2000-11-09 第150回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号
この中で、反省教訓事項というのも、極秘書類を勝手にコピーして転勤のときには持っていって大量にあったなんというのとか、こういういかに防衛交流の盛んな時代とはいえ、やはり接触というのは命がけというか真剣勝負ですよね。
この中で、反省教訓事項というのも、極秘書類を勝手にコピーして転勤のときには持っていって大量にあったなんというのとか、こういういかに防衛交流の盛んな時代とはいえ、やはり接触というのは命がけというか真剣勝負ですよね。
○山中国務大臣 いまおっしゃったとおり、私が中心になってまとめた秘密文書の取り扱いでありますから、その時点において、当時は、総理府には極秘書類は一件もないという扱いをきめた記憶があります。
○政府委員(皆川迪夫君) 自治省では、自治省の文書管理規程によりまして、極秘書類と、通常の秘扱いの書類と、この二種類が規定されております。そのほかに実際上の取扱いとして、部外秘という書類を実際上作成しております。
○和田静夫君 国公法百十一条違反容疑で引っぱったということはね、国家公安委員長、要するに、極秘書類を新聞記者が何らかの取材方法で得たということ、そのことが逮捕の対象になるということなんですよね。これはたいへんなことですよ。これはたいへんなことだ。ほとんどの新聞記者がみんなひっかかるではありませんか。国家公安委員長、どう考えますか、これ。
それぞれ所管の省の極秘書類の基準、それの判定をする人。
それから、秘密書類あるいは極秘書類、そういうふうにきまったものは、金庫に入れっぱなしで置いてはいけない。そこで昼夜とも、少し厳重かもしれませんが、監視をいたしております。
七月二十日に出した監査報告書と、それから先ほどお話しになりました八月になってほかの監事が相談なしで削除したのを出した通達の書類ですか、これはここの議事録にはっきりありましたので極秘書類でも何でもないが、お出しになりますか。中身については公団のほうと私と意見が違います。しかし書類そのものについてはあった事実行為を出していただきたい、よろしゅうございますか。
第二組合をつくろうとする明らかな意思がその極秘書類の中に流れているということを署長が察知したがゆえに、その署員に第二組合に入るかどうかということを署長が言ったということ等々も入手できるわけです。確かにあなたが言われるように、組合の行き過ぎはいけません。法を犯すことはいけません。その場合は国家公務員法等々で十分堂々と処分はできます。しかし、自由に組合、職員団体が成立されるべきが至当でしょう。
こういう事例は私たちも知っておりますし、私も先般ある大学の図書館へ行って、司法省の極秘書類、昭和七年版のものを見てみますと、治安関係法規類集、極秘ということになっておって、その中にはやはり暴力行為等処罰二関スル法律、新聞、出版に関する取締法、治安警察法、こういうのかずらっと並んでいて、これらのものをみな治安対策のために使え、当時の司法省はとかくそういう考え方のもとに法律を動かしておったわけです。
そうしてそういう書類は森脇将光なる市井の人にどうして極秘書類が渡るのでございますか。どういうふうにすればそれができるのですか、それをはっきりと……。
しかし、この極秘書類等々につきましては、私が西野秘書に対して、調査完了次第これは返還するという預かり証を出しております。彼らは吉村証人が出た後、私の方第一類第十四号決算委員会議録へ電報も何通となくよこしました。私の方の会社、私の自宅、あるいは別荘に彼らは参りまして、ぜひ返せ返せという要求をしております。
こういう経過から、私の方へ入手された極秘書類である。こういうことです。
そしてその後、その極秘書類について再三催促がありましたが、私は、これは私の調査に必要であるから調査完了次第即時返却するという預かり証を西野に出しておりました。電報だけでも、会社へ来る、私宅へも来る、伊東の私の宅の方へも来る。また本人が伊東まで現われ、会社へ幾度も現われ、いろいろいたしましたが、ああいう約束で預かっているのだからもうしばらく置いておいてほしい。電報も数多く来ております。
なぜならばあまりに極秘書類の量が多いし、また私のしろうと考えでは、各官庁というものはそれぞれ機密でありましょうが、特に防衛庁というような存在における極秘文書は、特に防衛上、国家を守るためでありますから、民間人の手に易々として非常な大量のものが渡るということに対しては、私は今だに解せないなぞだと心得ております。
しかも、そうした書類を午前中も申しましたように、時代劇の映画を見るような姿においてそれら関連者が、この決算委員会で問題が起きましてから回収しようとしてあらゆる努力をし、現に私が持っておりますその極秘書類は、このくらいなふろしき包みの一部でありますが、それは由比航空機部長が何としてでも取り戻そうとして西野に呼びかけが行われたものでありますから、私は絶対に天川の手にあったものであるということを想定することはできると
この間先生の評価というものは、かりに極秘書類で扱われても漏れないとは限らない。そのようなことがたまたま漏れるようなことがあっては、これはおそらくほんとうに腰を入れて、子供にも信頼されて、教育をしようという場合に、非常に大きな支障が生まれるだろうと思う。ですから、あなたが例にあげられたような、ネコもしゃくしも、みそもそももそも一緒では困る。私は今日の世論の中にはそういう例もあると思います。
「なくせばクビが飛ぶほど大事な極秘書類をいれたカバンを、汽車の中に放りっぱなしにしておいた森田局長の無責任は大黒星だった。」——あなたはこの無責任なることが暴露することが恐怖であったに違いない。それを池田哲子に心理的に転嫁しているのじゃないか。「届けた若い女はおほめにあずかるどころかキョウカツ未遂で捕り、刑務所へブチこまれてしまった。
それは、極秘書類で、大体内容はどういうものかということはちらっと聞いたことがあるのです。
だから、極秘書類として一つ出していただきたい。
そこでわが国の場合はどうか、これはうわさでありますから保証はできませんけれども、政府が重大法案の一つとして検討して用意しておつた極秘書類の内容が、外へ筒抜けになつておつたというようなこともいわれておる。