2017-03-30 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
○宮本(岳)委員 このような、地方創生にとっての公立図書館の重要性は、二〇一二年の公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準の改正に当たって開かれた、これからの図書館の在り方検討協力者会議の報告書でも力説をされております。「図書館は各地における「地域の知の拠点」として、国民の生涯にわたる自主的な学習活動を支え、促進する役割を果たす必要」ということが強調されております。
○宮本(岳)委員 このような、地方創生にとっての公立図書館の重要性は、二〇一二年の公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準の改正に当たって開かれた、これからの図書館の在り方検討協力者会議の報告書でも力説をされております。「図書館は各地における「地域の知の拠点」として、国民の生涯にわたる自主的な学習活動を支え、促進する役割を果たす必要」ということが強調されております。
国立新美術館は、平成八年十二月に、これからつくる基本計画の検討協力者会議が設置されたんです。そして、基本計画が決定されたのは平成十一年の三月なんですよ。そして、基本計画ができたのを受けて、平成十二年度の予算からお金がついていくんです、予算措置が。 そんなもの、二カ月ぐらいでまずこの基本計画ができるんですか。そして、基本計画ができてから予算措置をすればいいじゃないですか。
その前提で、数年間にわたって博物館協会に調査研究を委託いたしまして、先ほどお話しになりました、これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議におきまして報告を出していただいたところでございます。今回の博物館法の改正では、この検討結果を踏まえて、新たに学芸員等の研修の問題とか運営状況の評価等の規定を盛り込んでおるところでございます。
それでは、最後になりますけれども、検討協力者会議の報告書の「新しい時代の博物館制度の在り方について」で、評価制度の努力義務、また今回法改正で検討されておりますけれども、教育活動機会の提供、学芸員の研修、資格制度の若干の見直しが措置されることになりました。
これからの博物館の在り方に関する検討協力者会議が昨年の六月に「新しい時代の博物館制度の在り方について」という報告書をまとめられたところでございます。本法律案により、図書館法、博物館法は制定以来、本格的な改正が初めて行われることとなります。そこで、今後の博物館の在り方について、この検討協力者会議の報告書で指摘されている事項についてお伺いをさせていただきたいと思います。
この点で、私は、この審議の中でも出されました、文科省の図書館の在り方検討協力者会議の「これからの図書館像」というのを見ましたけれども、言葉としては大変いいことを書いているんですよね。例えば「困ったときには図書館へ」、「分からなければ司書に訊け」とあるんですよ。そして「役に立つ図書館」をと。やはり司書がいないということは放置できないじゃないですか、そうなると。
私どもとしましては、こういったことも踏まえながら、今日の図書館の現状、課題を把握、分析すると同時に、生涯学習社会における図書館のあり方について調査研究を行っておるわけでございますが、このための検討協力者会議を平成十八年九月に設置をいたしております。
○加茂川政府参考人 現在の検討協力者会議のメンバーといたしましては、大学の図書館に関する専門的な知識をお持ちの学識経験者を初め、図書館に関する経験等、または関係団体の代表等、諸々の資格を勘案いたしまして、公正なメンバー構成となっておるところでございます。