2020-11-18 第203回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
黒田総裁、去年だったかな、中国の前の財政部長、財務部長の楼継偉とお話しになったでしょう。僕、去年の暮れ、十二月に楼さんと会ってきたんですよ。いろいろ話をしたら、やはり楼さんは、日本の日銀のこのETFの買入れはおかしいと。
黒田総裁、去年だったかな、中国の前の財政部長、財務部長の楼継偉とお話しになったでしょう。僕、去年の暮れ、十二月に楼さんと会ってきたんですよ。いろいろ話をしたら、やはり楼さんは、日本の日銀のこのETFの買入れはおかしいと。
○黒田参考人 楼継偉前財政部長とは大変親しくさせていただいておりまして、財政部の副部長のころからですね、ですから、二十年くらい親しくさせていただいておるんですけれども。
○国務大臣(麻生太郎君) ドイツのバーデンバーデンというところでG20が、新たに米国の財務大臣になられたムニューシン、それから中国は楼継偉の後の肖捷と、二人の新人の長官が就任して最初のG20でありましたけど、こうした中で、これまでのコミットをいろいろ確認させていただくことができたと思っております。
もう既に楼継偉にも言っていましたし、周小川にも言ったことがありますから、今度の新しい人はまだ知りませんけれども。 少なくとも、ソフトランディングというのが、今の定義は難しいところなんですけれども、木内先生が言われるように、四%、五%、四%を切るとちょっとしんどいですよね。
これは、中国政府が、一九四九年以来、公式の場で自国政府のことをみんなの前で反省をした弁としてはこれが記録にとどめられる最初の言葉だと思いますが、その後の楼継偉という財務大臣も構造改革、経済の構造改革をやらねばならぬと言って、五年と言って、へえ、五年でできるのかと思ったら、今年の二月は十年と言いましたので、結構実務的に実体経済を少しずつ分かりつつあるのかなと思わないではありませんけれども。
そういった状況を少なくとも向こうも認めるようになったのは、この三年前とはえらい違いだと思っておりますんで、そういった状況として、我々としても、金融政策を間違えたかもしれないと仮にもああいった公式の平場の席で中央銀行総裁が述べてみたり、楼継偉は、財務部長が、少なくともこの構造改革をやるのに最低五年、いや十年は掛かるというようなことを公式の場で言ったのは過去に例がありませんので、そういった意味では、具合
市場の変動は、これは中国が本来取り組むべき、自分で取り組むべき構造的問題なんだというもの、鏡で映されたみたいなものなんだから、中国がそうした課題の解決に取り組むということが重要なんだということを指摘しておりますし、事実、楼継偉は財政部長をしておりますけれども、これとも、去年、いや今年でしたか、日中財務対話で、来年G20は中国でやるけど何課題にするんだ、何を課題にやるのという話で、この構造改革という問題
要するに、やっぱりこの種の話は、楼継偉とか周小川とか、あの辺の数字に明るい経済の分かっている、昔でいえば朱鎔基とか王岐山とか。朱鎔基という、御存じのように、江沢民になったときに経済を担当した朱鎔基のところの下にいたのが周小川であり楼継偉ですから。
六月の財務対話のときに、麻生大臣と向こうの楼継偉財務大臣は非常に友好的な雰囲気で、いろいろな議論がなされたというふうに漏れ聞いております。こういった努力を続けるということ、何があっても対話の窓口は閉ざさないという姿勢が重要ではないかと考えております。
そこが話を非常に難しくさせて、これまでの経緯やら何やらがあってゆがめてきたんだと思いますが、今回、少なくとも楼継偉、楼継偉というのは財務大臣に替わった人ですけれども、これなんかは普通に話を率直にすれば結構通じるところに来ているので、私どもはAIIBには入らないという話も、私は率直に面と向かって理由も全部説明して、うちは入ることはないという話をしても、別に、だからといってどうのという、ごちゃごちゃになるようなことはない
それから、向こうから正式に私に向かって何々大臣、最近誰が大臣かよく分からないんですけれども、楼継偉が来たことは、直接来たことはありませんので、私どものところの財務官とか国際局長のところのレベルでの話合いというものが間接的、直接的にあっていることは、この一、二か月、事実であります。