1974-12-23 第74回国会 参議院 内閣委員会 第3号
したがって、私どもの公務員関係でいきますというと、一〇%部分の概算渡しをした程度でございますので、これに近いところまで物価が上がっておると、こういうかっこうに相なるわけでございます。
したがって、私どもの公務員関係でいきますというと、一〇%部分の概算渡しをした程度でございますので、これに近いところまで物価が上がっておると、こういうかっこうに相なるわけでございます。
その方法が可能になれば、事業実行前におきましても概算渡しという形で、より早目に渡すことができるというふうに考えております。
○亀長政府委員 そのようなことは生産調整をしない年においてもいつもあることでございまして、私どもとしては、初めから生産調整の意図を持って行動した場合に限って概算渡しも可能であろう、こういうふうに考えております。
それで概算渡しで渡した。出発前に辞退をした。出発前に辞退すれば、なぜそのときに払い戻ししないのか。この問題で、時点がいつなのか、どうもつくられた辞退ではなかろうか。あとになってから、こういう問題になったから、したがって、いま勝澤さんが言ったようなことで、適当な公用としての出張とは認められぬというような世論もあるので、それであとで、今度こうなってから、本人は向こうにいるけれども、返すことにした。
それぞれの段階の組合、連合会の仮渡しについての資金の手当てといたしまして、あるいは農業共済基金から仮渡し資金を融通する、また異常災害ということが大体見当がつきますれば、国の特別会計から概算渡しをするというふうな措置によりまして、なるべく早く共済金が被害農家に渡るように措置をいたしております。
交付税につきましては、今年度分はすでに普通、特別ともに払い出してしまいましたので、四月分についてなるべく早く概算渡しをいたしたい、かように心得ております。(拍手)
ただ従来すつかり決算ができて、その半分というやり方をいたしますと、その間それぞれの地方団体に、各府県におきまして金がない、資金繰りに困るという実情がありますので、それで概算渡しというものをしております。
それに対して特別平衡文金付をいつまでにどれくらいは出せるということをなるべく早く出してもらいたいのですが、最大限どのくらいに出せる、あるいは臨時措置として前渡しの形あるいは概算渡しの形でやられる方法がないのかどうか、あるいはそういうことをやりたいんだが、法制上何か隘路があると言われるなれば、それを打開するような特別の措置を政府の方から提案されて、議会で決定して出す方法もあると私は思う。
これは委員長、とくとお考え願いたいのでありますが、その半額年末に返せという金額、これは道徳的に見れば、あれは概算渡しであつて、お前らに返してもらうのだということで、これは返さなければいかぬ性質のように見えるのでありますが、現実の問題としては、そんなに市町村の財政というものはやさしいのではないと私は思う。
今回決定されました六月分までの平衡交付金は、昨年度の地方配付税額の丁度四分の一年分でございますので、四分の一をそのまま決定して概算渡しをするわけでございます。従つてこれは府県別の資料をお示しいたして差支えないと思いますので、資料としてお上げいたしたいと思います。
本年は当初概算渡しをして行かなければならぬ関係で、最初からは適用できないのでございますけれども、これらの規則等がそろいました上で、正確なる本法による交付金の額を、定め、それとすでに前渡したものとを総合的に計算をするということにいたすほかはないと考えております。
そうした見地から概算渡しをします場合にも、その範囲内において概算前渡しをしたいと考えておるような次第でございまして、そういう程度の見積りは立てれば立たないわけではないのでございますけれども、府県は一万を超える市町村も一つの団体として同じように計算をいたします。
従つて今日までの各市町村の配付金等の実績を勘案いたしまして、渡しすぎるというようなことのない範囲内において、概算渡しをいたしたいと考えております。
たとえば非常に大きな額を概算渡しする、一応内規的に八割とか、三分の二とか、あるいは四分の三とか、工事費の制限はつけておりますが、それを一ぱいやつてしまうというようなことで、非常に濫用されているきらいはあるわけであります。その結果でたとえば設計変更変更になる、あるいは工事が中まになるという場合に、初め渡した概算額が多過ぎた結果を来すという例が、戰争中から比較的多かつたわけであります。
これで一月分ずつ先に概算渡しをいたしまして、そして各お医者さんから集まりました請求書を基金に集めまして、その基金から一ぺんにまとめて支拂いをする。便利になつたわけで、さようにいたしております。
かような意味におきまして取敢ず内渡金と申しますか、概算拂いと申しましようか、京都府に対しまして一千万円を概算渡しして、取敢ずやつて頂くというふうなことにいたしましたのも御承知の通りでございます。