2009-05-26 第171回国会 参議院 予算委員会 第25号
そこで、行政評価を行う総務省、会計検査院、予算執行調査を行う財務省にお聞きしたいと思います。 政策目標が数値できちっと示されている方が政策評価が当然やりやすいと思うんですが、その辺りの御見解を、三省、お願いします。
そこで、行政評価を行う総務省、会計検査院、予算執行調査を行う財務省にお聞きしたいと思います。 政策目標が数値できちっと示されている方が政策評価が当然やりやすいと思うんですが、その辺りの御見解を、三省、お願いします。
しかも、これは毎日新聞が一度指摘しておしかりも受けたのですが、会計検査院予算とほぼ同額の摘発額、これはどういうことだろうかという疑問を持ちまして、それで額としても推移をしている、どうもここには何か、疑問といいますか、からくりがあるのではないかなという感じを率直に持っております。
例えば、過去十カ年の間で会計検査院予算の伸び率が国の一般会計予算のそれを上回ったのは、わずかに四回しかありません。また、職員定数は、飛躍的な増員を見た一九五五年度の千百七十八人以来、九三年度の千二百四十人に至るまで、三十八年間をかけてわずか五%の増員を見たにすぎません。
○三野委員 会計検査院、予算を組んで建設省なり都道府県が事業を発注しますね。発注する場合には敷札が入っていますから、工事執行過程の中で重大な障害があった場合には設計変更その他で予算が膨張することがあるわけです。しかし、一般的にはそういうことがない限りはないのですよ。したがって、予算執行面において九五・九%いったならば事業も九五・九%いかなければ理屈は合わぬでしょう。
まず第一に、実はちょうだいいたしました資料を私拝見いたしておりまして、これは「会計検査院予算委嘱審査に関する資料」でございますが、この六ページを見ておりましてつくづく感じましたことは、これまで「検査権限の拡充強化に関する国会論議の回数」というのが、五十三年の六月七日から、五十七年の三月二十五日まで、これは衆議院において本会議で四回、予算委員会で十四回、決算委員会で二十五回、その他の委員会で一回、四十四回
○矢原秀男君 まず、五十三年度会計検査院予算についてお伺いをいたします。 五十三年度の会計検査院予算は、総額七十六億九十二万九千円となっております。
最後の問題は、実地検査の旅費は、二十六年度では検査院予算全体の一六%であったのが、四十二年度では七%に減少しております。このようなことでは、検査浸透率は実質的に大幅に減退しておるのではないかと考えます。実地検査の実績を維持するために相当無理な日程を組んでおるということも聞きました。
これを仮に五倍にしても二十億というようなことになつて、決してこれはもう各国の会計検査院予算に引当てて考えて多いものではないのであります。