1957-06-06 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
前の楠本部長が、暫定的にしろ、早急にこれをやろうという御答弁をなすったのも、そういう気持があったのじゃないかと思いますが、もはや六月でありまして、非常に腐りやすい時期になりましたので、これは一刻も早く解決をしていただきたい。私どもは今まで、まあ私は医者でもなければ学者でもない、しろうとでありますから、わかりませんけれども、オーレオマイシンは飲んでおる。
前の楠本部長が、暫定的にしろ、早急にこれをやろうという御答弁をなすったのも、そういう気持があったのじゃないかと思いますが、もはや六月でありまして、非常に腐りやすい時期になりましたので、これは一刻も早く解決をしていただきたい。私どもは今まで、まあ私は医者でもなければ学者でもない、しろうとでありますから、わかりませんけれども、オーレオマイシンは飲んでおる。
楠本部長からお答えがありましたように、厚生省が主体となって、関係各省寄りまして対策協議会を作っておりまして、私どももそれに参加していろいろ原因の究明やそのあとの救済策等の御相談にあずかっているわけでございます。
今楠本部長は簡単に認可いたしませんとおっしゃった。じゃ今北九州の炭田地帯における簡易水道を一つごらんになってみればいい。炭鉱が作っておる。今からだんだん田植えどきになります。付近は一面水田ですが、その水田のまん中に大きな井戸を握っておるのです。そこから水を上げて住民に供給しておる。住民にも供給するが、同時に炭鉱自体の社宅の炭鉱労働者諸君にも供給しておるわけなのです。
今度は五千人以下というふうにしておるのでありまするが、第二次法案において簡易水道として規定された文面を一応楠本部長の方からお示し願いまして、それからちょっと質問申し上げたいと思います。
○政府委員(山口正義君) 先ほど御指摘になりました談話と申しますか、新聞記事につきましては、私もその新聞記事を当時承知いたしておったわけでございますが、楠本部長はただいま病気で休んでおりますので、ここへ参れないわけでございますが、当時非常に厚生省の案が曲げられて不満であるというような考えを持っていたわけではございません。そういうことは私ども事務当局としては考えていないわけでございます。
○八木幸吉君 それじゃもう一ぺん検査の方のことを伺うのですが、この前、今の楠本部長がいらっしゃるときに伺ったかとも思うんですが、検査員は非常に少かったのですね。その後におふえになったのか、あるいはどれくらいの歩合の抜き取り検査で今やっていらっしゃいますか。
○野澤委員 楠本部長非常に言い回しが上手なのでばく然としてしまうのですが、これは非常な問題点だと思うのです。議員立法ですから政府は責任がないといって逃げられると困りますので、その点はっきり申し上げておきますが、少くともこの法律のねらいは七団体というものを一応目標として立案された。そうしますと法律を貫く精神はやはり既符権者の擁護にある。
提案者としてはその中で二つか三つという考えでおそらく立案されたのだと思いますが、そこで反対に楠本部長の方にお尋ねしたいのです。ただ飲食店営業というてもたくさんありますから、こういうものを全部この法律に含ませるのか、それともその中の一部を取り上げるのか、また二十からありますこの法律第二十条の規定の中で幾つぐらいの業態を指定しようとするのか、この点を第一に伺いたい。
○高野一夫君 私は一応質問は打ち切ったわけでありますが、大臣がせっかくお見えになっておりますので、先般楠本部長と中垣政務次官にお願いかたがたお伺いしておいた点について、あらためて大臣にお願いかたがたお伺いしてみたいと思うのでありますが、ここに本日資料が出ておりますが、食品衛生管理者を置く予定の業種、こういうものを指定するという資料が出ている。
ところが、今の楠本部長のお話では、範囲があまりに狭過ぎる。これではせっかくのこの改正点のポイントが効果を発揮できないのではないか、こういうふうに考えるわけでありますが、どういうふうにお考えになるか、一応伺ってみたい。
従って、しからば、これを治安維持的な面から警察行政として取り上げていただいたらいかがかという問題になりますけれども、先ほど厚生省の楠本部長がお話になりましたように、かんだ場合に、必ず衛生当局に対して犬の狂犬病であるかないかを、判定を依頼されることはいつも通例でございます。従って、この恐怖の中には狂犬病のこわさというものがかなり強く織り込まれておるのでございます。
今度のクリスマス島の実験がなされました際の調査の方法は、それではどうすべきかということにつきましては、ただいま楠本部長の方から、特にストロンチウムに力を置きたいというお話で、今までの問題になっております核種としてはやはりストロンチウムが一番人体に対する被害も大きいし、それが一番問題でございますので、これに重点が置かれることは当然であろうと思っております。
○岡委員 影響の調査については厚生省の所管であり、楠本部長が多年この方面に努力しておられるのでありますが、国際科学委員会には特にわが代表も御出席になり、その後ストロンチウム90についても追究をするということで、日本の学者グループを編成され、さらにその分析等の努力をやっておるわけであります。
