1978-04-20 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号
○山田政府委員 最高時には一万四千人動員しておりますし、いろいろな警備の山ごとに極左暴力集団対策に必要な人員を動員しております。その実数その他につきましては、警備対策上の問題もございますし、いま特に集計してもおりませんので、恐縮でございますが、最大一万四千人ということでございます。
○山田政府委員 最高時には一万四千人動員しておりますし、いろいろな警備の山ごとに極左暴力集団対策に必要な人員を動員しております。その実数その他につきましては、警備対策上の問題もございますし、いま特に集計してもおりませんので、恐縮でございますが、最大一万四千人ということでございます。
警察といたしましては、そういう空港の安全を確保するためにいろいろと関係機関にもお願いしておるわけでありますが、それと相まって、あの事件以降、その翌々日でございましたか、警察庁では次長を中心とする極左暴力集団対策委員会を設置いたしまして、警備活動の各般にわたりまして総合的な検討を、ただいま先生御指摘の点等を十分踏まえながら現在対策を立てておるというのが現状でありまして、私どもは、反省すべきところは謙虚
○武士説明員 二度とそういうことがないように警察庁では事件後速やかに極左暴力集団対策委員会を設置いたしまして警察活動の各面にわたる総合的な検討を行い、種々の対策を講じているところであります。また関係機関に対しては自主的防護体制の整備についても申し入れているところであります。関係機関においても自主的防護体制について一生懸命いま取り組んでいただいておるところであります。
それから、新東京国際空港関係閣僚会議というのが五十三年の四月四日に開かれておって「新東京国際空港の開港と安全確保対策要綱」というのができておるわけですが、これに関連しては、こっちの方では第三が「極左暴力集団対策」となっておるわけですね。
しかし、いずれにしても、私が特に大臣に要望したいのは、先ほど来申し上げてありますけれども、やはり周辺住民の問題あるいは空港の安全強化の問題あるいは極左暴力集団対策というのがいろいろな形で行われていくわけでありますけれども、どうかそれを国民の目によくわかるような形で進めていただきたいということ。
その意味では「極左暴力集団対策」というのは余り役立ちませんね。これは空港警備隊ができただけですね。もうちょっと前向きに「極左暴力集団対策」というものはびしびしやるという検挙方針を私は立ててほしいと思います。 ところで、団結小屋なんかを撤去する、その際の法的な根拠が欲しいということで、新たな立法というものがいま話題になっております。
○米沢委員 それから、この「極左暴力集団対策」でありますが、これによりますと、極左暴力集団を徹底的に検挙する、関係現行法を最大限活用して可能な限りの対策を講ずる、新たな立法をする、こういう趣旨でありますが、これを読んでおりますと、では、いままで徹底的に検挙しなかったのか、現行法を最大限に活用して可能な限りの対策はなかったのかと逆に言いたいのです。
第三は極左暴力集団対策でございまして、今日成田を中心にいたしまして極左暴力集団が開港阻止のためにこれからもまた違法行為を繰り返すおそれが多分にあるのでございますから、さようなことを断じてやらさない。
そして四月四日の新東京国際空港関係閣僚会議においての極左暴力集団対策の中で、「空港内外の警備に万全を期するため、「空港警備隊」」、いまはっきりと設置が決まったわけですが、空港警備隊の具体的な編成はどうなるのか。所属、規模、任務、当面の法律改正を行わないのであれば、国が財政上バックアップすることができる国家警察という直轄的な意図を含むことでございますので、その辺のところを含めて。
それで、その中に開港期日の決定は五月二十日とするということでありますけれども、極左暴力集団対策というのがあります。この「極左暴力集団の不法行為に対しては、徹底的検挙・取締りを行う。」とありますけれども、一体極左暴力集団というのは何か。その中身はどういうことなのかということがわからないと、徹底的に検挙、取り締まりを行うったってしようがないわけですね。その実態をわれわれもよく知らないわけです。
聞くところによると、警察庁では極左暴力集団対策委員会を設置したとのことでありますが、この委員会の設置の目的及び委員会の具体的活動の内容を明らかにされたいと思うのであります。 また、こうした委員会の設置による活動だけで、果たして十分な対策となり得るでありましょうか。この点もあわせて所見を求めるものであります。
警察といたしましては、今回の事件の教訓を踏まえ、この種事件の防止に必要な諸方策を総合的に検討するため、警察庁に次長を長とする極左暴力集団対策委員会を設置し、当面とるべき措置といたしましては、開港後を含め空港の安全運営に必要な警備体制の強化を図ること、関係省庁に対し空港の防護体制の強化のための諸方策を要請すること、空港警備に必要な通信、装備資器材等の拡充を図ることなどの諸点について直ちに検討を始めましたほか
当面の極左暴力集団対策につきましては、庁内に対策委員会を設けまして、一両日中に結論を出したいと、かように存じております。