2021-03-17 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
具体的に申し上げますと、日本年金機構におきまして、実際のシステムの開発と運用、業務刷新の企画立案、その他一連の実務につきまして責任を持って行うということでございまして、他方、国におきましては、刷新プロジェクトの管理監督や関係省庁との調整など、システム保有者としての責任を負うとともに、管理運営責任を果たすために必要な管理、指導等を行うこととしてございます。
具体的に申し上げますと、日本年金機構におきまして、実際のシステムの開発と運用、業務刷新の企画立案、その他一連の実務につきまして責任を持って行うということでございまして、他方、国におきましては、刷新プロジェクトの管理監督や関係省庁との調整など、システム保有者としての責任を負うとともに、管理運営責任を果たすために必要な管理、指導等を行うこととしてございます。
安倍総理は昨年七月五日、年金業務刷新に関する政府・与党連絡協議会を開催し、このようにおっしゃっていると。年金の記録問題につきましては私の内閣の責任において必ず早期に解決をし、最後の一人までチェックして正しい年金をきちんとお支払いしますと、このようにお述べになられた。そして、その発言を受けて、では、解決済みの記録は何件ですかと聞いたわけなんです。 そうしたら、答弁書が一週間後に返ってきたそうです。
そして、この政府の、今、平成十九年七月五日の年金業務刷新に関する政府・与党連絡協議会取りまとめという文書を言われたんだと思うんですが、ここにはこう書いてあります。「「五千万件」の記録とすべての方の記録との名寄せ」「「五千万件」の記録とすべての年金受給者及び現役加入者の方々のコンピュータの記録との名寄せを実施する。
次に、年金記録問題につきましては、平成十九年七月五日に年金業務刷新に関する政府・与党連絡協議会において年金記録に対する信頼の回復と新たな年金記録管理体制の確立についてをまとめ、これに基づいた種々の対策に取り組んでいるところであります。
○磯崎説明員 実はただいま御審議願っておりますのは、すべて数字になる、金の裏づけのあることでございますが、私どもは私どもなりにいわゆる計量化されない業務刷新というものをぜひしなければならないということで、たとえば人事の問題あるいは業務運営の問題等につきまして、いろいろ具体的に百年を期しての刷新案、改善案を考えておるわけでございまして、いま先生がいみじくもおっしゃった金のかからない国鉄だけでできるということがたくさんございます
さらに協会といたしましては、前々から協会内部に業務刷新協議会というものを設置いたしまして、必要に応じまして事故防止の具体的な対策を検討して具体化いたしておるのでございます。またこの七月にも特別刷新協議会を開き、最近におきましての不祥事件の動向等を中心にいたしまして事故防止対策を協議会で協議検討をしまして、これが会員に周知徹底をはかっておるのでございます。
だから私は、少なくともあなた方が行政指導として定年制を必要とするというようにお考えになるのであれば、法律をつくるのでなくて、民間会社等にも定年制があって新陳代謝を行なっている、あるいは業務刷新を行なっている、能率刷新を行なっている、だからひとつ話をしてみてはどうかという行政指導をするのがあたりまえであって、先に定年制という法律をつくって道を開いた、こういうこととは大きな違いがあると私は思う。
そのほかに部内だけの機関といたしましては業務刷新委員会と申しまして、私どものほうの将来展望に立った業務刷新をやっております。その他いろいろ機関をつくりまして、将来のことを考えつつ現状の改革をやっている次第でございます。
○飯島連次郎君 最後にもう一点お伺いしたいのは、国鉄が業務刷新の主眼として、広く国民の声を経営の上に取り入れていくために、組織の強化をはかる、こういうことをおっしゃっておりますが、これはこの決算委員会で、衆参両院でいつも問題になり、それから巷間の声も非常に、いわゆる国鉄一家と称して、国民に必ずしも現在ではいい響きを与えておらない、むしろあまり好ましくない影響をもって見られるようになってきた。
第一に伺いたいのは、昨年十月二十二日、本院の運輸委員会におきまして、洞爺丸事件当時、国鉄当局はその責任の重大性に思いをいたし、ますます士気を高揚し、業務刷新について特段の措置を講ずることという決議を行なったのでありますが、その際、鉄道当局は、この決議の趣旨を尊重いたしまして、再びかようなる不祥事を引き起さぬよう最善を尽すことを答弁いたしておるのであります。