2011-05-20 第177回国会 衆議院 経済産業委員会外務委員会連合審査会 第1号
その後、松本大臣にかわりまして、三月十九日に、日中外相会談で松本大臣がこのことを投げかけられたところ、楊外交部長は、交渉再開のために必要な環境と雰囲気をつくることが重要、そういうように言われました。
その後、松本大臣にかわりまして、三月十九日に、日中外相会談で松本大臣がこのことを投げかけられたところ、楊外交部長は、交渉再開のために必要な環境と雰囲気をつくることが重要、そういうように言われました。
具体的な交渉の内容につきましては触れることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、私どもは中国との間で、もう委員も御承知かと思いますけれども、楊外交部長との間で意見交換を行いまして、その場合も、中国からも、北朝鮮による核実験やまた核保有には断固反対する、そして、できるだけ早期に適度でバランスのとれた決議を採択することに同意する、賛同する、そういう立場が表明されているところでありまして、安保理理事国
また、北朝鮮問題につきましても意見交換が行われたわけでありますけれども、七日の日の会談では、安保理は北朝鮮に対しましては、核実験は容認できないということをしっかりと北朝鮮に理解させるということが大切である、そのためには強い内容の決議をできるだけ速やかに採択しなければならないということで、私からそのようなことを楊外交部長にお伝えいたしました。
外相会談では、今申し上げましたように、この核実験は到底容認できないものでありますし、またしっかりと北朝鮮側に決議違反であるということを理解させると、そういう強い内容のものであるということが必要であるということを私から申し上げましたけど、楊外交部長からは、やはり北朝鮮によるこの核実験は断固としてこれを容認することはできないと、そういう中国側の立場を改めて述べられた上で、やはりできるだけ早期に適度にバランス
先週の木曜日、十七日に中国の楊外交部長が来日をされ、そして二十日まで日本に滞在をされました。皮切りとして高村大臣との日中外相会談がございまして、その後、福田総理を初め政府の首脳、それから各政党もお訪ねをされて意見交換をされました。
まさに私もそういう思いでございまして、これまで、さっき申し上げたように、地ならしに来られた楊外交部長は、聞く耳を持っていたのか持たなかったのかわからなかったんですが、ぜひ五月六日以降来られる胡錦濤主席には、やはりこういう姿勢で、外務大臣からも総理大臣からも、率直なメッセージをお出しいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
楊外交部長は、チベット問題は中国の内政問題だと日本政府は理解していることを評価すると。もしかすると、間違ったメッセージが伝わっているのかもしれません。ここはやはり軌道修正をすべきであって、人権という観点からすると、大臣おっしゃったとおり、これはもう間違いなく国際的な問題で、国際社会が注視しているということを、これは何度も何度もお伝えをしなければいけないのではないか。
なお、昨日の日中外相会談におきまして、楊外交部長から長野での聖火リレーへの協力要請がなされまして、高村大臣からは、関係省庁と緊密に相談して適切に対処するということを述べたところであります。
これに対して中国の楊外交部長からは、日朝双方がともに関心を持つ問題の解決を含め、双方が対話を通じ関係改善をすることへの強い支持が表明されました。 韓国のあれも申し上げますか。
七月の二日からヤン・ジエチー、楊外交部長、中国の外交部長は今電話しておりましたけれども、これ七月の二日からピョンヤンに行くという話をしております。私どもとしては、ピョンヤンに行くに当たって、向こうももうほとほとちょっと手焼いているところもありますので、いろいろ向こうに対して、おたくの立場で言うのに当たって、ちょっと悪いけど、おれたちの話もしてくれと。
今回の楊外交部長との話においても、ほぼこの線と同様の発言があっております。したがって、何らかのことができているであろうという感じは、何らかの行動が起こされているであろうということは、想像の域を出ませんけれども、今までとは少し変わってきているかなという感じはいたしております。