2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
武部委員も本当に中心となりまして、これまでも畜産クラスター事業、さらには楽酪事業等、予算獲得に努めてきたところでございます。 きょうの議論でも明らかになりましたとおり、牛乳・乳製品、さらには牛肉の分野というのは、国内外で需要が見込まれるものでございます。
武部委員も本当に中心となりまして、これまでも畜産クラスター事業、さらには楽酪事業等、予算獲得に努めてきたところでございます。 きょうの議論でも明らかになりましたとおり、牛乳・乳製品、さらには牛肉の分野というのは、国内外で需要が見込まれるものでございます。
楽酪事業についても、ミルキングパーラーは導入すると一千万円から一億円、それから搾乳ロボットは三千万円ぐらいかかるというふうに説明も受けました。多額の借金を抱えるわけであります。 そこで御紹介したいのは、十一月十四日付の日本農業新聞であります。「北海道 生乳基盤危機」「設備更新…迫る決断 負債か、離農か」、負債か離農か。
しかし、今御紹介をいただいた畜産クラスター事業の中でもあるいは楽酪事業でも、たくさんの国からたくさんの機械が入ってきています。ですので、自分のところは畜産クラスター事業でメニューを作って補助金を出したからいいんだという話になっては困ると思います。
畜産クラスター事業や楽酪事業では、募集から申請までの時間が余り長くなく、短いんですね。また、施設整備や機械導入までの時間も長期にわたっているという声を藤木先生始め国会議員の先生からもお伺いをしております。都府県酪農における家族経営が維持発展できるよう、改善に向けて努力をしてまいりたいと考えております。
酪農の経営をされている方にとっては、楽酪事業であったり楽酪GO事業といった、働き方改革にどちらかというと関連した形の中でも施策が打ち出されておりますけれども、これは是非、ほかの蓄種、肉用牛であったり繁殖であったり養豚であったりという、ほかの蓄種の農家の方も同じ考えをお持ちの農家の方がいらっしゃいます。
農林水産省も、いわゆる楽酪事業の創設など、酪農を取り巻く働き方改革を推進していると伺っておりますけれども、これら事業の一層の充実を私は強く求めたいと思います。 大臣の見解を伺います。
農林水産省としては、今御指摘の省力化に資する搾乳ロボットの導入等を支援する楽酪事業等を平成三十年度予算案においてもしっかりと計上するとともに、酪農ヘルパー事業につきましては、平成二十九年度から学生インターンシップを創設するなど、ヘルパー確保のための支援を強化しているところでございます。
このような状況に鑑みまして、現場のニーズを踏まえながら、畜産クラスター事業ですとかいわゆる楽酪事業などの各種事業を推進いたしまして、キャトルステーションや飼養規模拡大のための畜舎の整備、労働負担の軽減、省力化に対する機械導入、繁殖雌牛や乳用後継牛の導入、増頭などの取組を支援して、生産基盤の強化を図っているところでございます。
このクラスター事業の利用、あるいは、次の質問も併せて申し上げますと、楽酪事業、これは大変いいメニューであったにもかかわらず、申込みの時期が、少し締切りが早過ぎたので、何か予算を使い残したのではないかという疑念があるようであります。
こういうことから、畜産クラスター事業ですとかいわゆる楽酪事業によりまして、離農農場等の既存施設を補改修した上で新規参入者に貸し付けることによりまして、整備投資の資金負担を軽減する取り組みですとか、搾乳ロボットですとか自動給餌機などの省力化機械の導入ですとか、外部の支援組織、TMRセンター等の支援組織の活用による労働負担の軽減を図る取り組みなどを支援しているところでございます。
このため、本年度より、酪農経営体生産性向上緊急対策事業、委員御指摘の楽酪事業を実施し、酪農家の方々の労働負担軽減、省力化に資する機器、例えば、搾乳作業を自動化できます搾乳ロボットや、家族経営では手作業で行っておられます給餌作業を自動化できる自動給餌機及び餌寄せロボット、こういったことの導入支援を行わせていただいております。
最後に、その中で酪農家の皆さん方の期待が非常に高まっているのが、働き方改革、その考え方を踏まえたいわゆる楽酪事業であります。 今年度が事業開始初年度だったこともあり、なかなか各酪農家個々への周知が図られなかったということも聞いております。したがいまして、初年度の執行状況についてはなかなか思ったようにいっていない。
今年度からは、さらに地域の家族経営にも導入できる楽酪事業も始まっております。 そこで、これらの搾乳ロボットはこれらの事業によって何台導入されたのか、導入予定のものも含めてお伺いしたいと思います。また、導入が進んだ反面、メンテナンスが行き届かないという声もよく聞きます。今年の夏、道東を私、農協を回ってきたんですけれども、そこでもそのお話、行く先行く先で伺っておりました。
具体的には、収益力の向上の一環として使っております畜産クラスター事業による導入支援、それから、いわゆる楽酪事業は規模拡大の予定のない家族経営でも使える労働負担軽減の観点からの導入支援をやっておるわけでありまして、各農家、地域の実情に合わせてきめ細かな事業選択を行っていただくということによって搾乳ロボットの普及を進めていく必要があると思っております。
畜産クラスター事業、酪農経営体生産性向上緊急対策事業、いわゆる楽酪事業でございますが、により導入を支援してございます。 まず、その導入の台数でございますけれども、クラスター事業の方では平成二十七年度補正及び二十八年度補正で四百二十五台、楽酪事業では平成二十九年度当初予算により六十四台、合計で四百八十九台が見込まれているところでございます。
○政府参考人(枝元真徹君) TPPに関しましては、その発効を前提とはいたしませんけど、体質の強化策ということで、畜産クラスター等々体質の強化策を講じているところでございますし、特に酪農については、非常に労働時間の問題があるので、本年度予算でいわゆる楽酪事業という、搾乳ロボット等をこれは家族経営の方々も含めて導入する六十億の予算も措置いたしました。
三番目に、酪農家の労働負担を軽減する楽酪事業による搾乳ロボットの、酪農家の労働負担軽減、省力化に資する機器の導入に対する支援。四番目に、外部支援組織、コントラクター、TMRセンター等の活用によって、労働負担の軽減やコスト削減の支援。五番目に、酪農ヘルパー事業による就農に必要な知識、技術の習得に対する支援などを措置しているところでございます。