1958-06-24 第29回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
当日の模様について、少しく統制の関係で警察の親切味が足りないというようなことにつきましては、第一回の議員会館における態度は、割合に乱暴であったのでありますが、都庁への陳情の模様は、バスを楠公銅像のあたりに置きまして、代表者が非常に穏便に折衝しておりまして、そこでまた会う人の方は安心をするという実情であったのであります。
当日の模様について、少しく統制の関係で警察の親切味が足りないというようなことにつきましては、第一回の議員会館における態度は、割合に乱暴であったのでありますが、都庁への陳情の模様は、バスを楠公銅像のあたりに置きまして、代表者が非常に穏便に折衝しておりまして、そこでまた会う人の方は安心をするという実情であったのであります。
そういうことでありますので、それほど大きな問題になるということは考えておらなかったのでありますが、この集団は、三時五十五分にバスで国会を出発いたしまして、それが皇居前広場の楠公銅像付近でバスをとめまして、そうして代表者十四名だけが都庁へ行ったのであります。
で、このあと三時五十分ごろ、今度は都庁の方に、まあ陳情と言いますか、抗議にいくということで、皇居前の広場の楠公銅像前に集合いたしまして、代表の方が都庁に行きまして、そうして大河原指導部長、あるいは産業施設課長と会って陳情をしておられるのであります。
ただ楠公銅像附近だけはあけております。ここに二、三十名ぐらいはすわつておると思います。その程度のことは、ベンチが足りぬときでありますので、やむを得ぬと思います。とにかく面目一新しております。ごらんを願いたいと思います。 新宿御苑の方も、大体その方針でやつておりますので、最近の状況等をごらんを願いますれば、ただいまのお話とは大分違うのではないかと思います。
楠公銅像の切手、あるいは中には敵國降伏なんという切手もございました。それらを合して二十一はことごとく軍國主義的であるという嚴重なるお叱りを受けて沒收するという、そういう事態もございました。その後におきまして、文化的なる國家再建の基礎としての切手の普遍性を活用するという一面、このことによつて遞信行政上における收入増加の途をも考慮いたしまして、その後幾多の新切手を發行いたしました。