2009-11-24 第173回国会 参議院 環境委員会 第2号
室長からも報告を受けておりますけれども、個々の医師が行っているこの検診時間の取り方であるとか、また検診医師に対する指導の在り方、また住民への広報の在り方など参考になったという話を報告として聞かせていただいているところでもございます。
室長からも報告を受けておりますけれども、個々の医師が行っているこの検診時間の取り方であるとか、また検診医師に対する指導の在り方、また住民への広報の在り方など参考になったという話を報告として聞かせていただいているところでもございます。
それから、(1)の②の「検診医師の拡充」の問題でございますが、現在はいわゆる百五十人検診体制ということが行われますような検診医師の確保を行っているところでございますけれども、県ともよく相談をしながら、さらに関係大学等とこの検診医師の拡充強化に努めてまいりたいというぐあいに考えておるところでございます。
○片山甚市君 最後のところはわかりにくかったのですが、実は全国自主検診医師団が調べたところでは、患者数は約一万二千人程度おると報じられております。 そこで、このような学会がいわゆる医原病だということになったのですが、そうすると厚生省は治療指針の中にそのことを明確に盛り込んでいただけますか。
それから方法は自主検診医師団でつくってそうして今後やっていくというお話ですけれども、いままでマッサージ屋さんに一生懸命もんでもらったというお話などは患者さんから聞いておりますけれども、そういう意味のマッサージじゃなくて、非常に進んだリハビリテーションの研究対象として今後大いに成果を上げていただきたいと思いますので、その点をちょっとお聞きしておきたいと思います。
○参考人(今井重信君) 私たちも、実は、自主検診医師団として、少なくともこういう場合にこういう時期に手術すればそれからこういう方法でやれば中でもとにかくいいというものについて、できるだけいままで検診で発見されました内容を整理しているわけですけれども、その中で、一応年齢的に大体六歳を一つの境にいたしまして、六歳以降に手術した方については、先ほど全体としては悪い中ではかなり成績としては比較すればいい成績
ですから、そういう意味で、一つは、手術によってすべてがかなり治り得るという印象を与え得る子はあの段階においては自主検診医師団としてもいなかった。 それからもつ一つは、確度の問題としてもそれまでのデータが先ほど申しましたように悪過ぎたという問題があります。
なお、健康調査は府県で実施するのでございますが、特に熊本県におきましては調査班が拡大されまして、人手不足という問題が生じておりますので、国立病院の医師等を応援させるということに方針をきめまして、この検診医師の確保につとめてまいりたいと考えております。
二、地域住民の健康を守り、不安を解消するために、沿岸住民に対する健康調査の早急な実施と国による医師団の派遣等検診医師の確保について格段の援助を行なうこと。 三、水銀を含有する魚介類の摂取について、安全基準を国において早急に設定すること。 四、魚介類の検査を継続実施する体制を確立し、常時安全性を確認すること。