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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-03-19 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

しかし、これも時は飛んでいきますけれど、一九六八年、昭和四十三年、国連アジア極東経済委員会沿岸鉱物資源調査報告東シナ海の同地域石油埋蔵可能性があるという指摘発表以後、一九七一年、昭和四十六年六月には台湾が同諸島領有権主張、同年十二月には同じく中国が同諸島領有権主張するようになりました。

儀間光男

2012-08-23 第180回国会 衆議院 予算委員会 第28号

そして、この後、一九六八年には、日本韓国台湾科学者中心にしたアジア極東経済委員会、ここが、尖閣諸島周辺の約二十万平方キロメートルの海底ペルシャ湾級石油天然ガス埋蔵可能性指摘するんですね。これは一九六八年。以後、急激に、国境問題という名のもとに中国尖閣周辺への触手が始まってくるわけです。これはもう歴史的事実なんです。  

東順治

2012-06-19 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

日本のいわゆる領海であり、そしてまた特に中国は、これは昭和四十四年、一九六九年にたしか国連の、何といいますか、アジア極東経済委員会という委員会での調査によってあの海域にすばらしい海底のいろんな資源があるということから、中国が急遽、急にそれ以降、あれは我が国領土であるということを言い始めた。  

藤井孝男

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

そもそも、昭和四十三年、国連アジア極東経済委員会が、東シナ海石油資源埋蔵されている可能性指摘しました。その後、昭和四十五年以降に、中国及び台湾尖閣諸島領有権に関して独自の主張を行うようになりました。これは、一九七二年の日中国交正常化より前であります。つまり、このときの政府及び与党の責任は、今なお重大であると思います。この点に関して、石原都知事に御意見をお伺いしたいと思います。  

吉田統彦

2012-04-18 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

第二期は、開発中心としてのメコンということで、特に第二次世界大戦後、メコン川に関心を示したのは国連アジア極東経済委員会エカフェアメリカでございました。そこでいろいろな調査が行われ、下の方に書いてございます、一九五七年にホイラー報告書、これが出まして、これがこのメコン川の開発に関する基本的な報告書になっております。

仲上健一

2009-03-24 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

領土の問題でよく尖閣諸島の話というのが出るんですけれども、ここはなぜ問題になったかといいますと、一九六八年に国連アジア極東経済委員会海底調査をして油田確認をしたというふうなことがあってから少しおかしくなって、台湾あるいはその翌年には中国領有権主張するというふうなことがあったことは記憶に新しいところでございますけれども、もし私たちのこうした資源探査船でいろいろなやはり埋蔵というものが確認をされるというふうなことになってきたときに

山根隆治

2006-04-24 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

そして、中国は、尖閣諸島アメリカ施政下にあったときは沈黙をしておりましたけれども、国連アジア極東経済委員会が一九六九年に東シナ海での石油埋蔵可能性指摘すると、七〇年に尖閣諸島領有権主張し、九二年には勝手に中国領海法を制定して、東シナ海中国の海、この既成事実化を進めているわけであります。

水落敏栄

2005-05-16 第162回国会 衆議院 予算委員会 第21号

昭和四十二年、東海大学の新野教授国連アジア極東経済委員会というところで、尖閣諸島海底油田存在ありという問題について論文を発表されたわけであります。それ以来、中国政府が、今までは中国領土という問題とは別に、余り関心なかった問題が、その油田問題以来、大変な関心を持っておられる、こういうことでありまして、それが今日、大陸棚油田開発問題等について大きくクローズアップされております。  

田中慶秋

1999-08-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第21号

もう一つ柱として、尖閣諸島領有権問題というのが出てきたのが一九六八年のECAFE、国連アジア極東経済委員会沿岸鉱物資源共同調査団がこの周辺大陸棚に豊富な天然ガス石油埋蔵可能性が大きいという報告があり、我が国も、総理府が六九年と七四年の二回調査を行ったところ可能性が有力視されるということで、にわかに尖閣諸島存在がクローズアップされて、台湾あるいは中国海底資源開発とも絡んでいろいろ領有権

