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41件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-06-07 第132回国会 衆議院 外務委員会 第19号

極東の範囲はこれまでも国会でいろいろ議論をされておりまして、フィリピンだとか台湾、韓国、日本海周辺、こういうところが入っていくわけですが、例えば朝鮮半島で何か有事が発生したとき、または台湾海峡をめぐるいろいろな有事が発生したとき、そういうときに、この条約だと、アメリカ極東防衛をした場合日本共同でその防衛義務を負う。

山田宏

1989-11-10 第116回国会 衆議院 外務委員会 第2号

高沢委員 そうすると、日本支出する費用の中に極東防衛のための性格のものが、分離はできないけれども入っておるというお立場ですね。このことは何もないときはあるいはそれでいいかもしれない。しかし、何か一朝事がある、そうして安保によって在日米軍日本基地から極東の平和と安全のための戦闘行動に出動するというような事態が、これは安保条約ではそういうことをあり得ると想定しているわけです。

高沢寅男

1988-04-13 第112回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

ところで、この領空侵犯事件というのは、原因がどうであれ少なくとも日本の領土の上を極めて長い時間飛んだ日本の主権に対する侵害であると同時に、もう一つ見逃せないのは、これはアメリカ軍嘉手納空軍基地あるいはハンセン海軍基地等アメリカ極東防衛にとって極めて大きな基地の上をソビエトの電子偵察機が飛んでいった。

中川昭一

1979-05-28 第87回国会 参議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第5号

主として、私が防衛問題に非常に精通している、たまたまチータム氏も国防省におりまして、極東防衛について非常に熱心な方、したがって、話しが大いにはずんだのは、極東防衛という防衛問題がほとんどでございます。その当時、代理店変更というような印象は私はほとんど持っておりません。

松野頼三

1972-09-12 第69回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

日米安保条約に基づいて極東における自由圏諸国アメリカが果たしておった役割り日本が担当するなんといって、米側がずっと担当しておったいわゆる極東防衛を将来は自衛隊肩がわりして引き受けるという意味と、ただ単に航路帯によって、中近東であるとか、あるいはまたインドネシアだとかというところの海上防衛をする意味と、ちょっと違うのではないかと私は思うのですが、そういう二つ意味があって、どちらも海上自衛隊の今後

伊藤惣助丸

1972-05-12 第68回国会 参議院 内閣委員会 第11号

水口宏三君 これは上院におきます答弁の中で、ロジャーズ国務長官レアード長官も、当然これまでアメリカ軍が負ってきた沖繩における極東防衛責任を今度は日本が持つのだから、それだけ米軍節約ができるのだ、同時にドルの節約に結びつくのだと証言しておるわけでございますね。あなたのおっしゃったような意味ではなしに、これは明らかに久保・カーチス協定と引きかえによってアメリカ軍変更が行なわれるわけですよ。

水口宏三

1972-03-10 第68回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

中国接近をはかるということは、アメリカが、先ほど申し上げました六〇年代までに築き上げました極東防衛線というものをかりに後退いたしましてもアメリカにとって脅威ではなくなるわけです。つまり、この日本列島からインドシナ半島に至ります長大な三日月型防衛線は、主として中国包囲戦略に基づいてつくられた防衛線であるためなのです。

小山内宏

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

疑いもなくこれは日本によるアメリカ極東防衛肩がわりであると、それも沖繩を返してもらうために肩がわりするというよりも、肩がわりをするために沖繩を返してもらうというほうが正しいのでしょう。核抜き保障はございません。アメリカを信用しろというだけですが、アメリカ軍事基地機能はそこなわれないという保障はどうやらあるそうです。

金子二郎

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

公述人金子二郎君) 先ほど申しましたように、単的に言って、私の理解する限りにおきまして、今度の協定は、沖繩日本に返すべきだ、沖繩県人日本人の中に返してやるべきだとアメリカ考えたゆえにできたんじゃなくて、むしろ反対であって、アメリカ極東防衛肩がわり日本がする。そのためにアメリカ沖繩施政権を返したというふうに私は受け取ります。

金子二郎

1971-12-22 第67回国会 参議院 本会議 第15号

委員会におけるおもな質疑応答といたしましては、まず、協定の背景をなすアジア情勢日米共同声明に関連して、「共同声明以後、ニクソン大統領訪中決定中国国連参加、ベトナムからの米軍段階的撤兵、南北両朝鮮間の接触など緊張緩和の要因となる重大な変化があったにもかかわらず、アジア緊張状態を前提とする共同声明を基礎に、極東防衛のために米国が負っている国際的義務効果的遂行を妨げない形で協定を結んだのは、

安井謙

1971-11-16 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第6号

あまり時間がないようでございますから、この返還協定の一条、二条、三条と順を追っていきたいのでありますが、まず第一条におきましては、米国上院外交委員会対外公約小委員会で、ジョンソン国務次官サイミントン議員との間でお話し合いがされているわけでありますが、サイミントン議員が、沖繩日本に返すことに同意する取引の一部として極東防衛における日本役割りの拡大を日本に約束させたのか、こういうことを質問しております

渡部一郎

1971-07-19 第66回国会 衆議院 本会議 第4号

米国は、一方ではわが国に軍備の増強と極東防衛肩がわりを押しつけながら、片方の手では中国接近をして、そして日本中国の関係はいつまでも対立をさせる、アジア人同士をけんかさせる、これがいわゆるニクソン・ドクトリンというものではないでしょうか。総理はこの点についてどのようなお考えをお持ちでしょうか、承りたいのであります。

北山愛郎

1971-05-14 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

アメリカ側は要求している、そういうことの要請にもこたえるということを含めて、この四次防の策定というのがあるというふうに防衛庁側では言われているわけですが、実際航空自衛隊ファントム中心に増強されることによって、米第五空軍に一部肩がわりをしている、こういうふうに質的に変わっていく面がありますし、海上自衛隊ヘリ空母や対艦ミサイルあるいは高速ミサイル艇、こういうことで沿岸警備から米第七艦隊の対潜掃討極東防衛

東中光雄

1969-07-03 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第48号

ということは、私は次の質問から、アメリカ基地がそこにあれば、日米安保条約あるいは地位協定によって日本極東防衛の上で責任を負わなければならないのですよ。そうすると、広範な西太平洋地域防衛責任日本がその基地のために負わなければならなくなる。日本が、安保条約があり地位協定がある限りは、広大な防衛責任を負わされるような基地を硫黄島にアメリカが置くその軍事的な目的は何ですかと聞いているんですよ。

林百郎

1961-04-20 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

もう一つアメリカ極東防衛政策の一環として、対米追従的に自衛隊が増強されているということ、この二つの問題からこれは非常に重大な要素を持っている。従って少なくとも国民に親しまれる自衛隊をお作りになろうという気になろうとする長官であるならば、国会を尊重し、国会意思決定によってのみ部隊の編成ができるという基本的な考え方を、法案に盛り込むという努力をされなければならぬ。七十八条の規定も同様です。

受田新吉

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