○岡委員 私ども日本としては前二回の経験もあることでございますが、厳正なる調査を実施する場合、必要経費として大体どの程度が必要と思われるか、これは楠本部長が特に現場でタッチしておられるのであるが、あなたの方で御構想があったらお漏らし願いたい。
そうすると先ほど楠本部長から生乳には絶対に何でも加えてならぬのだ、この意味はよくわかるのでありますが、生乳というのはいわゆる市乳をさしての御答弁でございますね、どうなんですか。——そうしますと問題の森永で過酸化水素を入れた牛乳が市乳であるかどうかにつきましては、今までの質問によって加工乳の原料である、こういうふうに私了承するのでありますが、いかがでございますか。
○八田委員 楠本部長にお聞きをしたいのですが、過酸化水素がなくなったかどうかということを現在一体どういう方法によってやっておるか。というのは、今日牛乳に過酸化水素を使うというのは、これは先ほどもお話がありましたようにイタリアとかアメリカにおいてもやっておるわけです。しかしわが国においてははんぺん、かまぼこなどに盛んに使っておる。
と書いてありますが、過酸化水素は防腐剤の概念に入るかどうか、こういうことになってくるわけですが、楠本部長の御見解をお伺いしたい。
○山下(春)政府委員 先ほどから滝井先生の御質問を伺っておりますが、その中で、最後におっしゃった蛋白給源としての考え方あるいは内職にやって家計の助けにしておるというような点を全部総合いたしまして——私の申し上げるのはまことに常識論でございますが、楠本部長が、長年研究いたしました相当明確なデータもあるのでありますが、その規制がやや厳重な規制だということは、これは環境衛生の立場からも考えたのでございますが
そういうことで、現在の状況としてはできるだけ万全な策をとっておるということだけを、私から大体の筋道を申し上げ、なおその上補足することがありましたならば、責任者であります厚生省の楠本部長からお話を願ってもいいかと思います。
たまたま専門の楠本部長もおられますが、楠本さん、この十分の一という基準は、どういう科学的な基礎に基いて算定されたものでしょうか。
この点につきまして楠本部長に、予防としてただ溝渠のコンクリート舗装だけが唯一の方法であるか、これが一番決定的な方法であるかということについて、参考までに一つ伺っておきたい。
楠本部長のおっしゃった原料というようなお言葉は、でき上る食品の主体をなすような運命を持ったものを食品の原料とお考えになる、それに主体になっていかないで、ただ使われるのだというようなもの、たとえばまんじゅうという食べものを考えまして、それに色をつけるとかいうようなもの、つまり主体をなすのはアズキだとか小麦粉だとかいうもの、これは原料といい、色をつけるのは原料か原料でないかという問題になりますと、あるいは
○横山フク君 ただいま楠本部長の御答弁の中で、各地方庁に基準を示したということですけれども、それはいつそういう通知を出されたのか、それを伺いたい。そうして南方に監視船を出される。もちろん原水爆の実験があった後に出されるのでしょうけれども、先ほど厚生大臣が被害のピークは六カ月後だということをおっしゃいましたけれども、害の強さは直接その灰をかぶった魚に強くある。
○横山フク君 そうすると、今の楠本部長のお話しを敷衍いたしますと、ビキニの灰をかぶったその漁民よりは、日常、常に原水爆のあの灰、あるいは雨水によって汚染されている野菜も常に食べていて、一年、十年、二十年と食べている私たちの方がもっと健康的に危害があるということになるわけですね。
それで今楠本部長も言われましたが、去年の八月八日から開かれた原子力の平和利用に関する国際会議は純粋な科学的な会議と言われておった。科学的な会議であるから日本は原爆症の病理なり臨床についてのデータを出した。それが拒否された。問題は純粋な科学者の会議でありながら、ある大国の政治的な意図によって、科学者の諸君の粒々築き上げた報告というものが拒否された。
○八田委員 楠本部長もすでにアメリカの原子力委員会のリビー博士によって空気中のストロンチウム九〇の含有量の成績を御存じのことと思いますが、この成績によりますと、一平方マイル一から一・五ミリキューリーのストロンチウム九〇が降下しておる、こういうことをリビー博士が言っておるわけで、あります。
○小林(行)政府委員 先ほど厚生省の楠本部長から御説明もございましたように、検査につきましては抜き取り検査で、しかもそれを培養してやるというかなり厳重な検査を行なっておるわけでございます。
ところが果してそれならば、ここでプリントで拝見をしたのですが、また先ほど楠本部長の御説明なり経過のお話を伺って感ずることは、それならばどの程度の病変菌のある黄変米に対してはどの程度の再搗精を加える必要があるのかというようなことを、私はやはり数字的に幾段階かに設けて、やはりある具体的な方針等がきまって、そういう結論になったということであるのであれば、これまたある程度納得できると思うのですが、ただ単に必要
○久保等君 楠本部長にお伺いしたいのですが、イスランジア病変菌の場合は、少くとも従来タイ国病変菌よりも悪質というか毒素が非常に強いと言われておったのですが、今度のこの措置を見ると、最高一〇%程度の再搗精を行う、必要に応じて五%でもいいし、あるいはそれ以下の再搗精でもいいといったような結論が出ているようですが、一〇%以上の再搗精をする必要はあらゆる今までの研究なり調査の結果、必要でないという大ワクのところの