齋藤勁

1997-09-04 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

ところが、一九六八年に国連アジア極東経済委員会調査石油資源埋蔵可能性指摘された。その後すぐに中国台湾が相次いで領有主張した。自分の国の領土であるということを主張したわけでございます。そして、中国は一九九二年に固有不可分中国領土であると明記した領海法を国内において制定した。  この点ついて官房長官はどのようにお考えでしょうか。

益田洋介

1997-03-21 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

まず、一九六九年五月、国連アジア極東経済委員会における東シナ海大陸棚資源調査においての結果が発表された。石油埋蔵資源があるという結果でございます。それ以後、御承知のとおり、中国が、尖閣諸島中国明代からの固有領土であるという声明を発表した。  日中平和友好条約締結交渉の前に、一九七八年四月、百五十隻の武装漁船尖閣領海を侵犯して、一週間にわたって、ここは中国領土である。

西村眞悟

1997-02-14 第140回国会 衆議院 予算委員会 第13号

ロシア科学アカデミー極東経済研究所のウラジオストク市内にある支部のアレクサンダー所員は、我が党の赤旗記者に対して、極東地方には約五百隻の船舶がある、平均船齢は十八・五年、世界平均の十四年を上回っているのは確かだとか、外洋では大きな波が来たときに危険なため、ロシア沿岸部でしか使用しなかった老朽タンカーが今は外洋でも使われるようになっている等、現在の日本海の危険な実態について語っております。

木島日出夫

1996-12-17 第139回国会 参議院 商工委員会 第1号

そこで、このサハリンⅠに関しては、日本アメリカロシアの三国の企業サハリンⅡの方は日米企業共同で行おうということでございますので、実はこの両プロジェクトというものは、我が国へのエネルギー安定供給ということだけではなく、ロシア極東経済活性化を通じた日ロ経済発展緊密化ということで大変期待されておりますので、早期実現というもの、これを期待しているわけでございます。  

佐藤信二

1996-05-17 第136回国会 衆議院 外務委員会 第8号

ただいま先生の方から御指摘いただきました東海、この水域は、エカフェ国連アジア極東経済委員会報告がございますように、石油等資源賦存が極めて高いという海域でございまして、我が国資源政策を遂行する上でも非常に重要な海域というふうに認識しておりまして、我々としても早期開発ということを期待している次第でございます。

勝野龍平

1996-05-10 第136回国会 衆議院 本会議 第23号

すなわち、北方領土、竹島の両問題は、第二次世界大戦及び昭和二十六年のサンフランシスコ講和条約を契機としたものでありますけれども、尖閣諸島問題は、昭和四十三年十月から、国連アジア極東経済委員会エカフェによる東シナ海における地球物理学調査が行われたことにより、突然起こったものであります。同調査の結果、東シナ海大陸棚には石油資源埋蔵されている可能性があるとの指摘がなされました。

松沢成文

1996-04-24 第136回国会 参議院 予算委員会 第13号

○国務大臣(塚原俊平君) 今御指摘のございました地区は、国連アジア極東経済委員会でも指摘をされておりますが、石油等資源賦存可能性が高い地域で、我が国関係者も必要な情報収集等を過去において行ってまいった経緯はございます。しかし、同水域については大陸棚境界画定を含む問題があり、さらなる活動については日中両国関係等を総合的に判断しつつ行うべきものと考えております。  

塚原俊平

1978-04-18 第84回国会 参議院 外務委員会 第15号

このことなんかも、問題は、その前々年の四十三年、エカフェ国連アジア極東経済委員会東シナ海一帯石油調査をした結果、百万立方キロ、当時一兆ドルの埋蔵石油があるらしいという情報を流したので、それを中心としてエネルギー資源の確保という形で、ひとつこれはここへ突っ込んでおかなけりゃうまいことができぬぞというので、韓国台湾も突っ込んできたんじゃないですか。

戸叶武

1978-03-23 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

中江政府委員 まず前提としてはっきりしておいていただきたいと思いますことは、尖閣諸島に対する日本領有権について、日本国以外の国が領有主張し始めたというのが一九六八年、九年、七〇年、ごく最近のことであるということでございまして、それは国連アジア極東経済委員会エカフェ調査によりまして、あの近辺に石油資源があるかもしれないという調査報告が出ましてから最初に台湾、続いて中国尖閣諸島領有主張

中江要介