2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
○政府参考人(大坪新一郎君) 今般、コロナウイルス変異株の流行に伴い、船員の水際対策が強化されておりますが、我が国に入国する船員のコロナ対策につきましては、検疫当局などから求められている入国時及び入国後の検査、それから自主隔離の実施、また、入ってくる場合には、空港から入ってくる場合には、入国後に公共交通機関を使用せずに移動、ほかの人と接触せずに船に直接行って船がそのまま出ていくと、また、船で入ってきた
○政府参考人(大坪新一郎君) 今般、コロナウイルス変異株の流行に伴い、船員の水際対策が強化されておりますが、我が国に入国する船員のコロナ対策につきましては、検疫当局などから求められている入国時及び入国後の検査、それから自主隔離の実施、また、入ってくる場合には、空港から入ってくる場合には、入国後に公共交通機関を使用せずに移動、ほかの人と接触せずに船に直接行って船がそのまま出ていくと、また、船で入ってきた
加えまして、十一月十八日には、中国の検疫当局であります海関総署との間で、出入国旅客の携帯品等の検疫強化に関する協力覚書を交わしまして、中国空港での出国者への注意喚起の強化など、実務的な協力を推進していく考えでございます。
十一月十八日には、中国の検疫当局である海関総署との間で、出入国旅客の携帯品等の検疫強化に関する協力覚書を交わしたところでもあり、このような枠組みを活用し、中国の空港における出国者への注意喚起の強化等、実務的な協力を推進していく考えでございます。
現在、米国の植物検疫当局に対して、この隔離期間、隔離栽培の期間を二年間に短縮するように要請し、協議を進めているところでございます。 他方、ニヨウマツ及びサンヨウマツにつきましては、枝枯れを起こす病気で、米国が侵入を警戒しておりますさび病の一種に感染しているおそれがあることから、植物検疫上、輸出できない状況となっております。
こうした観点から、メロンについては先ほどハワイのみと申し上げましたけれども、米国本土への輸出の解禁を求めて米国の植物検疫当局との間で技術的な協議を進めているところです。スイカについては、今後、産地からの要望なども踏まえて検疫協議の実施について検討していきたいと考えております。
また、避難民が天然痘等の感染症に感染している可能性も十分に考慮いたしまして、対応に当たっては、必要な防護資機材を活用するとともに、検疫当局等関係機関と緊密に連携して対処してまいる所存でございます。
由利本荘において県警の警察官が発見した国籍不明のこの八名について、今言われた御指摘の点について十分に考慮した上で、最寄りの警察署に保護した当日、検疫当局や保健所の職員が検査を実施いたしました。その結果、特段の異常は認められなかったという報告は受けております。
警察といたしましては、平素から関係機関と連携いたしまして我が国への不法上陸等の水際阻止に努めておりますけれども、天然痘という御指摘のような可能性もあり得るということは十分に考慮いたしまして、検疫当局等関係機関と緊密に連携した上で、国民の生命や身体を守るために必要な備えをしっかりと行ってまいりたいと考えているところでございます。
天然痘につきましては、また関係当局、例えば検疫当局等関係機関と緊密に連携をして、国民の生命、身体を守るために必要な備えをしっかりと行っていくよう、改めて警察を指導してまいりたいと存じております。
それが開いてまいりまして、是非、世耕ロシア担当大臣にこのことも含めた日ロ間の地域の協力の在り方をまず答えていただき、そして山本大臣から、検疫当局の課長さんたちに本当に頑張っていただいている進捗状況を教えていただきたいと思います。
これまで鋭意検疫当局の方で協議を行ってきた結果でございますが、メキシコにつきましては、今年の二月に牛肉の輸出が解禁されたところでございまして、五月二十八日にメキシコにおきまして商談会を開催したところでございます。また、ベトナムにつきましては、本年三月に輸出が解禁されたところでございまして、この七月末にベトナムにおきまして商談会を開始する予定というふうに相なっているところでございます。
○稲田委員 しかし、北京の検疫当局からは、特別扱いしませんよという公電が返ってきているわけです。 今となっては、李春光の証明書で輸出をした薫蒸処理なしのお米は廃棄処分にされて、李春光さんは、外登法違反ということで逮捕しようと思ったら、中国に逃げ帰ってしまっているわけです。
経緯につきましては、二十四日の日に米が輸出される際に、これについては中国側の検疫を必要としない旨の意思表示について、必要としないという情報はもたらされていたわけでございますけれども、きちんと文書でそういったものが示される必要があるということで、私どもの検疫当局宛て、副大臣を経由してもたらされたものでございます。
○高橋政府参考人 輸出検疫につきましては、植物防疫法等の法律に基づく措置を行うのが私ども検疫当局の業務でございます。したがいまして、今回の場合におきましても、中国側の要望ということの判断に基づいてこのような措置を講じたわけでございますが、その手続におきまして、先ほど来大臣からも御答弁させていただきましたとおり、もう少し丁寧な措置を講ずべきであったというふうには考えております。
○小里委員 平成二十三年十二月九日、十二月二十日、十二月二十六日と、中国の検疫当局、質検総局が、日本側からの検疫特別措置の申し出あるいは照会に対して、再三、一貫して却下をしてまいりました。にもかかわらず、本年二月二十四日、薫蒸なしの米等の不正輸出が強行をされたわけであります。相違ないですね。
