2019-03-20 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
そして、そのような取組を通じて教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。この三点が目的でございます。 そして、調査結果の公表に関しましては、全国学力・学習状況調査に関する実施要領の記載でございますが、教育委員会や学校が保護者に対して説明責任を果たすことが重要である。
そして、そのような取組を通じて教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。この三点が目的でございます。 そして、調査結果の公表に関しましては、全国学力・学習状況調査に関する実施要領の記載でございますが、教育委員会や学校が保護者に対して説明責任を果たすことが重要である。
○国務大臣(林芳正君) この地方自治体の独自の学力調査は、教育指導の改善、充実に向けた検証改善サイクルを確立すること等を目的として、国との役割分担の中で、それぞれの教育課題や教育施策に応じて各教育委員会の主体的な判断の下で実施されているものと認識しております。
また、悉皆調査を行うメリットとしては、全ての教育委員会、学校、児童生徒に対して、調査問題を通して学習指導上特に重視される点や身に付けるべき力を具体的なメッセージとして提示することができること、教育委員会や学校を特定して更に詳細な調査を行えば、高い成果を上げている教育委員会や学校の取組、学習環境を具体的に分析することができること、全ての教育委員会や学校に対し、それぞれにおける教育に関する継続的な検証改善サイクル
第三に、このような取り組みを通じまして、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること。こういったことを目的といたしまして、平成十九年度より、小学校六年生と中学校三年生を対象にして実施しているものでございます。
○下村国務大臣 教育委員会や学校が保護者や地域住民に対して説明責任を果たすため、子供たちの学力の状況等について積極的に情報提供を行うとともに、教育に関する検証改善サイクルを確立することは重要であるというふうに考えております。
その目的は、全国的な学力や学習状況を把握し、国の政策や教育委員会の取り組みの改善に役立てること、学校での教育指導の充実や学習状況の改善に役立てること、このような取り組みを通じて、教育についての継続的な検証改善サイクルを確立することであります。
新学習指導要領の着実な実施、全国的な学力調査の実施等により、教育に関する持続的な検証改善サイクルを確立し、教育施策の改善や学校における指導の充実を図ります。また、教育の情報化を進める学びのイノベーションに取り組んでまいります。
新学習指導要領の着実な実施、全国的な学力調査の実施等により、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立し、教育施策の改善や学校における指導の充実を図ります。また、教育の情報化を進める学びのイノベーションに取り組んでまいります。
さっきの学力の調査でありますが、これは全国的な児童生徒の学力や学習の状況を把握、分析して教育施策の成果と課題を検証していく、さっきの検証、それから改善を図っていくことが大事だということだと思いますし、教育に関する継続的な検証改善サイクルをいかに確立していくか、ここについても更に議論を進めなきゃいけない。
教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立し、教育施策の改善や学校における指導の充実を図るというふうに所信的挨拶の中で述べられていますけれども、そのことを本当のものにする意味でしっかりとこれから議論をしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
また、子供たちが確かな学力を身に付けられるよう、新学習指導要領の着実な実施や、全国的な学力調査の実施などにより、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立し、教育施策の改善や学校における指導の充実を図ってまいります。さらに、教育の情報化を進めるため、学びのイノベーションにも取り組んでまいります。 幼児期の教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、引き続き幼児教育の振興を図ります。
また、子供たちが確かな学力を身につけられるよう、新学習指導要領の着実な実施や、全国的な学力調査の実施などにより、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立し、教育施策の改善や学校における指導の充実を図ってまいります。さらに、教育の情報化を進めるため、学びのイノベーションにも取り組んでまいります。 幼児期の教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、引き続き幼児教育の振興を図ります。
この三年間の悉皆調査のデータ蓄積によって、全国の教育委員会や学校で教育に関する検証改善サイクルの構築も着実に進んでいるというふうにされています。 そこで、昨年暮れの事業仕分の指摘を踏まえて、今年度からは抽出調査に切り替えた上で公立小中学校の三割を対象とする抽出調査とされたわけであります。
○副大臣(鈴木寛君) 三年間調査をやってまいりまして、ある程度信頼性の高いデータが蓄積をされておりますし、検証改善サイクルの構築も着実に進んでいるということだと思います。
悉皆調査によって、全国的な学力水準を含めて、学力のこういうところが得意、逆に言えばこういうところが不得意という傾向を把握する、あるいはこういう学習の方法が効果がある等々のいろいろな情報を含めて、学力の状況の把握と教育施策の結果と課題の検証というのが悉皆調査によって相当なデータの蓄積がされたというふうに思っておりまして、そういうことを更に学習指導要領と学習現場に生かすということでの教育に関する検証改善サイクル
第二に、各教育委員会、学校等が、全国的な状況との関係において自らの教育及び教育施策の成果と課題を把握し、その改善を図るとともに、そのような取組を通じて教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること、第三に、各学校が各児童生徒の学力や学習状況を把握し、児童生徒への教育指導や学習状況の改善等に役立てること、この三点が全国学力・学習状況調査の目的、ねらいでございます。
その質問に対して、金森初中局長は三点を挙げて、一つは、教育及び教育施策の課題の検証と改善だ、二つ目には、各教育委員会や各学校の継続的な検証改善サイクルの確立だ、三点目に、児童生徒への教育指導や学習状況の改善等に役立てるというふうに述べておられたわけですが、その三点目、特に個々の児童生徒の学習状況の改善に本当に役立ったのかどうかという点はいかがですか。
文部科学省におきましては、この学力調査の結果に基づく検証改善サイクルの確立に向けた実践研究というのを行っておりまして、そこで得られた市町村教育委員会や学校などの取り組みにつきましては、事例集を作成することといたしております。
ねらいでございますけれども、第一に、国が全国的な義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、各地域における児童生徒の学力・学習状況をきめ細かく把握、分析することにより教育及び教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ること、第二に、各教育委員会、学校などが、全国的な状況との関係においてみずからの教育及び教育施策の成果と課題を把握し、その改善を図るとともに、そのような取り組みを通じて教育に関する継続的な検証改善サイクル