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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-07 第193回国会 衆議院 外務委員会 第9号

極東国際軍事裁判所裁判については、法的にはさまざまな議論があるということは承知しています。しかしながら、我が国としては、サンフランシスコ平和条約第十一条により、同裁判を受諾しています。それについて異議を唱える立場にはありません。  歴史に関する問題は、歴史家専門家に委ねるべきであると考えます。

小田原潔

2015-06-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号

安倍内閣総理大臣 我が国としては、サンフランシスコ平和条約第十一条によって極東国際軍事裁判所判決を受諾しており、それに異議を唱える立場にはそもそもないわけでございまして、東京裁判によって、多くのいわば裁かれた日本人が死刑判決また体刑を受けているわけでございます。それは我々はまさに受け入れたわけでございます。  

安倍晋三

2015-03-25 第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号

岸田国務大臣 御指摘の資料の中にもありますように、極東国際軍事裁判所のこの裁判ジャッジメント内容となる文章、三部から構成され、裁判所設立及び審理並びに根拠法、そして侵略及び太平洋戦争等における事実認識、そして起訴状訴因についての認定判定及び刑の宣告、これ全てが含まれていると認識をしています。

岸田文雄

2014-04-01 第186回国会 衆議院 法務委員会 第8号

例えば、極東国際軍事裁判所に対する批判、このときにはまだ開廷されていないんですよ、発令時には。なのに、この裁判批判してはいけないということになっていますし、日本国憲法を起草したことに対する批判、このときには憲法起草されておりません。それなのに、でき上がってくる日本国憲法批判してはならないということになっています。

杉田水脈

2014-03-12 第186回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣岸田文雄君) 過去の例全てを検証したわけではありませんが、極東国際軍事裁判所そしてニュルンベルク国際軍事裁判所、こうした裁判所条例にはこの平和に対する罪というものが規定され、登場しています。それ以後、戦後、この平和に対する罪につきまして国際慣習法として確立しているか否か、こういった議論が続いているということであります。

岸田文雄

2014-03-12 第186回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣岸田文雄君) いわゆるこのA級戦犯につきましては、極東国際軍事裁判所において被告人が平和に対する罪等を犯したとして有罪判決を受けたこと、これは事実であります。極東国際軍事裁判所が科した刑は、我が国国内法に基づいて言い渡された刑ではありません。しかし、我が国としては、サンフランシスコ平和条約第十一条により極東国際軍事裁判所裁判を受諾しております。

岸田文雄

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

第一次内閣のときには、衆院の本会議において、「サンフランシスコ平和条約第十一条により極東国際軍事裁判所裁判を受諾しており、国と国との関係において、この裁判について異議を述べる立場にはない」、このように述べられておりますし、これは、総理の御著書「新しい国へ」。古いものも、この新しい方も読ませていただきました。

石関貴史

2014-02-12 第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍内閣総理大臣 先ほど答弁をさせていただきましたように、サンフランシスコ平和条約を締結したわけでございまして、そして、共産党は反対されましたが、それによって、先ほど申し上げましたように、第十一条によって極東国際軍事裁判所ジャッジメンツを受諾しているわけでございまして、この立場は今までの日本政府と全く変わりはないということでございます。

安倍晋三

2014-02-12 第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍内閣総理大臣 政府立場としては、極東国際軍事裁判所において被告人極東国際軍事裁判所条例第五条二項に規定する平和に対する罪等を犯したとして有罪判決を受けたことは事実である、そして、我が国としては、平和条約第十一条により、極東国際軍事裁判所ジャッジメンツを受諾している、なお、極東国際軍事裁判所が科した刑は、我が国国内法に基づいて言い渡された刑ではない、これが政府の基本的な立場であります。

安倍晋三

2014-02-12 第186回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍内閣総理大臣 極東国際軍事裁判所において、被告人極東国際軍事裁判所条例第五条第二項(a)に規定する平和に対する犯罪を犯したとして有罪判決を受けたことは事実であります。そして、我が国としては、平和条約第十一条によって、極東国際軍事裁判所裁判を、ジャッジメンツを受諾しております。なお、極東国際軍事裁判所が科した刑は、我が国国内法に基づいて言い渡された刑ではない。  

安倍晋三

2007-03-28 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

およそ戦争犯罪処罰については、極東国際軍事裁判所インド代表、有名なパール判事ですね、パール判事によりまして有力な反対がなされ、また東京裁判弁護人全員の名においてマッカーサー元帥に対し提出いたしました覚書を見れば、裁判は不公正である。国会の議論でありますが、不公正であると。本会議の発言ですね。その裁判は証拠に基づかない、有罪は容疑の余地があるという以上には立証されなかったとありますと。  

松原仁

2006-04-28 第164回国会 衆議院 外務委員会 第12号

このときに、御存じのように、サンフランシスコ平和条約第十一条というのによって極東国際軍事裁判所裁判を受諾したということも含めまして、これはいろいろな思い出が、私どもの世代でも、ちょっと私の方が若いんですけれども、きちんと正確に残っている世代、この辺は全然生まれていない世代だと思いますので、ちょっと違うと思いますけれども、かなり意識のあるところでもあります。  

麻生太郎

2006-02-14 第164回国会 衆議院 予算委員会 第11号

安倍国務大臣 極東国際軍事裁判所において、被告人は基本的に平和に対する罪、そして人道に対する罪で取り調べを受けたわけであります。いわゆるナチス戦争犯罪人人たち人道に対する罪でも有罪であったわけでありますが、あの東京国際軍事法廷においても、日本人道に対する罪においては有罪にはなっていないというわけであります。

安倍晋三

2006-02-10 第164回国会 衆議院 予算委員会 第9号

そして、先ほど述べさせていただきましたように、極東国際軍事裁判所においてジャッジメンツが出たわけでありまして、それを我が国として受諾したわけでありますが、我が国が主体的に裁いたわけではございません。  そして、政府政府の名において、この長い歴史の中でのさまざまな出来事について、それを裁判所のごとく定めるということが果たして適切であろうか、このように思います。

安倍晋三

2006-02-10 第164回国会 衆議院 予算委員会 第9号

そもそも、ナチスの自国民をも殺害をした犯罪行為と同列に扱うことはできない、こう思っておりますが、日本国との平和条約による極東国際軍事裁判所及びその他の連合国戦争犯罪法廷が刑を科した者について、その刑の執行が巣鴨刑務所で行われていた事実はありますが、その刑は、我が国国内法に基づいて言い渡された刑ではないということでございます。  

安倍晋三

2005-06-08 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

そして、総理A級戦犯についてお答えになった、極東国際軍事裁判所において平和に対する罪等を犯したとして有罪判決を受けたことは事実であるとおっしゃった。それはそのとおりだと思いますよ。私もそれは率直に認めるわけでございます。それは事実ですから、事実は事実として認めているわけでございます。何も閣内不一致じゃないわけでございまして、もうこの議論、これぐらいにしていただけませんでしょうか。

森岡正宏

2005-06-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第22号

小泉内閣総理大臣 これは、第二次世界大戦後、極東軍事裁判が行われましたけれども、我が国は、我が国を含む四十六カ国が締約国となっておりますサンフランシスコ平和条約第十一条により、極東国際軍事裁判所この裁判を受諾しておりますし、この裁判について今我々がとやかく言うべきものではないと思っております。

小泉純一郎