1977-03-01 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号
ただ、現状といたしましての申請者の激増とかあるいは検診員の数あるいは検診従事日数の限界あるいは最近におきます申請される方々の病状というふうなところから見ました場合に、検査に非常に時間が要るというふうな形がございますので、これは非常にむずかしい、特定すること自身がむずかしかったというふうに私どもも考えておるところでございます。
ただ、現状といたしましての申請者の激増とかあるいは検診員の数あるいは検診従事日数の限界あるいは最近におきます申請される方々の病状というふうなところから見ました場合に、検査に非常に時間が要るというふうな形がございますので、これは非常にむずかしい、特定すること自身がむずかしかったというふうに私どもも考えておるところでございます。
それまでの暫定措置といたしまして、水俣の検診センター、ここに常駐の検診員を置くということであります。四人の内科医が毎日、診察できるといたしますと、一日に一人の医師が五人診たといたしまして、四人の医師で二十人、一カ月二十日間診療いたしますと月に四百人の検診が可能であります。これでいくと、三千人の申請者を消化するのに一年かからない計算になるわけであります。
今泉昭雄君) ただいまの問題につきましては、ライ患者に対する給付金につきましては、入所患者の日用品費の本土と沖繩との差額について四十四年から四十七年度までの一人当たりの差額であると、それを四十七年度の予算で支給したというような趣旨のように私は聞いておりますが、そういう趣旨は別といたしまして、沖繩の被爆者の関係といたしましては、四十年度から沖繩におきます医療機関の不足なり立地条件なりを勘案いたしまして、検診員
その海難防止のために、政府といたしましても、ただいま御指摘のように極力国庫からも助成金を出しますとともに、特に検診技術員を設置いたしまして、海難防止の一助に当たっておるわけでございますが、四十八年度で約五千二百万円の検診員の補助金を出し、それから海難防止事業の中央会からの助成で約三千五百万円を全国に出し、さらに漁船の乗り組み員の再教育のためにわずかな形でございますが出しております。
次に災害予防につきましては、小型漁船の事故防止という点に配慮いたしまして、漁船保険組合に機関検診員を設置するとか、あるいは保険組合段階におきまする事故防止のための研修会、講習会の設置、あるいは小型漁船は地区によりまして、その船型とか操業形態が非常に違っておりますので、それらの実態を明らかにいたしまして、安全操業基準を設定するように引き続いて推し進めているわけでございます。
次に三ページの災害予防につきましては、最下段にございますように八千六百万円を計上しておりますが、これにつきましては、漁船については漁船保険特別会計によりまして、漁船の元請組合に対する機関検診員の設置や事故防止奨励金を交付するというような従来の施策を行なうとともに、地域によって特殊な漁船の操業とか、船型に応じました安全基準の設定というようなものを新規に行なうことになっております。
それは、先ほど申し上げましたように、厚生省所管におきましては屠畜場整備費あるいはトラホームの検診員、保健相談事業につきまして新規に補助対象に設定をした。それからまた労働省の所管でございますけれども、失業保険特別会計におきまして、就職支度金につきましては一千万円新たに計上するとか、あるいは職業訓練関係の手当でございますが、技能訓練手当といいますか、それにつきましても新たに補助対象に設定する。
それから漁船の災害予防の強化につきましては、これは漁船再保険特別会計の関係の経費として元請組合に対して機関の検診員の設置だとか、あるいは都道府県が行ないます運航その他の研修会の助成とか、あるいはここに経費として計上しておりませんけれども、そのほかに、本年度漁船再保険特別会計の剰余金を十二億を漁船保険中央会に特別会計の歳出予算を組みまして、その運用益で海難防止事業を行なうというような関係の経費でございます
(3) 以上のほか、主要農作物の優良種子の確保、地力保全、農業改良資金、植物防疫事業等農業の生産性を向上するための諸事業につきましては、九億七千一百万円を計上して事業の充実をはかったのでありますが、特に植物防疫事業につきましては、土壌病虫害検診員の増員及び土壌病害防除実験事業の新規着手等をいたすこととしております。
(3) 以上のほか、主要農作物の優良種子の確保、地力保全、農業改良資金、植物防疫、事業等農業の生産性を向上するための諸事業につきましては、九億七千一百万円を計上して事業の充実をはかったのでありますが、特に植物防疫事業につきましては、土壌病虫害検診員の増員及び土壌病害防除実験事業の新規着手等をいたすこととしております。