2003-06-13 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第14号 と申しますのは、金融機関自体のコアなビジネスといいますか、いわゆる業務利益自体は、貸金等を中心に、基本的に大きな流れとしてはそんなに大きな変化なく来ていると。ただ、片一方で、御指摘のように、一つは担保に取っている資産とかあるいは自分が持っておられる保有する資産等が時価の下落で下がってきていると。この傾向が当初予定しているよりずっと悪い傾向に来ているという状況でございます。 竹山健二