2013-06-13 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
五年ごとの定期検査、船の定期検査を、車でいう車検みたいなものですが、これを受けなきゃいけない。そのときにエンジンを分解しなくちゃいけないんですね。このエンジン分解に掛かる費用、この私が話した船主の方は二十五トンの方でしたけれども、八百万掛かるということでありまして、五年ごとにエンジンの分解だけで八百万掛かってしまうと、そういうお話でございました。
五年ごとの定期検査、船の定期検査を、車でいう車検みたいなものですが、これを受けなきゃいけない。そのときにエンジンを分解しなくちゃいけないんですね。このエンジン分解に掛かる費用、この私が話した船主の方は二十五トンの方でしたけれども、八百万掛かるということでありまして、五年ごとにエンジンの分解だけで八百万掛かってしまうと、そういうお話でございました。
中位層の小さい国に関しては、むしろこの問題は、自然保護団体がそこまで言うんだったら全部任せるからということで、その国の調査船、検査船ということで、自然保護団体が運営するそういう船が、堂々とこの協定に入って、日本の船あるいは漁業をやっている船に対して検査を行って、内容どうだ、内容どうだ、こういうことができる。
○縄野政府参考人 立入検査、船名の記録は行っております。ただ、状況に応じ適宜ということでございまして、すべての船に対して立入検査を行っているわけではございません。この全体の数に比べればごく少数の船についてでございます。
そうすると、長官がお乗りになっている「しらね」でも、たかだか三センチとかその辺の装甲だと聞いておりますけれども、果たしてそうした自爆行為があったときに我が国の検査船を守る体制はあるのか。その点に関して、虎島防衛庁長官の御意見をお聞きしたいと思います。
だから、今出てきている範囲で言えば船が移行するだけ、検査船が。つまりは、国の検査を減らしてJCIの仕事をふやしてあげますというものでしかないということを申し上げている。それはそのとおりでしょう。 もう時間がなくなってきましたから、私の方の意見を申し上げて終わりにしたいと思いますが、私どもの党は、一九七三年でしたね、この機構をつくるための改正のときに、反対しました。
○説明員(辻栄一君) そういった無検査船あるいは無免許者が運転を行わないようにその資格制度あるいは検査制度というものをもっと普及されるようにその指導取り締まりを強化するという趣旨のものでございます。
○上林繁次郎君 何ですか、無検査船ですね。
今後のこの種事故を防止するための方法といたしましては、一つは、ただいま運輸省の方から御説明がございました無検査船及び無免許操縦に対します指導、取り締まりを強化してまいりたい。次に、無謀操縦につきましては警職法等を活用いたしまして積極的に指導してまいりたい。なお、一部すでに制定されておる県もございますが、水上安全に関します条例制定につきまして促進をしてまいりたいと思います。