1994-05-27 第129回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第2号
ただいま、まことにこの会計検査院指摘事項についての流れをそれぞれ御検討いただいた上での御指摘がございました。そのとおりでございます。
ただいま、まことにこの会計検査院指摘事項についての流れをそれぞれ御検討いただいた上での御指摘がございました。そのとおりでございます。
このような点も含めまして、検査院指摘事項の趣旨の徹底を図るため、これは当然のことでございますが、都道府県等に対して通達を行ったわけでございます。
五十九年度決算の会計検査院指摘事項は百八十件、税金のむだ遣いは何と二百二十五億円にも達しており、この顔は、前年度に比べ三二%の増加となり、過去三年間では最高の数値を示しているのであります。検査院の検査実施率が九%であることを考えれば、不正、不当の指摘はまさに氷山の一角にすぎず、水面下を考えれば、途方もつかぬ巨額となることは明らかであります。
五十五年度決算の会計検査院指摘事項の数は二百三件、金額で五千百三億円、さらに事業の効果が上がっていないと指摘された特記事項五件を加えると、国民の血税のむだ遣いは一兆八千六十四億円にもなるのであります。この額は、今日臨調などで政治問題化されておる国鉄の五十五年度の決算赤字一兆五百七十二億円を大幅に上回っておるわけであります。
なぜならば、毎年同じようにたくさんの検査院指摘事項というのが挙げられているわけでありますから、何としても検査院の検査の結果というものが、実際に検査を受けた、また指摘を受けた機関に限らず横に影響を与える、つまり類似なケースがあれば行政機関は十分に気をつけてもらうというようなこと、あるいは将来に向けて類似なケースがあれば気をつけるというような効果を期待していただいて初めて検査の意味が十二分に理解されることだと
○国務大臣(山中貞則君) 先ほども御答弁したことでありますが、この会計検査院指摘事項の岐阜基地における航空用燃料流失問題は、一つには自衛隊のタンク等の非常な老朽化あるいは現在の施設から見れば、非常に古い能力のものがあった。それに対して注意してやらなければならないことのほとんどを注意しないでやったために結局は油が流れ出して火事になった。
まず運輸省に対して、検査院指摘事項の五四二、四三、四四、これに関連して伺いますけれども、これは指摘されたのは、ほとんど手直し工事でございます。
等の条文があることは御承知の通りでございますが、これらの罰則規定と検査院指摘事項との関係について、御当局の見解を伺っておきたいと思います。 まず、この一点を初めに伺いまして、以下順を追うていろいろ食糧庁関係あるいはまた農業改良普及員の問題、さらにまた食糧庁関係のもち米需給の関係、あるいはさらに時間がございますれば、油の関係等についても若干伺っておきたいと思います。
なお、これら、会計検査院指摘事項については、すべて処理済となっております。 以上が、昭和三十三年度決算検査に関し建設省のとった措置の概要でありますが、何とぞ、よろしく御審議のほどを御願いいたします。
○小柳勇君 中部班は、九月四日から十日まで、野本理事と私が参加いたしまして、三十三年度決算の検査院指摘事項四件のほか、電源関路株式会社の御母衣ダムと愛知用水公団の牧尾ダムにつきまして調査や視察を行なって参りました。 まず、通産省所管の第二百七十四号及び第二百七十五号について申し上げます。
なお、過年度の会計検査院指摘事項については、大部分処理済みでありますが、未処理となっているものについては、一刻も早く処理を完了するよう努力をいたしておる次第であります。 以上が昭和三十二年度決算検査に関し建設省のとった措置の概要でありますが、何とぞよろしく御審議のほどをお願いいたします。
農林省の検査院指摘事項は、多少減ってきてはおるのですが、それでも百四十四件というような多数のものがありまして、まことに遺憾千万に存じております。ただいま政務次官からも今後の措置につきまして方針を申し上げたわけでございますが、何とかいたしまして、努力に努力をいたして、御指摘を受けないような経理をやっていきたいと、かように決心をいたしておる次第でございます。どうか一つ、よろしくお願いいたします。
なお昭和二十五年度以降昭和三十年度までの会計検査院指摘事項につきましては、直轄工事件数は百二十四件でありますが、そのうち百二十一件を処理いたしまして、目下処理中のもの三件であります。同じく補助関係につきましては七百四十三件指摘されておりますが、そのうち七百二十件を処理いたしまして、ただいま処理中のもの二十三件でございます。
そもそも一体あなたの態度は会計検査院指摘事項に限って答弁する用意なんですか。そうじやなしに、やはり二十九年度決算に関し、これに関連する各般の御質問をするわれわれは理由があるはずなんです。だからやはりその用意をしてきてもらわにゃ困る。検査院の批難事項以外は何も準備しておらぬというのでは困ります。私ども本日だけであげたいというくらいに思っておりましたのです。
ことに、すでに二十八年において検査院指摘事項になっておるのでありますから、これについては相当詳細な報告書を徴することは、あなたの方が大分銀行に対してなし得なければならぬと私は思うのであります。当時はともかく、もうすでに検査院の指摘事項になったという以上は、どうしてもそういうふうな措置がとっておかれねばなるまいと思うのであります。
この会計検査院指摘事項のうち、事人事に関します問題が二つございます。一つは昭和二十六年度検査に関する第二七号、それから二十七年度の第五号、いずれも私の方が直接おしかりを受けなければならぬ案件でございまして、これにつきましては私ども責任をもつて実情を申し上げ、またおわびをしなければならぬと考えております。