それは第一には數日前トルーマンも發表いたしました通り、對外經濟援助問題、あるいは國内經濟、すなわちインフレの處理の問題、こういうふうなアメリカの國内及び對外關係に非常に大きな影響を及ぼすべき問題に當面しているということであります。
そういうふうな點で、概觀すれば市中銀行の機能が非常に弱いということが言えるわけですが、一體市中銀行が重要な一般産業に對して現實にどの程度の融資を、或いは又そういうことに役立つておるのかという點を、はつきりさせて聞きたいと思うのであります。私の考えを申しますと、市中銀行をして非常に獨立獨歩的に大きな役割をなさせようとしておるけれども、現實においては、さつぱり役立たない、そう思われるのであります。
○木村(公)委員 この選擧法に關してアメリカ合衆國の選擧制度概觀が出てまいりましたが、今度の政黨法案をつくるについて、ぜひともこれに關連して選擧制度について知りたいのは、ナチ時代の選擧制度とロシアの選擧制度についてです。
しかしながら現在の資産というものの見積りをしてみますときに、先ほど配られました豫算の概觀というところの、固定資産というのはどういうものを入れておられるのかわかりませんが、あまりに低きに失しますし、從つてバランスというものが、ただ表面の運轉資金という面だけにのみとらわれるということはいけないのじやないか。