1985-05-24 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第7号 それから極限志向ということは、超高圧とか超高温とか、あるいは無重力状をつくろうというこ とで、こういうところで勉強したものを普通の状況に持ってきて使おうというような方向がぼちぼち見えます。 例えば無重力状の中で鉄の製錬の実験をやって何の益があるかといいますと、鉄の製錬の実験をやりますとガスがぼんぼん出ます。そのガスは空気中だと製錬している途中でどんどん逃げてしまいます。 齋藤進六