2006-04-27 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第10号
まさに、文字どおり、自主的にみずからを律する、これは高い倫理性が当然ながら前提になりますけれども、それも先ほど楢崎委員長が紹介しましたが、お手元にございます新聞倫理綱領というのがあります。社論が違っていても、この新聞倫理綱領を私たち新聞協会加盟社は大事にしながら、これに準拠した形で各社それぞれの編集方針をとっております。
まさに、文字どおり、自主的にみずからを律する、これは高い倫理性が当然ながら前提になりますけれども、それも先ほど楢崎委員長が紹介しましたが、お手元にございます新聞倫理綱領というのがあります。社論が違っていても、この新聞倫理綱領を私たち新聞協会加盟社は大事にしながら、これに準拠した形で各社それぞれの編集方針をとっております。
書いてあってもそれほどのあれはなかったからいいじゃないかということについては、楢崎委員長が言ったように、それは闘ってきたからこそであって、これは当然メディアのための権利ではないわけですね、国民の皆さん方にとって基本的な大切な権利であるし、その実現を図るためにはどういうふうにしたらいいのかという論議がベースになってきているものだというふうに思っています。
○楢崎委員 大臣は、先月十七日の記者会見で、有明海のノリは豊作に転じ、二〇〇四年度は史上最高、干拓事業がノリをめちゃくちゃにしたという非難は全く当たらないと述べておられます。何か、えらく収穫増を強調してあるようですけれども、川村局長、では、なぜ収穫量がふえたとお思いですか。
○楢崎委員 大臣にお伺いしますけれども、福岡高裁の決定は、工事再開は認めるけれども、調査もやりなさいということなんですね。やはり、諫干工事によって被害を受けたと訴えられる漁民の方々の開門調査の要請、これは工事よりも優先させることが政治の務めではないでしょうか。
○楢崎委員 須賀田局長は、先週の質疑でも、株式会社参入についての懸念的なことを言われました。 参考のためにお伺いしますけれども、その懸念というのは、農林水産省自体が心配しているんでしょうか、それとも、農業団体が心配しているんでしょうか。
○楢崎委員 今報告されましたことにつきまして、どのような対策を講じられておるか、また、それはどんな法律に基づくものなのか、御報告をください。
○楢崎委員 総裁、これは、こういう既存の融資制度がありますよ、その制度によってこういう利用ができますよということですか。
○楢崎委員 ここで終わります。
○楢崎委員 大臣の一つの理屈でしょうけれども、私は所信と違う言動をとられることは当委員会に対する侮辱だと言っているんですよ。もう一度お答えください。
実は、一番最後の方にと思っていたんですが、ちょうど今楢崎委員が混合診療のことをおっしゃっていましたので、引き続き混合診療についてちょっとだけ議論させてください。 先日、私、内閣委員会で村上大臣に、混合診療解禁だということを所信で述べられましたので、どういう意味ですかということをお尋ねしました。
○楢崎委員 今発言されましたことについては、後ほど反論させていただきます。 では、大臣は、諫早干拓事業にかかわる長崎県関係者以外の他の三県、熊本、佐賀、福岡、それに各界各層、またマスコミも含めて、今回の佐賀地裁の決定というのは意外と高く評価されているんですね。そういう事実はどう受けとめておられますか。
○楢崎委員 アメリカのBSE対策について、今、政府は国民に対して納得のできる説明ができる状況にはないと私は思うんですね。 現時点におけるアメリカのBSE対策について、どう評価してありますか。
○楢崎委員 ちょっと視点を変えますけれども、我が国がアメリカにトレーサビリティーを求めることが何か協定に違反するというような問題が出てくるんですか。
○楢崎委員 鯨は見物するものだというようなばかな論理で設置されました保存委員会、これも開催されますけれども、我が国は出席するんですか。
○楢崎委員 しかし、元畜産部長が、全同食を買い取り側にするために事業の委託制度を設けたと明らかにしているんじゃないですか。
○楢崎委員 今の二兆五千何がしというのは、何年度の数字ですか。
○楢崎委員 終わります。
○楢崎委員 その基準を満たさない自治体が多いんではないですか。
○楢崎委員 次に、ここは農林水産委員会ですから、林産物それから水産関係について、カンクンではどのような議論がなされて、我が国は今後どのような方針でどう対応していくのか、まず林産関係から答弁をお願いします。
○楢崎委員 大臣と私では見解の相違する部分もあるわけですけれども、今回、メキシコとの間にFTAが合意された、これが我が国の食料安保と農業にどのような影響を与えるとお考えですか。
○楢崎委員 適当でないということを相手が納得するかどうかですよ。 では、四月以降はどうなるんですか。
○楢崎委員 努力は認めますけれども、実効ある対抗策はありますかね。ましてや、鯨は見物するものというようなあほな論理で、我が国の科学的調査とか伝統と文化、これを一顧だにしない今のIWCに加盟を続ける価値があるとお思いになりますか。
○楢崎委員 どうもはっきりしないんですけれども、脱退は選択肢にないということですか。それとも、今後の動きを見きわめるといいますか、そういう中で、状況いかんによっては選択肢の一つにもなり得るということですか。もう一度お答えください。
○楢崎委員 まだ原因もはっきりしていないと言っているんですから、だからこれは違うということも言えないはずですから、これはまた改めてやります。 終わります。