1969-02-28 第61回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号
〔主査退席、楯主査代理着席〕 この二つの問題については、いろいろ一長一短があると思いますが、たとえば、百年の計であるから、この際ひとつ縦貫道は既定ベースでやれ、こういう意見と、非常にコストも高いことではあるし、たとえば、六十キロぐらいのベースに下げて、そして国道方式でやれば、山をもぐり、そして谷を渡り、トンネルをつくり橋をかけと、こういうことばかりで通るよりも、規格を下げても、インターチェンジ等がなくても
〔主査退席、楯主査代理着席〕 この二つの問題については、いろいろ一長一短があると思いますが、たとえば、百年の計であるから、この際ひとつ縦貫道は既定ベースでやれ、こういう意見と、非常にコストも高いことではあるし、たとえば、六十キロぐらいのベースに下げて、そして国道方式でやれば、山をもぐり、そして谷を渡り、トンネルをつくり橋をかけと、こういうことばかりで通るよりも、規格を下げても、インターチェンジ等がなくても
〔仮谷主査代理退席、楯主査代理着席〕 運輸省は、大臣もおりません関係上か、なかなかしぶかったようであります。しかし、やはり新型車については、COの基準をダウンさせることは、これは三%にこだわることはございませんから、もう当然考えられてしかるべきである。こういうように思うわけです。道路行政は建設省にあり、また車両関係は運輸省にございます。
〔仮谷主査代理退席、楯主査代理着席〕 ところが、その間の時間的距離はどうだということになりますと、新幹線は一時間五分、私鉄の近畿日本鉄道というのがあるが、それがノンストップで二時間二十分、東海道線は急行、準急で大体二時間半くらい。関西線は五時間半かかる。それならたいへん山があって走りにくいか、途中でアプト式でもあるのかというとないのです。大体百八十キロあったと思います。