2020-04-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第4号
そこで法務大臣にお聞きしますが、過去の冤罪を調査、検証し、将来の誤判、誤った判断を防ぐための検証部門を法務省内につくり、定期的に国会に報告するような仕組みが必要ではないでしょうか。先ほど、山添議員も検証の、内実をということを強く求めておられました。
そこで法務大臣にお聞きしますが、過去の冤罪を調査、検証し、将来の誤判、誤った判断を防ぐための検証部門を法務省内につくり、定期的に国会に報告するような仕組みが必要ではないでしょうか。先ほど、山添議員も検証の、内実をということを強く求めておられました。
リコールにつきましても、検査部門とリコール技術検証部門の更なる連携によりまして、膨大な検査データの分析による自動車の不具合の早期発見が可能になり、リコール対応の迅速化が図られます。さらに、近年、電子制御に起因したリコールが散見されるため、複雑化、高度化した自動車技術に対応した人材の確保を図っていきたいと考えます。
また、今回の独法統合により設置される自動車技術総合機構において、検査部門とリコール技術検証部門の更なる連携が強化されます。これによって膨大な検査データの分析による自動車の不具合の早期発見が可能になるため、リコール対応の迅速化を図ってまいります。 今後とも、これらのリコール対策にしっかりと取り組んで、自動車の安全確保に万全を期してまいりたいというふうに思っております。
二〇〇六年には、交通安全環境研究所にリコール検証部門が設置をされました。この検証部門の要員二十名のうち十九名が、私見ますと非常勤職員なんですね。プロパー職員というのは一人だけということでございます。元々メーカーで働いてきた人を雇い入れて、研究者として雇っているということで、現場でも貴重な人材だということで言われているわけですが、しかし不安定な雇用に変わりはないというふうに思うんですね。
そういった点で、当然アメリカ側もそのスタンスを持っておって、先ほどの金倉里の施設への訪問なのか検証なのか、その辺は別としまして、やったわけですが、そこで私が思い出すのは、いわゆる米ソ冷戦時代の核制限交渉、そういった中での問題は、目標あるいはそういった数字、そういったものの内容はそれぞれ簡単に決まるけれども、それが本当に守られているかどうかという検証部門をどうするかということでかなり時間をかけたというふうに