2011-03-11 第177回国会 参議院 決算委員会 第3号
そういう意味で、この度の予算編成に当たりましても、いわゆる検疫事業費というふうなもの、あるいはまた家畜防疫官の増員というようなところに力を入れさせていただいているところでございますけれども、まだまだ現場の声からするならば足りないんじゃないかと、こういうふうな御指摘もございますので、今後のこの水際の対応というふうなものが最も大事だというふうな中で、私どもも、それぞれの地域、また地方の声、実際、港なり空港
そういう意味で、この度の予算編成に当たりましても、いわゆる検疫事業費というふうなもの、あるいはまた家畜防疫官の増員というようなところに力を入れさせていただいているところでございますけれども、まだまだ現場の声からするならば足りないんじゃないかと、こういうふうな御指摘もございますので、今後のこの水際の対応というふうなものが最も大事だというふうな中で、私どもも、それぞれの地域、また地方の声、実際、港なり空港
ただし、その植物検疫事業自体がいわゆる貿易に対する不当な阻害要因になってはならぬということもこの条約ではっきりしておるわけでございまして、そういう点でまさに私どもは技術的、科学的な、いわゆる専門家によって運営さるべき制度だというふうに思っておるわけでございますが、それが当然物の出入りと関係するわけでございますので、そういうふうな運用がされてはならないというふうな心構えでやっておるわけでございます。
また、これらの苗木自身については、一般的に先ほど申しましたような優良な苗木を確保するという見地によりまして、従来主要な苗木供給県四県につきましては検疫事業を行なっておったのでございます。さらに今回一県追加いたしまして、五県につきまして苗木の検疫をさせる。
御承知のごとく明治二十九年に害虫駆除予防法が制定され、国内におきまする病害虫の駆除、防除策を講じ、また昭和二十三年には輸出入植物検疫法が施行され、植物の輸出入に伴う検疫事業を実施いたし、農業生産の安全と増進とをはかつて来たのでありますが、特に害虫駆除予防法につきましては制定も古く、最近の新事態に即応しないところが多く、新たに国内に発生した病害虫または特殊病毒虫の絶滅または蔓延防止に必要な措置を強力に
先程政務次官から提案理由の御説明にもございました通り、この法律は従来ございました輸出入植物検疫法、それからもう一つは明治二十九年に制定せられました古い法律でありますが、害虫駆除予防法、前者は輸出入の植物に伴う検疫事業であります。
海外からの病害虫の侵入防止につきましては、従来輸出入植物検疫法によりまして植物の輸出入に伴う検疫事業を実施して来たのであります。
海外からの病害虫の侵入防止につきましては、従来輸出入植物検疫法によりまして、植物の輸出入に伴う検疫事業を実施して来たのであります。