1977-03-03 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
これらの一次、二次、三次の救急医療に要する人件費は、概算年額五億六千三百万円余となるのであります。これを救急患者一人当たりの収支で見ますというと、一人一日当たりの平均が一万二千五百八十一円の収入に対しまして、経費は一万八千五百三十七円となっておるのでございまして、差し引き一人当たり一日平均五千九百五十六円の赤字となっておると、こういうことでございます。
これらの一次、二次、三次の救急医療に要する人件費は、概算年額五億六千三百万円余となるのであります。これを救急患者一人当たりの収支で見ますというと、一人一日当たりの平均が一万二千五百八十一円の収入に対しまして、経費は一万八千五百三十七円となっておるのでございまして、差し引き一人当たり一日平均五千九百五十六円の赤字となっておると、こういうことでございます。
「その結果、農地の転用、転売による不当利得者および特に農地を用途変更して転売し、一方的に不当利得をなしたる者に、土地増加税を新設すれば概算年額六百億円を得ることは容易であることを発見し、それを毎年つぶれ行く農地の造成と解放農地の補償に当てることにすれば一挙両得であり、しかも国家財政には何等の影響を与えないという名案を考え出したのである。」というようにはっきり出ておるわけであります。
以上が參議院の項に屬するものでありまして、概算年額八千十八萬餘圓の中、四月分として六百五十四萬圓を計上したものであります。