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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-01-29 第19回国会 衆議院 本会議 第7号

日本共産党は、昨年の十一月以来、中間綱領ともいうべき「再び情勢と任務について」と題する論文をひそかに下部の組織に流し、その中で、従来の極左的偏向を自己批判した後、現在はまだ権力の奪取を日程に上すべき時期でないから、味方の力を強化する民族解放民主統一戦線発展強化の方策をときべきであるとし、広汎なる反米、反吉田、反再軍備の統一戦線労働組合、学生、婦人、文化人などを広く組合しようとして活動を続けております

町村金五

1954-01-28 第19回国会 衆議院 本会議 第6号

民主主義の未発達な、未成熟な段階におきましては、組織労働者五百九十万のうちごく少数の、一握りの極左的偏向を持つ者によりまして全体の労働運動がゆすぶられたという点につきましては御同感でございまするが、これにつきましては過去のことで、今後は、順次労働組合の健全なる良識の回復とともに、こうした問題が逐次解消せられて行くということを考えておるのであります。

小坂善太郎

1950-04-01 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

それから三鷹事件、平事件はそのころでなかつたと記憶しておりますが、舞鶴事件あるいは京都事件、そういうような記事が出て、野坂批判というものと関連して、民主主義運動流れというものは、極左的偏向の愼しみ、いわゆる帰還船の中で船長をつるし上げたとか、そういうことはやはり間違いであるというような、極左的流れというものが、徐行されて来ております。

吉田幸平

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