なお航空関係の新規といたしましては、航空交通管制要員の訓練に必要な経費として八十五万円、航空標識施設の整備に必要な経費として六百八十万円、及び飛行場調査に必要な経費として運輸本省一般行政へ六十九万七千円、気象官署既定業務維持運営へ百二十七万五千円を計上いたしましたが、これはわが国における自主的航空交通管制を早急に実施するために必要な要員の訓練と、航空保安の万全を期するため、福岡航空標識所の通信施設を
気象官署既定業務維持運営へ一百五十万円を計上いたしましたが、これはわが国における自主的航空交通管制を早急に実施するために必要な要員の訓練と、航空保安の万全を期するため福岡航空標識所の通信施設を整備するため並びに国内航空路線の拡充に備えて、飛行場の調査のために必要な経費であります。
次は気象官署でございますが、固定点の観測業務維持運営に必要な経費といたしまして三億七千二百十四万四千円と、マーカス島測候所維持運営に必要な経費といたしまして七千三百四十二方一千円、これは全部平和関係善後処理費の移しかえでございます。 気象関係の新規といたしましては、羽田の航空気象関係といたしまして五千九百十二万円新しく追加されております。