問題の本質は、検疫を受けずに米などを中国に輸出できるとして、李春光書記官の署名がされた文書で、我が国農水大臣あての文書、これが副大臣を通じて農水省に手交され、これを根拠文書として輸出が現場で実施されたと、そして、中国検疫当局からは検疫免除はないと言われ、結局中国側の指示で全量廃棄となったというものでございます。
○小里委員 一貫して検疫当局が却下をしてきた。にもかかわらず輸出を強行した。その唯一のよりどころが、スパイと目される李春光の文書であったということであります。 この文書の中で、展示会に出品される米等の受け入れについては、農発食品が通関当局であります北京海関及び北京検疫と協議して了解を得ており、責任を持って受け入れるのでお送りくださいというものでありました。
まさに、中国検疫当局から特別措置を否定する見解は再三示されておりました。筒井氏らは、不正輸出であることを十分認識しておったはずであります。筒井氏らは、特別措置が実施不能であることを知っていたにもかかわらず、これを実施可能であると出資者らに説明をしております。そして、特別措置が実施をされると誤信した企業等から資金を集めております。
さて、予算委員会で明らかになりましたように、中国の検疫当局が再三にわたり、薫蒸なし等の特別措置を却下してまいりました。一貫して却下をしてきたにもかかわらず、二月二十五日、第一陣とされる粉ミルクあるいは米、日本酒が輸出をされました。ところが、中国の検疫当局、まさに検疫の元締めである質検総局からこの輸出について抗議を受けまして、最終的には廃棄処分になったのであります。
これにつきましては、一度は北京におけます通関・検疫当局で正式に通関をされたということでございましたけれども、その後、日付ちょっと手元にないわけでございますが、質検総局から今回の取扱いについて何回か照会がございました。
○政府参考人(高橋博君) 本件書簡、先ほど申し述べましたとおり動植物検疫上の問題につきまして中国側の要求がないと、動植物検疫の要求がないということを現地の、検験の出先でございます北京の検疫当局、それから通関当局が認めているということでございました。
○政府参考人(高橋博君) 少なくとも検疫当局といたしましては、この荷口が成田の税関当局の方に輸出申告されるまで当該情報については一切情報は把握しておりませんでした。
○高橋政府参考人 本件につきましては、確かに、三度ほど質検総局に確認をして、断られた事案ではございますけれども、先ほど申し上げましたように、個別特定の荷口について特別の取り扱いということで、既に、成田の税関当局に荷物が持ち込まれた段階におきまして、これについては、先ほど申し上げました現場の実際に検疫を行います北京の海関、北京の検疫当局が認めているということでございました。
○筒井副大臣 この品物は北京空港経由で送ったものでございまして、その検疫を受ける対象は、北京検疫当局と北京の通関当局でございます。そこで認められたものでございます。 だから、北京検疫で認められたものをさらに質検総局の方に、それでいいのかというふうな照会は、当然のことながら、こちらの方ではしておりません。
北京検疫当局それから関税当局、そこで了解をして搬入をしたわけです。だから、こちらの方としては、物を運んだ場合には北京検疫当局の検査を受けるわけです。それはきちんと受けているということです。
そして、今先生が言われました検疫期間、中国が極めて長いことは事実でございまして、これを何としてでも他の国並みに短縮してほしい、これは私、去年の十二月に訪中した際にも向こうの検疫当局に強く要請をしてきたところでございまして、その後、事務方の方からもその要請に行ったところでございますが、現在はまだ、そういう要求をして、協議をしているという段階でございます。
○筒井副大臣 先生おっしゃるとおり、日本側が中国に求めている基準、それよりも厳しい基準を中国は日本側に現在求めている、こういう段階でございまして、これはやはり何としてでも同じ基準にしてもらわなければ困るということで、先ほど申し上げた、去年の年末に訪中した際に中国の検疫当局にその点も要請をしたところでございますし、その後で事務方が訪中した際にもそのことを重ねて要求したところでございます。
けさ、これは外務省並びに法務省に指示を出し、その点について検疫当局との連携を図れと。 先ほど私が申し上げたように、基本的に申告主義になるものですから、正確に、メキシコにいたということを例えば台北から帰ってきた方がおっしゃらなければわかりません。ですから、そこを国民に協力してくださいというのは、そういうことであります。 ただ、検疫体制の強化、これも柔軟に考えたいというふうに思っています。
検疫当局は、工業用に処理するといったことについてきちっと誓約書を取り、措置完了というお話がありましたが、そういった報告を受けております。 また、私どもは、この工業用の米というものを国家貿易ということでいったん買って、それを商社に買い戻したという形になっておりますので、工業用としての米として買った、売ったというのもその事実関係のとおりでございます。
その一部、約百四十六トン、以下タイ米、について検疫当局よりカビ発生の指摘を受けました。このカビは、輸送途上の水漏れにより発生したものと推測されますが、カビが発生したタイ米については、農林水産省との契約条件により当社が買い取り、処理することになったものです。 こう一々言っていますが、要はこの構図を明らかにするために申し上げています。