1990-06-20 第118回国会 参議院 環境特別委員会 第8号
このような方々の検診を促進いたしますために、大阪におきましては国立大阪病院を県外の検診機関といたしまして必要な検診機器等の整備を行ったところでございまして、このような県外検診機関も用意できましたので、今後できるだけこの検診の呼びかけを県とともに行いまして処分の促進を図ってまいりたいと考えております。
このような方々の検診を促進いたしますために、大阪におきましては国立大阪病院を県外の検診機関といたしまして必要な検診機器等の整備を行ったところでございまして、このような県外検診機関も用意できましたので、今後できるだけこの検診の呼びかけを県とともに行いまして処分の促進を図ってまいりたいと考えております。
五十七年度から五カ年計画で保健所に対しましてそういう設備の整備の補助金を出しておるわけでございますが、昭和五十九年度末までで、そのうち眼底カメラにつきましては三百二十二台、血液自動分析装置につきましては百二十八台、胃がん検診機器につきましては二十五台等々の整備を進めておるところでございます
○政府委員(竹中浩治君) 先ほど申し上げましたのは、眼底カメラが三百二十二台、血液自動分析装置が百二十八台それから胃がん検診機器が二十五台ということを御報告申し上げたわけでございます。
しかし、御指摘のございましたように成人病対策の重要性にかんがみまして、老人保健事業五カ年計画に基づいて保健所でも実施することができるように、五十七年度から、保健所の機能強化としてがん検診機器の整備の補助を行ってきておるところでございます。 そこで、五十九年度末までに胃がんにつきましては三十五保健所、子宮がんにつきましては四十一保健所に整備されることとなっております。
また、認定業務の関連事業ということで実施いたしております検診機器の整備事業費及び申請者治療研究事業費につきましても、予算補助ということで国は二分の一の補助を行っているということになっております。
いずれにいたしましても、先行きの見通しにつきましては、申請者の状況あるいは処分の状況等によりまして非常に厄介な問題でございまして、現在のところにおきまして見通しを申し上げることはなかなか困難で、何とも言われないというところでございますが、私どもといたしましては、従来より検診医の確保なり検診機器の整備に努めまして、検診、審査体制の充実によりまして迅速な処分を進めてまいりたいというぐあいに思っているところでございます
その関連で、(2)の②に「ねたきり申請者の検診促進に必要な検診機器整備」というのがあるわけでございますが、これにつきましては予算で前年より約七百万ほど多く計上いたしまして、そういう検診機器を整備いたしまして、在宅の方々に対する検診が行われるような形でやってまいりたいというぐあいに考えているところでございます。
道は、実施計画作成、要員確保等体制整備の指導や保健所の検診機器整備等を進めていく方針であります。道においては、保健所五十四カ所、市町村保健センター七カ所等があり、保健センターは六十二年までに二十四カ所整備する予定であります。 なお、道は、老人の医療と福祉の連携に関する検討や老人の診療実態に関する調査等も行うことにしております。
この中で、もちろん全部の保健所がこの老人保健事業をやっていただくわけでございますが、その中で特にこれから新しく加わるリハビリとか、そういう高度な機能を備えた、あるいは精密検査の検診機器とか、そういう高度な施設を備えた技術の中心になるような拠点的な保健所は四百二十五つくっていこう。
次に、公害健康被害補償対策費については、公害健康被害補償制度の円滑な実施を図るほか、水俣病の認定業務を促進するため、新たに、検診施設整備費、検診機器設備整備費の補助等を行うこととし、これらの経費として百五十八億一千六百八十八万円を計上しております。 公害防止事業団につきましては、事業団の事業運営に必要な事務費等の助成費として三十三億三千七百三十四万円を計上しております。
次に、公害健康被害補償対策費については、公害健康被害補償制度の円滑な実施を図るほか、水俣病の認定業務を促進するため、新たに検診施設整備費、検診機器設備整備費の補助等を行うこととし、これらの経費として百五十八億一千六百八十八万円を計上しております。 公害防止事業団につきましては、事業団の事業運営に必要な事務費等の助成費として三十三億三千七百三十四万円を計上しております。
このほか、五十三年度におきましては、熊本県の検診機能を強化するための先ほど申し上げました熊本県水俣病検診センターの整備及びその内容充実といたしましての検診機器等の整備の促進を図ろうといたしております。また水俣病の医学的な研究というものを総合的に推進するという意味から御審議をいただいております水俣病研究センターというものを水俣の現地に設置いたして、現在建設がほぼ了したところでございます。
それから、引き続き具体的な、健診機関が遠隔地でなかなかないという問題がございますが、こういった健康管理手帳をもらったような方たちの病気というのは、なかなかむずかしい病気でございますから、どうしても専門知識を有するお医者さんがいるかどうかという問題、それから、そういった精密な検診機器を備えておる病院があるかどうかということで、なかなか現状ではむずかしい問題がございます。
○渡邊(健)政府委員 検診団体が検診機器を整備するものにつきましては、四十七年度から予算で補助金をつけたわけでございますが、そのほかに安全衛生融資、これも検診団体の検診機器の整備につきまして融資対象にし得ることにいたしております。これらのことによりまして検診団体が設備も十分充実し、有効な検診が行なえるように育成してまいりたいと考えておるところであります。