2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号
○緑川委員 やはり私は、その検疫対策の中で、これは再三今申し上げましたけれども、全くお答えになっていないわけです。不十分な点ということに対しての正面からのお答えをいただいておりません。 やはり、水際対策という以上は、所管大臣として入国を許可していくわけですから、隔離の確実性を高めていく必要があります。
○緑川委員 やはり私は、その検疫対策の中で、これは再三今申し上げましたけれども、全くお答えになっていないわけです。不十分な点ということに対しての正面からのお答えをいただいておりません。 やはり、水際対策という以上は、所管大臣として入国を許可していくわけですから、隔離の確実性を高めていく必要があります。
我々の見えないところ、貨物等、飼料、食料等の輸入、これについて、恐らく適切な水際対策、検疫対策をやっていただいておると思うんですが、その辺のお話をちょっと伺えればありがたいです。
口蹄疫のときはきちんと、そうした国から帰ってきた人、入る人には靴底の消毒などがやられていたと思いますが、検疫対策をこうした点で強化するべきと思いますが、もう一度伺います。
こうした国との人的な交流は大変著しいものがあると思いますが、空港や港湾などで人に対する検疫対策は何かされておりますか。
ニュージーランドで行われているということなんですが、検疫対策として、ペットの問題です、国外から持ってきたペットにマイクロチップを埋め込んで、そして個人、個人じゃない、人ではないですね、動物の識別をしている。
この点は、最近の国際交通の高速化、大型化というようなこと、旅行の多様化等に伴いまして、いろいろと入ってくるリスクが高くなっておるわけでございますが、これに対応いたしまして、各検疫所におきますところの検疫対策、これらにつきましても引き続き熱心に緊張して取り組んでいるところでございますし、また、コレラの潜伐期間等の特徴から、国内に万が一入っても、国内防疫体制と直ちに連携して、迅速な対応ができるような体制
○田中(明)政府委員 先生御指摘のとおり、最近の国際交通のスピード化あるいは大型化に伴いまして、潜伏期間中のコレラの患者あるいは健康保菌者が日本の国内に入るということは、検疫所において検疫対策を強化いたしてまいりましてもなかなかむずかしいという認識に立ちまして、実はこの八月十一日に、新しいコレラの防疫対策の実施要綱というものを都道府県に通知いたしたところでございます。
○田中(明)政府委員 御指摘のとおり、最近の国際交通のスピード化あるいは大型化に伴いまして、コレラの潜伏期間中に検疫を通過して国内で発病したり、あるいは発病しないで菌を排菌しているというような例が増加していると考えるわけでございまして、検疫所におきましての検疫対策を強化いたすとともに、コレラ汚染地域からの帰国者の名簿を検疫所においてつくりまして、各都道府県及び政令市に送付いたしまして、追跡調査を行わせる
植物防疫法があるように、魚介類に対しても防疫対策あるいは検疫対策というものをやる必要があるのではないかと考えるわけでございますが、これに対してはどういうような考え方を持っていらっしゃるかを承りたい。
指導価格、てん菜糖価格、サトウキビ価格の算定根拠、なたね油の奨励金、指定野菜価格の安定策、トマト振興の補助金、イチゴの萎黄病対策、卸売り市場外での売買と価格操作、卸売り市場の福利厚生施設、蚕糸、生糸価格の安定策と関係団体の整理、林野特会の黒字、森林の乱開発規制、キノコの原木価格、林業労働者の定員化等労働力の確保策、林業労働者のレイノー病対策、漁船用の石油価格、水産資源保護と零細漁民対策、漁卵等の検疫対策
一括計上予算には (一)公立学校施設整備費二十七億九千五百万円、私立大学統合整備費五億円、育英奨学基金造成五億円、産業教育施設の整備費三億六千九百万円、及び琉球大学医学部設置調査費五百万円等「沖繩教育振興事業費」として四十三億二千四百余万円 (二)医師、歯科医師派遣六千四百万円、保健所等施設整備費二億九千七百万円、ハブ対策費八百万円等「沖繩保健衛生等対策費」として四億四百余万円 (三)植物検疫対策費一億一千六百万円
これを保菌者という名前を使っておりますが、これが検疫対策上非常に問題になるわけであります。ただ、これらの伝染病につきましては、いずれも五日から一週間というふうな、からだに菌が入ってから発病するまで潜伏期間がある。
幸いなことにも、ここずっと外来の伝染病の国内侵入というのは防止をされておりますが、平常時の業務といたしましては、検疫港に入る船、航空機に対する伝染病の持ち込みの有無の検査をする、それからWHOその他の国際情報を聴取して、現在どこでどういう検疫対策上措置しなければならない伝染病が流行しているか、発生しているか、その件の情報の把握につとめながら検疫疾病の防止対策を進めておる、こういう実情でございます。
そうした外国から入ってくる輸入製品の検疫対策というものがおざなりになっておるのじゃないか。豚でもああいう問題を起こしたわけですが、特に養鶏のこのニューカッスルについては、外国から入ってきたという声を聞くのですが、私は、あくまでも外国から入ってきておるのではないか、感染の経路というものはそこじゃないか、こう思うのですが、局長はどうですか。
一つは、やはり一面検疫対策がきびし過ぎたというようなことが国際機関においても指摘されたということになりますと、今後こういうことがないことを希望いたしますけれども、やはり最近のように人及び特に貨物の国際交流がはなはだしい時期におきましては、こういうととも考えなければならぬ問題だと思うので、この点については具体的にWHOの方からどういうようなことが日本政府に提案されておるのか、また厚生省はこれに対してどういうような
特に問題になりました台湾バナナを取り扱う青果物業者、輸入業者というような関係からも、まっ先に防疫あるいは検疫対策上廃棄した商品に対する補償問題というものも起きておったと思う。